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マウンテンバイクにエンジンが搭載された自転車をご存知でしょうか。これは別名「モペット」といって、一見電動アシスト自転車と似ているようで異なります。ここでは、どんな自転車なのか、買える場所、日本や海外の状況など、まとめてご紹介します。
 
≫ 「【モペット】フル電動自転車のおすすめ10選」を先に見たい方はこちら

目次

エンジンつきMTB「モペット」は超クールな乗り物

モペット

モペットは、「エンジンつき自転車」のことです。見ためは、ごつめのマウンテンバイク、または軽量のバイクに近いタイプもあります。ワイルドなビジュアルは、とくに男性から注目を集めています。

モペットはモーターとペダル両方使える自転車

モペットの特徴は、自転車と同じようにペダルで漕ぐことも、バイクのようにモーターで動かすこともできること。モーターで動かすときは、最高時速は30kmまで出せますし、スピードが必要ないときや、ゆっくりと走りたいときは、ペダルを漕いで動かせます。

フル電動自転車は道路交通法では原付バイク(原動機付自転車)として扱われ、公道での走行は禁止されています。公道を走るためには、原付バイク同様の要件を満たさなくてはなりません。

たとえば、原付一種のタイプでは、普通免許や原付免許があれば乗れますが、原付二種では二輪免許が必要になります。

種類 必要な免許
原付一種
  • 普通免許(AT限定含む)
  • 原付免許
  • 小型限定普通二輪免許(AT限定含む)
  • 普通二輪免許(AT限定含む)
  • 大型二輪免許(AT限定含む)
原付二種
  • 小型限定普通二輪免許(AT限定含む)
  • 普通二輪免許(AT限定含む)
  • 大型二輪免許(AT限定含む)

モペットと電動アシスト自転車の違い

エンジンつき自転車というと、電動アシスト自転車が思い浮かぶかもしれませんね。でも、モペットと電動アシスト自転車は、見ための違いはほとんどありませんが、動力が違います。

大きな違いは、モペットはペダルを漕がなくても、モーターをつかって自走できること。アシスト自転車は、漕ぐのをアシストすることはできても、モーターのみで自走はできません。この違いが、モペットは原付きと同じ扱いに、電動アシスト自転車は自転車のカテゴリーになる理由でもあります。

モペット
  • 電動モーターのみでの走行が可能
  • 道路交通法上は「原動機付自転車」として扱われる
電動アシスト自転車
  • 電動モーターのみでの走行が不可能
  • 道路交通法上は「軽車両」(自転車)として扱われる

モペット(フル電動自転車)は、街乗り、アウトドア問わず、どんなシーンにもマッチするスタイリッシュなデザインも魅力のひとつです。遊び心をくすぐるオシャレなアイテムとしても、日常生活のアクセントとなるでしょう。

原付でありながら重さが約20〜40kgと軽く、車種によっては折りたたみが可能なので、車に積み込んで、レジャーなどさまざまなシーンで楽しめるのもメリットです。

モペットの種類

モペットには、さまざまな形状のものがあります。おもなタイプをあげてみましょう。

  • マウンテンバイク+ガソリンエンジン
  • マウンテンバイク+電動モーター
  • ペダルつき小型バイク
  • ミニベロ+電動モーター
  • 折りたたみ式自転車+電動モーター(またはガソリンエンジン)

ごつめのマウンテンバイクタイプ、コンパクトなミニベロタイプなど、自分の好みや使い方で選べます。また、自転車とバイクの中間ということで、かっこいいパーツに交換したり、アクセサリーを追加したりして、カスタムの楽しさも味わえるでしょう。

モペットの歴史とトレンド

モペットは、自転車とオートバイの中間に位置する小型の二輪車のひとつです。モペットの起源は20世紀初頭に遡ります。自転車に小型のエンジンを搭載して自転車としての特性を保ちながら、より高速な移動を可能にする試みがいくつか行われました。

第二次世界大戦後、欧州各国では燃料の制限があったため、燃費のよいモペットが人気を集め、ヨーロッパ各地で多くのモペットメーカーが設立され、生産が拡大していきます。

1960年代〜1970年代には、モペットはより広く普及し、若者や都市部の住民にとって便利な移動手段として定着し、ヨーロッパでは大きな市場を占めていました。

1980年代以降、モペットのデザインと技術は大きく進化し、より効率的なエンジンや快適な乗り心地を提供するサスペンションシステムなどが導入されました。手軽さや経済性、環境への配慮などから、今日でも世界中で人気を集めています。

モペットはどこで購入できる?

