秋冬登山におすすめのミドルレイヤー(中間着)6選
秋冬登山におすすめのミドルレイヤーを、人気アウトドアブランドから選んでみました。アクティブインサレーションとフリースを3着ずつ紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
MILLET(ミレー)|サーマル メッシュ ライナー QD フーディ
ミレー独自の素材「スルーウォーム™」を採用した、アクティブインサレーション。薄手で軽量なのがメリット。その一方で保温力もあるので、ミドルレイヤーとして効果を発揮してくれます。フードがついているので、首元から頭までの保温も可能。袖は手の甲まで覆うタイプなのも、秋冬登山にうれしいポイントです。
Patagonia(パタゴニア)|ナノエア ジャケット
パタゴニアの人気シリーズ、ナノエアシリーズのアクティブインサレーション。日本の企業、東レの新素材を使用したインサレーションで、保温性はもちろん通気性にも優れていて蒸れを防いでくれます。
さらに、着心地にもこだわっているのがポイント。ストレッチ性があり動きやすく、アウトドアウェアらしくないやわらかな肌ざわりが特長です。
THE NORTH FACE(ザ ノースフェイス)|ベントリックスジャケット
ノースフェイス独自の素材、「VENTRIX™」を使用したアクティブインサレーション。この素材には特殊なスリットが入っていて、活動時のみ熱と湿気を放出するという性質をもっています。
活動時は中の熱気を逃がすのでオーバーヒートを防いでくれ、休憩時はしっかり保温してくれる優秀な素材です。ファッション性も高いので、街で着るアウターとしても着回せますよ。
モンベル|クリマプラス100 ジャケット
コストパフォーマンスのよい商品を取り揃える、モンベルから発売されているフリース。リーズナブルなので、登山初心者にもおすすめの1枚です。保温性が高く、通気性も兼ね備えています。また、袖口は指を通せるので、冷えやすい時期にも役立ってくれます。ミドルレイヤーの入門服としてもぴったりでしょう。
THE NORTH FACE(ザ ノースフェイス)|マウンテンバーサマイクロジャケット
ノースフェイスから発売されている、滑らかな質感のマイクロフリース。すっきりしたシルエットで軽くてストレッチ性もあるので、モコモコしがちな秋冬の服装でも重ね着しやすい1枚です。すれやすい肩の部分は、耐摩耗性に優れたナイロン生地になっています。
Mammut(マムート)|ゴブリン アドバンスド ミッドレイヤー ジャケット
マムートのこのフリースは、ハイネックで厚手なタイプとなっています。やわらかい厚手の生地で、首まで覆ってくれ保温力は抜群。かつ、通気性やストレッチ性、軽量性も兼ね備えています。真冬の山や雪山など、気温が低い環境でも頼れる1枚です。
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Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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