マウンテンバイクにエンジンが搭載された自転車をご存知でしょうか。これは別名「モペット」といって一見、電動アシスト自転車と似ているようで異なります。ここでは、どんな自転車なのかというところから、変える場所や日本と海外の状況まで説明します。

 エンジンつきMTB「モペット」は超クールな乗り物

モペット

モペットは、エンジンつき自転車のこと。見た目は、ごつめのマウンテンバイク、または軽量のバイクに近いタイプもあります。

ワイルドな見た目は、とくに男性から人気のようです。

 モペットはモーターとペダルの両方で漕げる自転車

モペットのいちばん大きな特徴としては、自転車と同じようにペダルで漕ぐことも、バイクのようにモーターで動かすこともできることです。

モーターで動かすときは、最高時速は30kmまで出せますし、反対に必要ないときや、ゆっくりと走りたいときは、ペダルを漕ぐことができます。

電動アシスト自転車とモペットの違いは?

エンジンつき自転車というと、電動アシスト自転車を思い浮かべる人も多いでしょう。でも、モペットと電動アシスト自転車は、根本が違っています。

大きく違う点は、モペットはペダルを漕がなくても、モーターをつかって自走でき、アシスト自転車は、漕ぐのをアシストすることはできますが、自走はできないところです。

この違いが、電動アシスト自転車は、自転車のカテゴリーに入り、モペットは原付きと同じ扱いになる理由でもあります。

種類もいろいろ

モペットといっても、形もいろいろとあります。いくつか、よく見るタイプをあげてみましょう。

  • マウンテンバイク+ガソリンエンジン
  • マウンテンバイク+電動モーター
  • ペダルつき小型バイク
  • ミニベロ+電動モーター
  • 折りたたみ式自転車+電動モーター(またはガソリンエンジン)

ごつめのマウンテンバイクタイプから、ミニベロのコンパクトなタイプもあるので、自分の好みやつかい方で選ぶことができるのは、とても魅力的です。

また、自転車とバイクの中間ということで、かっこいいパーツに交換したり、アクセサリーを追加するなど、カスタムをして楽しめそうです。

 

日本ではどこで買える?基本事項をチェックしよう

モペット

モペットはどこで買えるのか、どんな規制があるのかなど、基本的な事項をご紹介します。

日本ではバイクショップや通販でも購入可

モペットもいろいろなタイプがあるので、バイクショップやサイクルショップなどの実店舗から、通販でも購入することができます。

値段は10万円以上と高額になることが多いので、いちどは実物を見てからの購入がおすすめ。

また、電動アシスト自転車よりも安い価格で買えるモペットなどもあるようですが、なかには公道走行不能というモペットもありますので、購入する際は、しっかりと確認することが必要です。

ナンバーやヘルメットなどの規制もある

モペットは、日本では「原付きバイク」と同じ扱いになります。そのため、公道を走るには、下記のような手続きをする必要があります。

  • ナンバー登録
  • 保険加入
  • ヘルメットの着用
  • 運転免許証

最近では、無免許や未保険加入などで、トラブルになる事例も増えているようですので、購入前にはなにが必要なのかを、確認してからにしましょう。

原付き扱いのため基本は公道走行

モペットは原付きと同じように、公道しか走れませんが、最近規制が緩和されたため、自転車モードと切替ができるタイプのモピットがあります。

自転車モードで乗っているなら自転車扱いで、自転車レーンでも走行可能となります。

ただ、こちらも自転車モード、バイクモードが第三者からみても、きちんと分かるということが、条件になっているようですので、選ぶ際は注意が必要です。

出典:「車両区分を変化させることができるモビリティ」について(通達)(警察庁)

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Greenfield編集部

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