モペットは、バイク販売店・ホームセンター・ネットショップなどで購入できます。モペットにはいろいろなタイプがあるので、モデルによっては、バイクショップやサイクルショップの実店舗から、通販でも購入できます。

バイク販売店

モペットを販売しているバイク販売店で、新車や中古車を購入できます。バイク販売店では、各種ブランドやモデルのモペットを展示しています。実物を見てから購入したいという方におすすめです。

ホームセンター

モペットのモデルによっては、ホームセンターで購入できるものもあります。リーズナブルなモペットを探している方におすすめです。

ネットショップ

インターネット上でモペットを購入できるネットショップがあります。オンラインでの購入なら、さまざまなブランドやモデルを比較しながら、価格や仕様を確認できます。

モペットに乗る時の規則

モペット

ここからはモペットに乗る際の規制や基本的な事項をご紹介します。公道走行におけるモペット(フル電動自転車)の交通ルールは、原付一種、原付二種と同様です。

また、モペットは原動機付自転車として扱われるため、自賠責保険への加入義務があります。

自賠責保険は自動車損害賠償保障法ですべての自動車(原動機付自転車含む)に加入が義務付けられている強制保険です。自賠責保険には支払い限度額があるため、万が一交通事故を起こしたときのために、任意保険にも加入しておくとよいでしょう。

参照:自動車損害賠償保障法

無免許や保険の未加入などでトラブルになる事例も増えているので、購入前に必要事項を確認しておきましょう。ここからは以下の4つについてご紹介します。

  • 運転免許の携帯
  • ナンバープレートの表示やヘルメットなどの規制
  • ヘルメットの着用
  • 原付扱いのため基本は公道走行

運転免許証の携帯

モペットの運転に際しては、免許を取得していることはもちろん、免許証の携帯が必須です。免許証を携帯せずに運転した場合、免許証不携帯となり罰則の対象となります。

刑事処分 3年以下の懲役または50万円以下の罰金
行政処分 違反点数25点

※2024年3月時点での情報です。

ナンバープレートの表示

モペットは原付バイクと同じ扱いになります。そのため、公道を走るには、ナンバープレートを表示する必要があります。市区町村条例等で規定するナンバープレートを定められた箇所に見やすく取り付けましょう。

ナンバープレートを取り付けずに公道を走行した場合は、公安委員会遵守事項違反として以下の罰則が科されることになります。

刑事処分 5万円以下の罰金
行政処分 反則金5,000円

※2024年3月時点での情報です。

ナンバープレートの取得には、下記手順が必要です。

  1. 住んでいる管轄の市区町村の役所へ行く
  2. 軽自動車税申告書兼標識交付申請書を作成
  3. ナンバーと標識交付書交付

原動機付自転車販売証明書・印鑑(認印可)・本人確認書類(免許証・健康保険証・マイナンバーカード・パスポートなど)が必要ですので、事前に準備しておきましょう。

公道の走行には自賠責保険も必要なので、あわせてコンビニなどで手続きを済ませておくとスムーズです。

ヘルメットの着用

原付バイクは、走行時のヘルメット着用が義務付けられていますので、モペットも同様です。交通事故のあとに重症化しやすい頭部への衝撃に備える必要があります。

モペット乗車用のヘルメットは、バイクと同様の安全基準を満たさなくてはなりません。国の定める基準をクリアしているPSCマークのあるヘルメットを装着しましょう。

基準に満たないヘルメットや未装着での走行は、乗車用ヘルメット着用義務違反となります。ヘルメットを着用せず公道を運転した場合、乗車用ヘルメット着用義務違反として違反点数1点となります。

