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外でもキンキンに冷えたジュースやビールを楽しみたい。そんなときに活躍するのが保冷缶ホルダーです。冷たさを長時間キープでき、最後までおいしく飲めますよ。アウトドアはもちろん、普段使いでも重宝するおすすめの保冷缶ホルダーを紹介します。

保冷缶ホルダーの特徴

保冷缶ホルダー

保冷缶ホルダーとは、ドリンク缶を入れるだけで長時間保冷ができるアイテムです。缶クーラーと呼ばれることもあります。

ドリンク缶を保冷缶ホルダーに入れることで、外気温が高い日でも長い時間冷たさをキープするのが特徴です。缶を入れるだけで手軽に使用でき、アウトドアだけでなく家やオフィスでも大活躍。また、結露で手やテーブルが濡れるのを防ぐ効果もありますよ。

多くの商品には、保冷性能だけでなく、保温性能もあります。ひとつ持っていれば、年中使える便利なアイテムです。

保冷缶ホルダーの選び方

保冷缶ホルダー

保冷缶ホルダーは、国内外のさまざまなメーカーから発売されています。多くの製品のなかから自分に合ったものを見つけるために、選ぶ際のポイントを見ていきましょう。

飲みたい容量に合わせてサイズを選ぼう

缶の容量に合わせて、保冷缶ホルダーのサイズを選びましょう。

保冷缶ホルダーは、主に350mL缶用と500mL缶用の2種類があります。選ぶ際は、普段よく飲むサイズに合わせるのがポイントです。缶とサイズが合わないものを使うと、隙間ができ保冷力が落ちるため、十分な効果が得られません。

海外ブランドの製品は、容量がoz(オンス)で表記されています。12ozと表記されているものは、350mL缶にも対応可能です。海外の製品を購入する際は、日本の缶が入るかについてもチェックしましょう。

保冷力の高いものを選ぼう

保冷力に優れた、真空断熱構造の保冷缶ホルダーを選びましょう。

真空断熱構造とは、容器が2層構造になっていて、外側と内側の間が真空状態になっています。そのため、内部の冷気が逃げにくく、外部から熱が伝わるのを防ぎます。

外気温に影響されず、時間がたっても飲み物の温度をキープしますよ。とくに500mL缶の場合、飲み切るまでに時間がかかるため、保冷力が高いものを選びたいですね。

使用シーンを考えてデザインを選ぼう

使用する目的に合ったデザインのものを選びましょう。

保冷缶ホルダーはおしゃれなデザインのものが多く、カラーバリエーションも豊富です。家やオフィスで使う方は、デザイン重視で選ぶのもおすすめですよ。

また、デザイン性に優れているだけでなく、持ち運びしやすく軽量なタイプもあります。使用シーンを考えて、自分に合った商品を見つけましょう。

保冷缶ホルダーのおすすめ6選

保冷缶ホルダー

保冷力はもちろん、機能性にも優れた保冷缶ホルダーを6つ紹介します。

サーモス「保冷缶ホルダー ROD-0021」

サーモスの最新商品、350mL缶用の保冷缶ホルダーです。

ステンレス製の真空断熱構造で、高い保冷力を持ち、缶飲料の冷たさを長くキープします。飲み口を付ければ、タンブラーとしても使える2wayタイプなのも魅力です。

カラーは、アウトドアとの相性がよいアースカラーも追加され、全部で5色。保冷・保温どちらにも対応しています。キャンプだけでなく、家やオフィスでも使用したくなる商品です。

サーモス 保冷缶ホルダー
サーモス 保冷缶ホルダー

サーモスの保冷缶ホルダーについての詳細は、下記記事をご覧ください。
サーモス アウトドアシリーズから『真空断熱ケータイマグ(ROB-003)』『保冷缶ホルダー(ROD-0021)』を新発売

スノーピーク「缶クーラー350」

スノーピークらしい、シンプルで飽きのこないデザインが魅力の保冷缶ホルダーです。

缶をスムーズにセットでき、内側にある突起が缶をしっかりホールドします。安定感抜群で、ズレを気にせず食事を楽しめるでしょう。

120gと軽量なため、キャンプだけでなく登山やツーリングなどにもぴったりの商品です。

スノーピーク 缶クーラー350
スノーピーク 缶クーラー350

シービージャパン「CAN GOMUG 350」

そのままタンブラーとしても使える、350mL缶用の保冷缶ホルダーです。

インテリアとしても邪魔にならない、シンプルなデザインとシックなカラーが特徴。底面にはラバーが付いているため、テーブルを傷つけにくいのもうれしいですね。アウトドアだけでなく、オフィスや家での普段使いもしやすい商品です。

シービージャパン CAN GOMUG 350
シービージャパン CAN GOMUG 350

イエティ「ランブラーコルスター2.0」

保冷力と耐久性に優れたクーラーボックスで知られる、イエティの保冷缶ホルダーです。

重量は約240gとやや重めですが、厚いステンレスを使用しているため、頑丈で保冷力も抜群。

日本で一般的な350mL缶で使用する場合は、フタが完全に閉まらないことがあります。その際は、フタを外した状態にするか、最後まで閉めずに使用しましょう。

カラーバリエーションが豊富なので、サイトやインテリアに合わせて選べるのはうれしいポイントです。

イエティ ランブラーコルスター2.0
イエティ ランブラーコルスター2.0

5050 WORKSHOP「2WAY BOTTLE COOLER」

350mL缶とビンの両方で使用できる保冷缶ホルダーです。

ホルダーカバーが伸縮するため、ほとんどの瓶ビールに対応可能。ホルダーカバーの一部はラバーになっていて滑りにくく、重いビンでも持ちやすくなっています。

また、上部に栓抜きが付属しているので、万が一忘れても心配ありません。アウトドアで瓶ビールを飲みたい方は、ぜひチェックしてほしい商品です。

5050 WORKSHOP 2WAY BOTTLE COOLER
5050 WORKSHOP 2WAY BOTTLE COOLER

和平フレイズ 「サスティギア ハンディバンド付缶クーラー 500ml缶用」

タンブラーとしても使用できる、500mL缶用の保冷缶ホルダーです。

缶を押し込むと、内側のリブが抜け防止の役割を果たし、安定感が増します。また、付属のハンディバンドを使ってジョッキグラスのように飲めるので、手から滑り落ちる心配もありません。

ハンディバンドは、バッグやリュックに通して持ち運ぶことも可能です。キャンプやBBQなど、アウトドアで使いたい方に適した商品といえるでしょう。

和平フレイズ サスティギア ハンディバンド付缶クーラー
和平フレイズ サスティギア ハンディバンド付缶クーラー

 

暑い季節は、いつまでも冷たい状態の飲み物を飲みたいですよね。気軽に使える保冷缶ホルダーがあれば、屋外にいても冷えた飲み物を楽しめます。保冷缶ホルダーと呼ばれていますが、ほとんどの商品で保温にも対応するため、オールシーズン使えるのも魅力です。ひとつ持っていると、アウトドアやさまざまなシーンで重宝しますよ。ぜひお気に入りの保冷缶ホルダーを見つけ、冷たい飲み物を添えてアウトドアシーンを楽しんでくださいね。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。