子どもリフト券が無料のスキー場【甲信越エリア】
アクセスの良さで幅広い層に人気の甲信越エリア。スキー場がたくさんあるのでお気に入りのゲレンデがきっと見つかります。
首都圏から近いのに積雪量が多く、シーズンが長いのも嬉しいポイントです。甲信越エリアの子どもリフト券が無料のスキー場を紹介します。
GALA湯沢スキー場(新潟県)【未就学児無料】
GARA湯沢スキー場では未就学児が大人1名につき2名まで無料になります。もし、未就学児が3名以上になる場合は小学生料金が発生するため注意が必要です。
GARA湯沢スキー場のスキーセンター「カワバンガ」は上越新幹線のガーラ湯沢駅と直結しています。そこから上がるゴンドラの先には多彩なコースが広がっています。
新幹線からローカル線やバスへの乗換の手間がないので、スキー・スノーボードを楽しむ時間が多くとれます。
公式サイト:GALA湯沢スキー場
苗場スキー場(新潟県)【小学生まで無料】
苗場スキー場ではすべての小学生までの子どもがリフト代無料です。敷地内に苗場プリンスホテルがあり、ホテルからゲレンデが見える距離です。
苗場スキー場のリフトは朝8時から動いているので、敷地内のホテルに泊まれば朝早くからスキー・スノーボードを楽しむことができます。
さらに日本最長のゴンドラ「ドラゴンドラ」もあり、そのゴンドラを利用すると空中散策を楽しみながら、かぐらスキー場に移動することもできます。
公式サイト:苗場スキー場
かぐらスキー場(新潟県)【小学生まで無料】
かぐらスキー場はすべての小学生までの子どもがリフト代無料です。雪を楽しめる期間も長く、通常12月から5月まで、約6ヶ月近くスキー・スノーボードを楽しむことができます。
他のスキー場の営業終了後もオープンしていることから春スキーの名所でもあります。ハイシーズンには転んでも痛くないほどのパウダースノーを堪能できるため、ファミリースキーにもぴったりの環境です。
公式サイト:かぐらスキー場
軽井沢プリンスホテルスキー場(長野県)【小学生まで無料】
軽井沢プリンスホテルスキー場はすべての小学生までの子どもが、現地購入に限り、リフト代無料です。
都心から北陸新幹線で1時間ほどで行くことができ、さらに駅からも近いので、気軽にスキー・スノーボードを楽しめます。
宿泊施設や観光、ショッピングなど周辺環境にも恵まれているため、アフタースキーも楽しむことができるのも魅力です。
気温が他の地域よりも低いため、人工雪のコンディションも良く、初心者用のコースも多く用意されていて、ファミリーで楽しめます。
公式サイト:軽井沢プリンスホテルスキー場
妙高杉ノ原スキー場 (新潟県)【小学生まで無料】
妙高杉ノ原スキー場はすべての小学生までの子どもがリフト代、ゴンドラ代が無料です。
17コースある内の約80%が初級・中級コースで、ファミリーでスキー・スノーボードを楽しめる環境が整っています。ロングコースのゲレンデだけあって、コースによって雪質が違うのも特徴です。
さらに、展望も異なるので、コースごとに違った景色を楽しむことができます。条件が揃えば、富士山も眺めることができます。
公式サイト:妙高杉ノ原スキー場
子どもリフト券が無料のスキー場【中部・関西エリア】
西日本のスキーヤー・スノーボーダーに親しまれている中部・関西エリアのスキー場。積雪量が少ない分、人工降雪マシンなどでカバーして安定したゲレンデ環境を提供しています。
降雪量が少ないということは、晴天が多いというプラス面も。中部・関西エリアの子どもリフト券が無料のスキー場を紹介します。
おじろスキー場(兵庫県)【未就学児無料】
おじろスキー場では、未就学児のリフト代が無料です。駐車場からゴンドラに乗ってゲレンデまで移動できるので、移動が大変な子ども連れに優しいスキー場です。
ゲレンデにはファミリーで練習できるエリアやキッズエリアもあります。スクールにはファミリーレッスンもあるため、家族で教えてもらい上達することも可能です。
公式サイト:おじろスキー場
峰山高原リゾート WHITE PEAK(兵庫県)【未就学児無料】
峰山高原リゾート WHITE PEAKでは未就学児のリフト代が無料です。通常のリフトチケットと同様に、ICカードがチケット売り場で発行可能です。なお、ICカードの保証500円が必要ですが、返却時に戻ってきます。
初級者コースの中にはそりでも滑れるコースがあり、さらに家族で乗れるリフトもあります。
初心者向けにスタッフが巡回しており、写真撮影サービスもしてくれます。ファミリーでの思い出の1枚を記念撮影もできる嬉しいサービスです。
公式サイト:峰山高原リゾート WHITE PEAK
スカイバレースキー場(兵庫県)【未就学児無料】
未就学児のリフト券が無料です。さらに、ビギナー向けにスキー、スノーボードどちらでも、1時間の無料レッスンを毎日開催しています。
スキーセンターは24時間開放されていて、夜中に到着しても仮眠をとることができます。
公式サイト:スカイバレースキー場
氷ノ山国際スキー場(兵庫県)【小学生まで無料】
氷ノ山国際スキー場は、未就学児は無料、また、小学生までは大人1人につき1人分無料になります。兵庫県最高峰であり、ロングコースが魅力のゲレンデです。
初級者コースはファミリー向けに作られているファミリーコース、幅が広く、長い距離を楽しめるコース、駐車場まで滑ることができるビギナーコースがあり、バリエーションが充実しています。
公式サイト:氷ノ山国際スキー場
※情報は2023年12月現在のものです。お出かけの際には最新情報をご確認ください。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。