参照:道路交通法第71条の4 第2項

※2024年3月時点での情報です。

基本は公道走行

モペットは原付バイクと同じように、基本的には公道しか走れません。

自転車モードと切替ができるタイプのモぺットは、自転車モードで乗っているなら自転車扱いで、自転車レーンでも走行可能となります。ただし、自転車モード、バイクモードが第三者からみてきちんと分かるということが条件になっているようですので、注意が必要です。

出典:「車両区分を変化させることができるモビリティ」について(通達)(警察庁)

モペットの選び方

クロスバイク キャンプ

ここからはモペットを選ぶときに意識しておきたい以下の5つのポイントについて紹介します。

  • 原付一種か原付二種か
  • タイヤのサイズ
  • ブレーキの種類
  • 最高速度・バッテリーの容量
  • 機能・付属品

原付一種か原付二種か

まずは、所持する運転免許を確認しましょう。モペット(フル電動自転車)は排気量や定格出力によって、原付一種と原付二種にわけられます。

原付免許のみ、普通自動車免許のみの所持者は、モーターの定格出力が0.6kW以下の原付一種しか運転できません。原付二種に分類されるモペット(フル電動自転車)に乗るには、小型限定普通二輪免許(AT限定も可)または、大型の二輪車を運転できる免許が必要です。

気軽に乗りたい方は原付一種を選ぶとよいでしょう。普通自動車免許や原付免許で乗れるため、免許取得の手間がありません。ただし、原付一種は時速30kmまでしか出せません。また、片側3車線以上の道路や2段階右折の標識がある道路では、2段階右折する必要があります。

車の流れに合わせるのが困難なので、常に周囲に気を配って乗車しましょう。

タイヤのサイズ

モペットにも、自転車のようにさまざまなタイヤのサイズがあります。タイヤの大きさによって運転の感覚や乗り心地に違いがあるので、走り方にあったタイヤサイズのモペットを選びましょう。

  特徴 メリット デメリット
~14インチ
  • 曲がり角の多い敷地内で走行
  • 小柄な人向け
  • 狭い駐車スペースに止めるときにスムーズ
  • 段差など障害物の影響を受けやすい
  • 速度を重視する人には不向き
20インチ前後
  • 標準的なサイズ
  • 狭いスペースでも方向転換しやすい
  • 狭い場所でも切り返しがしやすい
  • 段差の乗り越えが不得意
  • 大きな凸凹があると衝撃を吸収しきれない
26インチ
  • 車輪が1回転して進む距離が多い
  • 軽快な走りを求める人におすすめ
  • 速度が上昇しても安定した走り
  • 悪路でも衝撃をサドルに伝えにくい
  • 重心が高いためふらつきやすい
  • 横からの風に弱い

車に載せるなど持ち運びの機会が多いなら、18インチ以下の折りたたみタイプがおすすめです。コンパクトに収納でき、本体重量も軽いため、力に自信のない方でも持ち上げやすいでしょう。また、小回りが利くので街中を走るのにも向いています。

乗り心地を重視するなら、20インチ前後のタイヤサイズがよいでしょう。取り回しのよさと段差や道路のひび割れなどの影響のバランスがよく、乗りやすいサイズ感です。

ブレーキの種類

モペットに使われるブレーキは大きく分けて3つあります。

モペット(フル電動自転車)はスピードが出るので、ディスクブレーキ搭載のモデルがおすすめです。雨天でも滑りにくいのは油圧式ディスクブレーキです。ほとんどのモデルに機械式・油圧式のディスクブレーキが搭載されています。

油圧式ディスクブレーキ

油圧式ディスクブレーキは、ブレーキをコントロールしやすく、軽い力でもブレーキがしっかり利くのが特徴です。ブレーキパッドの交換は簡単ですが、メンテナンスに費用がかかります。

機械式ディスクブレーキ

機械式ディスクブレーキは、油圧式ほどではありませんが、ブレーキがコントロールしやすく制動力も高いにも関わらず、油圧式より安価です。

ドラムブレーキ

ドラムブレーキは、部品が少なく軽量で、価格・メンテナンス費用が安いのが魅力です。最初からブレーキが強くかかるので乗り心地が悪く感じられるかもしれません。また、ブレーキを多用すると熱がこもって制動力が落ちるデメリットもあります。

