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5月はキャンプに最適なシーズンです。とはいえ、朝晩の寒暖差が大きい場合があり、寒さ対策が欠かせません。どのような対策がよいのかわからず、悩む人も多いのでは?そこで今回は、5月のキャンプで役立つ、寒さ対策やおすすめの商品を紹介します。

5月のキャンプでおすすめの寒さ対策

5月 キャンプ 寒さ対策

キャンプの寒さ対策を、具体的に4つ挙げて紹介します。快適な時間を過ごすコツもあるので、ぜひチェックしてください。

重ね着できる服装にしよう

寒暖差に対応するために、重ね着しやすいアイテムを選びましょう。さっと羽織れるアウターや、風をとおさないシャツがあると便利です。丸めてコンパクトになる、ポケッタブル仕様のアイテムなら、かさばらず持ち運びしやすいですよ。

また、オールシーズン使えるブランケットもおすすめ。膝の上にかけたり、ポンチョのように羽織ったりと重宝するでしょう。

テント内の底冷えに気をつけよう

就寝時は、地面からの底冷え対策が大切です。暖かい寝袋だけでは、底冷えを防げない場合があります。銀マットや断熱性のあるシートを敷いて、地面からの冷えを遮断しましょう。

夏用の寝袋しかない場合は、上から毛布やブランケットをかけてくださいね。厚手の毛布を寝袋の下に敷くのも、保温効果がありますよ。

食事を工夫しよう

5月 キャンプ 寒さ対策

体を内部から温めるには、食事を工夫しましょう。たとえば、鍋料理や熱々のスープなら、冷えた体が温まり、気持ちも安らぎます。辛さに抵抗がない人は、キムチ鍋など香辛料を効かせたレシピがよいでしょう。

焚き火を使って煮込み料理を作れば、暖をとれるだけでなく、体がぽかぽかと温まりますよ。

暖房器具を活用しよう

暖房器具も、キャンプの寒さ対策に有効な手段です。とくに標高が高いキャンプ場では、電源付きサイトを選んで、電気毛布やヒーターを活用しましょう。

また、冷たい手を温めるには、携帯用カイロもGOODです。サイズ違いでそろえておくとよいでしょう。使い捨てではなく、燃料を補充して、繰り返し使えるカイロもありますよ。自然を愛するキャンパーに、ぜひ使ってほしいエコな商品です。

おすすめアイテムは後述しますので、ぜひチェックしてくださいね。

GWのキャンプ場選びと寒さ対策については、こちらの記事もあわせてご覧ください。
キャンプの寒さ対策は大丈夫?春の寒暖差の備えを紹介

キャンプの寒さ対策に役立つアイテム5選

5月 キャンプ 寒さ対策

5月のキャンプで寒さから身を守るために、便利なアイテムを5つ紹介します。すぐに使えるアイテムばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

①パタゴニア「フーディニ・ジャケット」

寒いときに、サッと羽織れるジャケットです。朝晩の冷え込み時に役立つでしょう。薄手の軽いナイロン地で、たたむとコンパクトになるのが特徴。お守り代わりに、荷物に忍ばせておけるサイズですよ。

シンプルなデザインで、いろいろな服装にあわせやすいのもうれしいですね。キャンプだけでなく、普段使いやほかのアウトドアアクティビティでも活用したい人に向いています。

[パタゴニア] メンズ フーディニ ジャケット 24142
[パタゴニア] メンズ フーディニ ジャケット 24142

②50/50 workshop「アウトドア テックブランケット」

軽くて丈夫なアウトドア用ブランケットです。スナップボタンが付いており、アレンジ次第で活躍すること間違いなし。たとえば、夕方に肌寒さを感じたとき、腰に巻いたり、マントのように被ったりと重宝するでしょう。

付属している専用のバッグに収納すると、かさばらないのがポイント。車に積んでおけば、いつでも気軽に使えますね。荷物を減らして、1枚で幅広い用途に使いたい人に最適のアイテムです。

50/50 WORKSHOP OutdoorTechBlanket Sサイズ
50/50 WORKSHOP OutdoorTechBlanket Sサイズ

③Grabber「オールウエザーブランケット OD」

テントの底冷え対策に、ぴったりの商品。アメリカのエマージェンシーグッズ専用メーカーMPI社が、NASAのために開発した、オールウエザーブランケットです。

5月のキャンプでは、銀色の面を上にして、テントのインナーシートとして使いましょう。体から発散する熱を反射するので、保温効果がありますよ。ほかにも、寒いときに体に巻き付けたり、四隅の穴を活用してタープにしたりと、さまざまな使い方ができます。

Grabber(グラバー) オールウエザーブランケット OD 22144
Grabber(グラバー) オールウエザーブランケット OD 22144

④ユニフレーム「ファイアグリル」

焚き火で温まりたいときに役立つ、定番アイテムの焚き火台です。ユニフレームのファイアグリルは、抜群の使いやすさが魅力。たとえば、網を載せたまま、空いたスペースから炭火の調節ができます。網の角は火力が弱い構造のため、焼いた食材の保温に便利!

加えて、重いダッチオーブンを乗せられるほど、強度があるのもよいところ。温かい煮込み料理に挑戦するときにも活躍しますよ。焚き火で暖をとったり、鍋料理をしたりと、本格派のキャンパーに、ぜひ検討してほしいアイテムです。

ユニフレーム ファイアグリル 683040
ユニフレーム ファイアグリル 683040

⑤ハクキンカイロ「ハクキンカイロ STANDARD」

ベンジンを注油しながら、繰り返し使えるエコなカイロです。わずか25ccほどの燃料で、最長24時間、保温効果が持続します。

また、発熱温度が安定しており、使い捨てカイロと比べてハイパワーなのが特徴です。指先など、冷えた部分をピンポイントで温められるでしょう。

すべての部品は交換が可能で、メンテナンス性にも優れているのがうれしいところ。アウトドアはもちろん、冬場の普段使いにもおすすめの商品です。なお、体に直接触れたまま長時間使うと、低温火傷のリスクがあります。使い方には十分注意してくださいね。

ハクキンカイロ ハクキンウォーマー スタンダード
ハクキンカイロ ハクキンウォーマー スタンダード
5月は新緑が芽吹き、さわやかで気持ちのよい季節です。梅雨が来る前に、ぜひキャンプを楽しみましょう。ただし、キャンプ場では、朝晩には冷えこむことがあるので、寒暖差に対する備えが必要です。昼間は暖かくても、日が落ちると肌寒くなるため、サッと羽織れるアウターやブランケットを忘れないでくださいね。今回の内容を参考に、寒さ対策を万全にして、5月のキャンプを満喫しましょう。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。