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新潟県三条市は、地域のものづくりの叡智を結集させた「燕三条極上杖 至高」をふるさと納税の返礼品として採用しました。楽天ふるさと納税、ふるさとチョイス、ふるなびの3サイトで寄付を受付けます。

どんな方でも安心してお使いいただける、燕三条極上杖 至高

燕三条極上杖 至高

アルミよりも軽く、鉄よりも強いマグネシウムを使って極上の杖をつくりました。
加工が難しいマグネシウムですが、職人たちの匠の技を組み合わせることで、至高の逸品を作り上げています。

グリップの形状はJ字とT字の2タイプで、模様の色も金・銀から選択可能です。
さらに、杖の長さは78~90cmの範囲内で1cm単位のオーダーが可能です。

約370g(全長85.5cm・J字グリップ)で、ペットボトル一本分よりも軽く、「杖を持って歩くとすぐ疲れてしまう」という方にも毎日ご愛用いただけます。

さらに今回は国の伝統的工芸品に指定されている三条仏壇の漆塗りや沈金を組み合わせ見た目にも美しい世界最高峰の杖になりました。

全国の金属加工工場が敬遠するマグネシウムを使ったチャレンジ

燕三条極上杖 至高

極上杖の構想は、2016年に始まった三条市主催の「リアル開発ラボ」というプロジェクトがきっかけ。
プロジェクトチームのメンバーである株式会社梨本商店の梨本次郎社長によると、マグネシウムの加工法を確立させた田辺和夫さんと一緒に今までにない杖をつくろうという話になったそうです。
マグネシウムは軽くて振動が少なく、強度もある。夢のような金属ですが、高温に熱せられ発火してしまうと、可燃性ガスが発生してしまう可能性がある、とても危険な金属です。

それでも、田辺さんは2000年から研究を始め、何年もかけてプレス加工に成功。この経験が今回の軽くて強度もある極上杖へと繋がっていったのです。

高い技術を持った職人たちの手によって一本一本つくり上げられる

燕三条極上杖 至高

方向性が決まると、以前からのパートナー企業である溶接工場・株式会社アークリバーの川越英男さんも一緒になり、燕三条の叡智が結集された杖をつくりあげていきます。

J字の持ち手のカーブは3人がかり。人が温度計を持って、一人がバーナーで金属を熱して、一人が力を加えて時間をかけて曲げていきます。
本体の絶妙な形状は、切削工場の有限会社渡明製作所と相談をしながら調整し、精度を出しました。
杖の形ができたら、伝統工芸士である山田仏壇・山田貴之さんへ。
耐久性を持たせるため4回の漆を塗り、金・銀の装飾を施して完成です。
最後に、商品の桐箱に三条市の書家・佐藤瑞雲先生によって商品名がしたためられます。

燕三条極上杖 至高

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ライター

Greenfield編集部

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