最高速度・バッテリーの容量

自分が求める時速が出るか、フル電動モードでどれくらいの距離を走れるのかなどにあわせて、バッテリーの容量を確認しましょう。

公道を走行する場合、原付一種は30km/h、原付二種は60km/hの制限があります。各モペットが出せる最大時速は機種によって異なりますが、30〜60km/hまで出すことができます。

アシスト電動自転車は時速24km/hが上限ですが、モペット(フル電動自転車)にはペダルを漕がずとも30〜40km/h以上の速度が出るモデルもあります。

また、バッテリーの容量によって走行距離が変わるため、使い方に合わせて選ぶことがポイントです。バッテリー容量は「○V○Ah」で表記されます。電力量(Wh)が大きいほうが長距離利用者向きです。電力量(Wh)=電気容量(Ah)×電圧(V)で計算し、どれくらいの距離を走れるのか比較して選ぶとよいでしょう。

機能・付属品

モペットを選ぶ際には、機能・付属品も重要です。長時間のサイクリングを楽しむなら、操作性や乗り心地を左右するハンドル・サドル・ペダルにもこだわってみましょう。

荷物の持ち運びが多いなら、前かご・リアキャリアが搭載されていると便利です。スマホをナビの代わりにしたり、走りながらスマホの充電したりするなら、スマホホルダー・USBポート付きが役立ちます。

車に載せて持ち運ぶなら、軽量かつコンパクトな折りたたみ式を検討してもよいでしょう。モペットの重量は搭載しているバッテリーや付属品にもよりますが、一般的にタイヤが小さくなるほど軽くなります。

モペットのおすすめ人気メーカー

モペットではどのようなメーカーに人気があるのか、ここからは4つのメーカーをピックアップして紹介していきましょう。

  • glafit(グラフィット)
  • MOBAYELL(モバエール)
  • Stealth(ステルス)
  • Maverick(マーベリック)

glafit(グラフィット)

和歌山県にあるglafit株式会社は、電動二輪車の製造・販売を事業内容としている会社です。

glafit(グラフィット)のモペット(フル電動自転車)には、チェンジャー(モビチェン)が搭載されています。チェンジャー(モビチェン)はモードを切り替えるときにナンバープレートを隠したり、電動機能が働かないように制御するシステムです。

MOBAYELL(モバエール)

MOBAYELL(モバエール)は、サポートが充実しているメーカーです。乗り出しまでに必要となる書類の用意や手続きなどを簡単に進められるスタートアップキットがもらえます。別途料金が必要になりますが、ナンバーの代理取得も依頼可能です。

アルミ合金で軽量ながら強固なフレームで、フロント・リヤに油圧式サスペンションを使用しており、衝撃を和らげて走行時の不快感やブレを軽減した乗り味です。

Stealth(ステルス)

ステルスのモペットは、オフロードを走行できるモデルが充実しているのが特徴です。マウンテンバイクのようなハンドル周りとオフロードバイクのようなパワーを発揮します。

Maverick(マーベリック)

Maverick(マーベリック)のモペットはファットバイクのような太いタイヤを搭載し、シート・キャリアなどのパーツ類が充実しています。サーフボードを運べるキャリアや背もたれなど、個性的なカスタマイズも楽しめます。

【モペット】フル電動自転車のおすすめ10選

ロードバイク売却 防犯登録の抹消方法

ここからは人気のモペットをご紹介します。モペット(フル電動自転車)選びのご参考にどうぞ。

glafitバイク GFR-02

約19kgと軽量設計で、トランクに積んだり、電車やバスに持ち込むのも簡単なモペットです。家庭用の100Vコンセントを使って、わずか2時間半ほどでフル充電できます。また、指紋認証で鍵をロックできるキーレス仕様で、鍵を失くしてしまわないか心配な人におすすめです。

