子どものアウターにアウトドア用をおすすめする理由
薄手なのに温かい
アウトドア用アウターは持ち運びの便利さも考慮して作られています。薄手なのに素材や独自の技術で温かさをキープできるような工夫がされています。
よく動く子どもにとって薄くて温かいアウターは動きを阻害することなく、快適に過ごせます。
撥水加工で汚れにくい
アウトドア用には撥水加工が施されているアウターが多く、急な天候変化に対応できます。
また、汚れがつきにくく落ちやすいために元気な子どもも汚れを気にすることなく着用できます。
作りが丈夫なので長く使える
アウトドア用のアウターは丈夫に作られているので、大切に着用すれば長く着続けられます。
また兄弟や知人へのお下がりとして回せることも多く、衣類廃棄の問題に少しでも貢献できます。
おしゃれなデザインが豊富
パッと目に付くデザインやカラーリングが多いので、子どもが気に入るデザインがすぐに見つかります。
また、コンパクトに収納できたり、アクセントに反射板を用いたりと、携帯性や安全面に考慮したアウターもあります。
子ども向けアウトドアアウターの種類は?
アウトドアアウターといっても用途によっていくつかの違いがあります。それぞれの特徴を解説します。
ウインドブレーカー
ウインドブレーカーは風による体温低下を防いでくれるアウターです。撥水性があるのものを選べば、急な雨にも対応できます。
冬以外のアウトドアではあると便利なウインドブレーカー。簡単に脱ぎ着できて体温調整ができます。軽くてコンパクトに収納できる点も便利です。
通学や公園遊びなど普段使いとしても活躍します。
レインジャケット(コート)
天候が悪いアウトドアでは出番の多いレインジャケット。雨雪から衣類や体が濡れるのを防いでくれます。
傘は片手をふさいでしまいますが、レインジャケットは両手が自由に使えます。
普段使いで購入を検討している場合は、リュックサックやランドセルを背負っていてもそのまま着用できるポンチョタイプもおすすめです。
フリース
普段使いとしてもヘビーユーザーが多いフリース。
アウトドアでも温かさと動きやすさを両立させるために使われることが多く、薄手なのに保温力が高いタイプが人気です。
普段でもアウターとして着用すれば、子どもの動きを邪魔することなく温かさはキープできるのでおすすめです。
フリースは通常風を通しますが、裏地で風をブロックしてくれるタイプを選ぶとより暖かく過ごせますよ。
多くのものが洗濯機で洗えるうえ、乾くのも早く、お手入れの簡単さも愛用者の多い理由かもしれません。
ダウンジャケット
寒い時期の最大防寒衣類として活躍するアウトドア用ダウンジャケットは軽くて保温性が高いという特徴があります。
動き回る子どものために動きやすい設計がしてあり、汗をかいてしまわないように通気性に優れたものもあります。
寒がりなお子さんには、首元や袖口から冷たい風が侵入してこないようなデザインがおすすめです。
寒い時期の通学やお出掛けの際、ダウンジャケットは心強い存在です。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。