家族や友人といっしょに、キャンプファイヤーを楽しんでみませんか？甲信越エリアには、美しい自然のなかで、キャンプファイヤーを楽しめる施設がたくさんあります。今回は、甲信越エリアのおすすめキャンプ場を6つ紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
①【山梨県】紅葉台キャンプ場
富士五湖のひとつ、西湖のほとりにある自然豊かなキャンプ場です。展望台から見える富士山は、まさに絶景そのものです。周りを紅葉台・三湖台・五湖台の山々に囲まれているので、四季折々の景色を堪能できます。
2名〜10名まで宿泊できるバンガローが53棟あり、グループキャンプにも最適です。売店やシャワーなどの設備が充実しており、道具のレンタルもOK。ギアがそろっていなくても、気軽にキャンプをはじめられるでしょう。
キャンプファイヤーは、芝生のレクリエーションスペースで楽しめます。大きな火を囲んで語り合えば、最高の思い出になるでしょう。
雄大な自然のなかで、静かに過ごしたい人におすすめです。
| 住所 | 山梨県富士河口湖町西湖2202 |
| 連絡先 | 0555－82－2250 |
| キャンプファイヤー料金 | 約1万円〜5万円（要事前予約） |
| 公式サイト | 紅葉台キャンプ場 |
②【山梨県】山中湖ふじのもりオートキャンプ場
山中湖と富士山の近くに位置する、オートキャンプ場です。ペットと一緒に利用できるエリアがあるので、愛犬と一緒にキャンプを楽しめます。
また、炊事場の水は、すべて富士山の天然水を使用しているのがポイント。温水も利用できるので、洗い物で手冷えしにくいのがうれしいところです。
施設の中央には、キャンプファイヤーゾーンがあります。キャンプを利用する人が10〜15組ほどいる日に開催され、誰でも無料で楽しめるのが特徴です。ただし、予約が少ない日や雨天の場合には中止になることがあるため、事前に開催の有無を確認するとよいでしょう。
なお、キャンプ場の目の前には、手軽なハイキングコースがあります。天気がよければ、山頂から富士山と山中湖が望める絶景スポットなので、体力に自信がある人はチャレンジしてみましょう。
| 住所 | 山梨県南都留郡山中湖村平野1134－3 |
| 連絡先 | 090－7010－0021 |
| キャンプファイヤー料金 | 無料 |
| 公式サイト | 山中湖ふじのもりオートキャンプ場 |
③【長野県】信州不動温泉 犀川キャンプ場
広々としたサイトを独り占めできる、1日1組限定の贅沢なキャンプ場です。すぐ近くにある「信州不動温泉さぎり荘」の温泉を利用できるのもGOOD！キャンプ料金には温泉入浴料が含まれており、比較的リーズナブルな価格設定も魅力です。
キャンプファイヤーは、必ずファイヤーピットで行いましょう。指定の場所以外は直火禁止のため、注意してください。犀川を望む広大な敷地で、燃え上がる炎をみんなで囲む夜は、格別なものになるでしょう。
また、キャンプ場から車で約20分のところにある「大岡アルプス展望公園」に立ち寄るのもおすすめです。天候次第では、白馬岳など北アルプスの名峰を眺められます。
グループキャンプや、仲間との貸切利用にイチオシのスポットです。
| 住所 | 長野県長野市信州新町日原西300－1信州不動温泉さぎり荘 |
| 連絡先 | 026－264－2103（さぎり荘） |
| キャンプファイヤー料金 | 無料 |
| 公式サイト | なし（参考：信州不動温泉 さぎり荘） |
④【長野県】KOMOROBI Athletic & Camp
キャンプ場とアスレチックが一体となった施設です。広大なアスレチックフィールドで、思いっきり体を動かしたり、森でハンモックに揺られたりと、豊富なアクティビティが楽しめます。
雨でも楽しめる「コモロビスタジアム」には、テントや寝袋を使ったアウトドア体験コーナーや、小さな子どもが遊べるキッズスペースがあります。天候を気にせず、さまざまな体験ができるでしょう。
また、炎のキャンプフィールドでは、毎日18：00からキャンプファイヤーが開催されます。事前にキャンプフィールドエリアを予約しておけば、追加料金は不要ですので、忘れずにチェックしてください。
キャンプファイヤーで仲間との交流を深めたり、満天の星の下でゆっくりと過ごしたりと、家族や友人同士との思い出づくりにぴったりのキャンプ場です。
| 住所 | 長野県小諸市甲4717 |
| 連絡先 | 0267－46－9850 |
| キャンプファイヤー料金 | 無料 |
| 公式サイト | KOMOROBI Athletic & Camp |
⑤【新潟県】清田山キャンプ場
標高約600mの河岸段丘に位置し、雄大な山々を一望できるキャンプ場です。天気がよければ、日本百名山の妙高山・火打山を望めるロケーションです。
オートサイトやテントサイトだけでなく、設備が充実したコテージもあるため、キャンプに不慣れな人でも気軽に宿泊できるでしょう。
キャンプファイヤーでは、薪に流星が飛び込むような様子を見られる「流星の矢」が見逃せません。オプションとはなりますが、夜のアウトドア体験がより印象深いものになるでしょう。
郷土料理「あんぼ」作り体験や信濃川ラフティングなど、季節ごとのアクティビティが豊富にあるのもGOOD！絶景を楽しみながら、特別な時間を過ごしたい人に最適です。
| 住所 | 新潟県十日町市清田山己1742 |
| 連絡先 | 080－9415－1501 |
| キャンプファイヤー料金 | 基本料金：12,000円 流星の矢オプション：2,000円 （いずれも要事前予約） |
| 公式サイト | 清田山キャンプ場 |
⑥【新潟県】海の森キャンプ場
日本海を望む、緑豊かな松林に囲まれたキャンプ場です。テントサイト43区画のうち、8区画の常設テントがあるので、テントを持っていない人でも気軽にキャンプを楽しめます。炊事棟が4棟と、多めに用意されているところもうれしいポイントです。
キャンプファイヤーは、1日1団体限定で利用できます。事前予約が必要なので、覚えておきましょう。また、キャンプファイヤー用の薪が販売されているため、手軽にできるところも魅力です。
遊歩道を散策したり、さまざまな野鳥を観察したりと、ゆったりとした時間を過ごしたい人に向いているでしょう。
| 住所 | 新潟市北区島見町1－135 |
| 連絡先 | 025－255－3810 |
| キャンプファイヤー料金 | 要事前予約 （薪代金：7,000円／回） |
| 公式サイト | 海辺の森キャンプ場 |
キャンプファイヤーのやり方ついては、こちらの記事もご覧ください。
この記事の情報は2023年10月時点のものです。内容が変更される場合もありますので、最新の情報はリンク先のHPでご確認ください。
今回は、甲信越エリアでキャンプファイヤーができるキャンプ場を紹介しました。キャンプファイヤーで火を囲みながら語らう時間は、忙しい日常とは異なり、心地よいリラックスタイムとなるでしょう。なお施設によっては、キャンプファイヤーに関する情報が公式サイトに掲載されていない場合もあります。気になる施設を見つけたら、事前に問い合わせをするのがおすすめです。この記事を参考に、特別な思い出をつくってください。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。