購入後1ヶ月と6ヶ月時に、購入店舗もしくはメンテナンスショップで無料点検を受けられるのもうれしいですね。

MOBI-BIKE ej-bike20w-1801

衝撃吸収装置を搭載し、快適な乗り心地の電動自転車です。

自走式・電動アシスト走行・自動フル電動走行の3Wayタイプ。折りたたみタイプながらも、組み立てはサドルとペダルを取り付けるだけなので簡単に使えます。

MOBIMAX JAPAN フル電動自転車 E-RUNs2

幅広い場所で快適な走行ができるよう、5スポークタイヤを搭載し、リーズナブルな価格が魅力です。フロントディスクブレーキにより、優れた制動性を備えています。

スワローオールラウンダー電動バイクコット (原付1種)

思わず振り返るユニークなデザインで、シーンを選ばないオールラウンダー電動バイクです。全長153cm、ホイールベース99cmなのでコンパクトに収納できます。航続距離はおよそ45kmで、片道5〜10kmあたりの通勤・通学などにおすすめです。

COSWHEEL MIRAI S 500w

重量は約35kgと原付の半分ほど、力のない方でも扱いやすい驚きの軽さのモペットです。取り回しが軽く、重いバッテリーを中心に、前後の重量配分のバランスをよく考えられている設計です。

ネイビーミリタリー・ピュアホワイト・マットブラック・スカイグレーの4色展開。フレームには耐食性・剛性・硬度・強度のバランスがとれ、飛行機にも採用されている素材「アルミ合金A6061」を使用しています。

100%電動エネルギーを動力としているため、排ガス等のCO2の排出が一切無く、移動の際も騒音がありません。

COSWHEEL MIRAI S 500w
COSWHEEL MIRAI S 500w

COSWHEEL MIRAI 1000w

デザイン性・走行性・安全性を兼備する電動バイクです。ABSシステムを搭載し、超大容量バッテリー27.5Ahのスペックで航続距離80kmを超えます。付属の急速専用充電器をバイク本体に直に接続したり、バッテリーを取り出して家庭用コンセントにつないだりして簡単に充電できます

USB Type-Aの端子を1つ搭載しており、スマホなどの充電にも対応しています。ドライブレコーダーなどのUSB給電を必要とする機器に活用してもよいですね。

COSWHEEL MIRAI 1000w
COSWHEEL MIRAI 1000w

Cyrusher Kommoda フル 原付 自転車

パワフルなモーターと、象徴的なモーターサイクルスタイルのフロントフォークを組み合わせることで、すばやくスムーズに移動できます。フル充電で20〜50マイル持続する48v14ahのリチウムイオン電池を搭載しており、車体にセットしたままでも、外して充電器にはめても充電できます。

折りたたみ方法はとても簡単。工具を一切使う必要がなく、フレームやレバーやバンドル部分を折りたたむだけで、コンパクトになります。

Cyrusher SOLO フル 原付 自転車

通勤や街におすすめです。ステップは低く、誰でも利用できるようになっています。内蔵の大容量バッテリーを使用して、車体にセットしたまま、または外して充電器にはめて、と2つの方法で充電できます

ヘッドライト・ウインカー・ブレーキランプ・テールランプには、バッテリーの消費を最小限に抑える省電力LEDを採用しています。

Cyrusher XF590

電動アシスト自転車タイヤより太いタイヤを採用しているので、泥道でもパワフルに前進しやすいモペットです。衝撃や振動を緩和させて走行中の衝撃を和らげ、乗車時のストレスを軽減するつくりになっています。

強力な500wの最大出力モーターにより、アシストモードでは最大35-40KM / H(空転)の速度で労力をかけずに走行できます。

THNトレーディングフル電動自転車

充電時間は約4〜5時間で、フル充電だと約35km走ることができます。コンパクトに折りたたむことができ、重量は25kgなので持ち運びに便利です。

海外でもモペットは人気

モペット

モペットは海外で人気があります。ここでは、とくに筆者が住んでいるイタリアに絞ってご紹介します。

イタリアでは14歳以上なら乗れる

モペットを含む原付きバイクは、イタリア語でCiclomotore(チクロモトーレ)と呼ばれています。原付きバイクに乗るには「AM」というタイプの免許を取得する必要があり、この免許は14歳から取得できます。

