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サングラスは、登山には欠かせないアイテムです。でもなぜサングラスが、これほど大切なのかは知らいない人も多いのではないでしょうか。ここでは、その理由からメンテナンス方法、そして日本人に合うおすすめのサングラスを紹介します。

登山にサングラスが必要な理由は

登山用サングラス

目の紫外線対策になる

標高が高い山は平坦なところよりも、1,000mごとに10%以上も紫外線を浴びる率が高くなるといわれています。

標高が高くなればなるほど、短時間でも日に焼けたり、目にも悪い影響を与える可能性があり、雪眼炎や白内障などの原因になることも。サングラスをすることで、紫外線から目を守ってくれます。

砂ほこりや枝などから目を守る

風がふいていると、砂ほこりやゴミなども飛んできて、目に入ることがあります。サングラスをすることで、目を守り視界を確保してくれます。

また、登山道には枝などが出ているところも多く、前を歩く人が弾いた枝や葉っぱが、顔の方に飛んでくることがあります。枝などが、目に入ると危険ですので、サングラスはそういったトラブルを避けるためにも便利です。

登山にサングラスは絶対に必要!登山で使えるサングラスの選び方のポイント解説

 

おすすめの登山用サングラス8選

登山用サングラス

オークリー Radar EV Path

特徴のあるシールドレンズは、上方向部が広く、視野が広いのが特徴。フレームカーブとレンズシェイプがアジア人の顔にフィットするアジアンフィットモデルです。

UVA、UVB、UVCなど目に有害な青色光を400ナノメーターまで100%カットします。

オークリー Radar EV Path
オークリー Radar EV Path

サンスキー ユバ キャラメルオーシャン

アウトドアスタイルにマッチする、偏光レンズのサングラス。デザインとコスパに優れ、シーズンやロケーション問わず使える1本です。マイクロファイバー製のポーチと、キャリングケースが付属しています。

サンスキー ユバ キャラメルオーシャン
サンスキー ユバ キャラメルオーシャン

スワンズ エアレスムーブ

可視光線透過率28%と、UVカット99.9%以上のサングラス。17gと空のペットボトルより軽いので、長時間着用しても疲れません。

レンズには、耐久性に優れたポリカーボネイトレンズを採用し、セミハードケースつきです。

SWANS エアレス ムーブ
SWANS エアレス ムーブ

ロックブロス 調光サングラス

アクティブなスポーツのときにも安心な、柔軟性と耐衝撃性を備えたレンズとフレームがついたサングラス。紫外線の強さに合わせて、自動的に色が変わる調光レンズを採用。

内部に近視メガネフレームを装着することができます。

ロックブロス 調光サングラス
ロックブロス 調光サングラス

Zeque(ゼクー) ヴァンク エックス

強度と弾性を強化した新素材をつかったサングラス。日本製偏光レンズを採用し、光を遮断するだけでなく、細かいところまでより鮮やかに見えます。激しいスポーツにも最適です。

Zeque(ゼクー) Vanq X
Zeque(ゼクー) Vanq X

アディダス Evil Eye Halfrim pro

額からの汗止め効果の高いスウェットブロッカーと通気性を高めるベンチレーションを採用したサングラス。

3段階のクリック設定で角度調節ができ、耳の上のつるの部分は、ソフトで耳あたりがよく、安定したホールド感があります。

アディダス EVIL EYE HALFRIM PRO
アディダス EVIL EYE HALFRIM PRO

アックス ユニセックスサングラスAs375R SBK

滑ったり、ズレたりしにくく、フィットしやすいサングラス。紫外線だけでなく、目に有害とされる400nmに近い波長をカット。乱反射を抑える高機能レンズなので、凹凸が少ない丘陵なども見やすいです。

アックス サングラス AS-375R SBK
アックス サングラス AS-375R SBK

Ferry 偏光レンズスポーツサングラス

交換用レンズ5枚と、ケース、スポーツ用ストラップ、脱着式インナーフレーム、専用クロスなどが入っているセット。

フレームは、緩やかなカーブで日本人の顔にフィットする設計で、偏光スモークレンズが、眩しさや紫外線から目を守ってくれます。

FERRY 偏光レンズ スポーツサングラス フルセット
FERRY 偏光レンズ スポーツサングラス フルセット

 

 

登山用サングラスの保管とメンテナンス方法

登山用サングラス

持ち運ぶ際はケースに入れて保管する

登山の時に邪魔になるからと、サングラスをケースに入れずに持っていく人も多いと思いますが、傷がついたり壊れる原因になるので、ハード/セミハードケースに入れておくのがよいでしょう。

登山中、着けたり外したりを繰り返す場合は、ストラップで首からつるしておくと便利です。

日頃のメンテナンス方法

【必要な用具】

ブロア、クロス、メガネクリーナー

【手順】

  1. ブロアなどをつかって、細かいほこりなどを取り去る
  2. メガネ用のクリーナーをつけて、クロスできれいにふく

※ティッシュやハンカチなどで拭くと、細かい傷が付きやすいので、専用のクロスなどをつかうようにしましょう。

汚れた場合のメンテナンス方法

汚れがひどい時は、水洗いをしましょう。

【必要な用具】

中性洗剤、ティッシュペーパー、クロス

【手順】

  1. 中性洗剤を溶かした水をつけて、指の腹でくるくる洗い、よく洗い流します。
  2. ティッシュペーパーなどで水分を拭き取ってから、クロスでよく拭きます。

※ティッシュペーパーで拭き取る際にはゴシゴシするのではなく、水分を吸い上げるようにやさしくおこなってください。

普段はサングラスをしないという人も、登山のときは使用することをおすすめします。軽量でフィット感のよいものは、長時間でも痛くなりにくく快適に使用できます。自分にぴったりなものを選んで登山を楽しみましょう。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。