スノーボーターにおすすめの4つの理由
①スノーパークにチャレンジしやすい
春はパークの季節と言われています。その理由は、晴天率が高いこと、雪が柔らかく着地に失敗したときのダメージが少なく済むこと、ハイシーズンに滑って身体のコンディションが上がっていることが挙げられます。
スノーパークがあるスキー場を知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。
ゴールデンウィークも熱いセッションを繰り広げろ!おすすめのスノーパーク5選
②圧雪バーンがある
スノーボードはコブ斜面を苦手としているため、圧雪バーンが滑りたくなります。春のゲレンデは、雪面が荒れやすくなっているので、朝一の締まった圧雪バーンを狙いたいものですね。
③スノーボーダー率が比較的多い
スキーとスノーボードは、ターンのペースと挙動が異なり、衝突のリスクが高まります。なるべく、スノーボード率が高いほうが滑りやすいですよね。上手な人の滑りが近くで見れるのもうれしいポイント。
④春専用パスポートが利用できる
春専用のパスポートを取り扱っているゲレンデもあるので、ぜひ利用してみましょう。
どこのゲレンデも、5日ほど滑れば元が取れてしまう価格帯になっていますよ。春シーズンを目一杯楽しみたいとなれば、利用しない手はないですね!
GWまでオープンしているゲレンデ10選
ここからは、GWまでオープンしているゲレンデを紹介します。スノーボード向けのゲレンデをピックアップしてみたので、参考にしてくださいね。
奥只見丸山スキー場
ハイシーズンは雪が多すぎてクローズしているほどの豪雪地帯にあるゲレンデです。シーズン初めと、春シーズンに営業しています。2022年からはハーフパイプも復活したようで、パークにはかなりの力を入れています。
ゲレンデの場所は、約22kmも続くトンネルの先にあるほど山奥の秘境です。公共交通機関で行くことが難しいので、マイカーか無料送迎バスで行きましょう。
お店もコンビニもない場所なので、準備は万端にしてくださいね。宿泊はゲレンデ麓にある「緑の学園」に泊まるといいでしょう。
住所 | 〒946-0082 新潟県魚沼市湯之谷芋川字大鳥1317-3 |
電話番号 | 025-795-2244 |
HP | 奥只見丸山スキー場 |
営業終了目安 | GWの1~2週間後くらい |
春専用パス | なし |
GALA湯沢スキー場
ここの売りはなんと言ってもアクセスのしやすさ。新幹線直通で、降りたらすぐにスキー場の受け付けがあることです。レンタルも充実していて、ウェアは多いときで1日8,000着も出るそうです。
車やバスも乗らずに東京駅から新幹線で最速約74分、手ぶらでスノーボードが楽しめます。
住所 | 〒949-6101 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢1039-2 |
電話番号 | 025-785-6543 |
HP | GALA湯沢スキー場 |
営業終了目安 | GW終了まで |
春専用パス | あり |
星野リゾート猫魔スキー場
磐梯山の北側に位置し、気温が低いため長く営業しているゲレンデです。近隣の檜原湖は、冬期に湖面が凍りつくため、ワカサギ釣りができるほどの気温の低さです。
コンパクトなゲレンデながら、スノーパーク・圧雪バーン・コブバーンがあります。食堂のメニューにこだわっているのも、もうひとつのおすすめのポイントです。
住所 | 〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村檜原猫魔山1163 |
電話番号 | 0241-32-3001 |
HP | 星野リゾート猫魔スキー場 |
営業終了目安 | GW終了まで |
春専用パス | あり |
かぐらスキー場
湯沢エリア屈指の標高の高さのため、長いシーズンでよい雪質を保っています。かぐら・田代・みつまたの3エリアからなるゲレンデですが、GWまで営業しているのはかぐらだけです。
春季のゲレンデまでの移動はゴンドラやバス、リフトと少し手間がかかりますが、GW以降も営業している数少ないゲレンデでシーズンをより長く楽しめます。
住所 | 〒949-6211 新潟県南魚沼郡湯沢町三俣742 |
電話番号 | 025-788-9221 |
HP | かぐらスキー場 |
営業終了目安 | 5月下旬まで |
春専用パス | なし |
丸沼高原スキー場
群馬エリアでは数少ない、GWまでオープンしているゲレンデです。比較的都心から近いエリアなので行きやすい場所です。標高の高い場所に位置しているので、より長いシーズンを楽しめます。
平坦なエリアや斜度の高い上級者向けのエリア、ファミリー向けのエリアなど、幅広いユーザー向けにコースや施設を用意しているため、誰にでも楽しめるゲレンデとなっています。
住所 | 〒378-0414 群馬県利根郡片品村東小川4658-58 |
電話番号 | 0278-58-2211 |
HP | 丸沼高原スキー場 |
営業終了目安 | GW終了まで |
春専用パス | あり |
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。