モペットはイタリアでも人気

新型コロナウイルスの影響で、なるべく公共機関を使わずに通勤や通学したいという人が増え、自転車、電動キックボードなど、手軽に乗れる乗り物に人気があります。モペットは高額なので、14歳で免許が取れるとはいえ、高校生など若者が乗っているのはあまり見たことがありません。

では、どういう人に人気があるのかというと、よく乗っているのを見かけるのは20〜30代ぐらいの男性です。通勤や通学にはモーターで、時間に余裕があるときや週末などは自転車モードで、運動不足解消のために使っているようです。

ウーバーイーツなどの配達の人も、よく使っています。小回りが利き、ある程度スピードも出るので、配達には便利なのかもしれません。

イタリアでは大型ショッピングセンターなどでも購入可能

イタリアでは、サイクルショップやバイクショップのほかに、家電ショップや、ショッピングセンターでも、モペットを購入できます。

モペットで公道を走る時の注意点

モペット

モペットは道路交通法では原動機付自転車(原付一種・原付二種)として扱われます。そのため、公道を運転する際は免許が必要であり、自賠責保険への加入やヘルメットの着用なども義務となるのです。

しかし、モペットは電動バイク(原付バイクと同じ扱い)でありながらも、自転車のフリをして乗っている人が多くいるというのが現状です。バレないだろうと保安部品を揃えなかったり、無免許で乗ったりするのは法律違反なので絶対に避けましょう。

見つかったときに罰金を取られるのはもちろん、事故を起こしてしまったときに取り返しがつきません。

モペット(フル電動自転車)に関するよくある質問

最後に モペット(フル電動自転車)に関するよくある質問をQ&A形式でご紹介します。

Q: モペット(フル電動自転車)は車検が必要?
A:車検は必要ありませんが、走行する上で保安基準(バックミラー・ブレーキ・クラクション・ヘッドライト・後部反射材・ウィンカー・速度計・テールランプ・ブレーキランプ・番号灯 )を満たす必要があります。公道で使用する場合はナンバープレートと自賠責保険を取得する必要があるため、忘れず取得・手続きをしましょう。                   

Q:電車内へモペット(フル電動自転車)は持ち込みはできるの?
A:サイズや重さの規定がありますが、折りたたんで専用袋に入れることで持ち込み可能です。規定として、大きさは縦・横・高さを足して250cm以内、重さは30kg以内で、個数は身の回りの物を除き、2個までです。※鉄道会社によりルールが異なる場合あります。利用する鉄道会社にご確認ください。

Q: モペット(フル電動自転車)で歩道の走行はできるの?
A:モペットに乗ったまま歩道を走行することはできませんが、モーター(電源)を切り、手押しで歩くことで歩行者として通行できます。

Q:公道を走るために必要なものは何がありますか
A:公道でフル電動自転車に乗る場合、以下の条件を満たす必要があります。

  • 車両区分に応じた免許
  • 自賠責保険への加入
  • ヘルメットの着用
  • バックミラー
  • クラクション
  • フロントライト
  • ウィンカー
  • 速度計
  • テールランプ(ブレーキランプとしても機能するもの)
  • リフレクター
  • ナンバープレート
  • 番号灯
モペットは、自転車と原付バイクのよいところを取ったような、1台で2役をこなすとても便利な乗り物です。いつもはモーターでラクに走りたい、でもたまにはペダルを漕いで自転車としても乗りたい、というワガママな人にぴったり。個性的なマウンテンバイクや、おしゃれなミニベロが欲しい人にもおすすめです。ルールやマナーをチェックして、モペットの新しい楽しさにふれてみてくださいね。
モペットとは?マウンテンバイクにエンジンが搭載された自転車をご存知でしょうか。これは別名「モペット」といって一見、電動アシスト自転車と似ているようで異なります。ここでは、どんな自転車なのかというところから、変える場所や日本と海外の状況まで説明します。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。