冬キャンプにネックウォーマーをおすすめするワケ
冬キャンプでは効率的に暖をとることが大切です。首もとを温めるといえば、マフラーを思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし、冬キャンプにはネックウオーマーがおすすめです。そのワケを詳しくご紹介しましょう。
結び目がなく動きやすい
ネックウォーマーは結び目がなく、ほどける心配がありません。首回りがもたつかず、キャンプでも快適に過ごせるでしょう。
マフラーはアウトドアで作業する際、首まわりが動かしにくく感じることも。薪割りやテントの設営などをしているとき、結び目が緩んでほどけると、巻き直しをしなければなりません。
また、マフラーの先端が垂れてきて、焚き火や調理の直火に触れてしまう恐れもあり、危険です。
着脱しやすい
マフラーと違って結ぶ手間がないのも、ネックウォーマーのよいところです。
ネックウォーマーには、さまざまなタイプがあります。頭からかぶる筒状タイプやボタンタイプ、ファスナータイプなどです。どのタイプも、首にさっと付けられます。
機能性に優れたものが多い
ネックウォーマは、高機能な商品が多いのが魅力です。
たとえば、汗をかいてもすぐ乾く速乾性機能や、発熱する素材を使ったもの、ドローコードで着用感を調節できるものなどがあります。とくにアウトドアブランドのものは、いろいろな機能が備わっており、快適に使えるでしょう。
マスク替わりにもなる
ロングタイプのネックウォーマーは、マスク替わりとしておすすめです。首に付けておき、必要なときは顔まで引き上げるだけなので、手軽で便利。また、顔の温かさを保つため、防寒にも使えますよ。
冬キャンプ用ネックウォーマーの選び方3つ
冬キャンプに最適なネックウォーマーは、なにを基準に選べばよいのでしょうか。ネックウオーマーの選び方について紹介します。
①必要な機能が備わっているか
ドローコードが付いていると、暑いときはゆるめられるなど、温度調節がしやすいです。
頭からかぶる筒状タイプの場合、調節できるドローコードが付いているか、チェックしましょう。首もとの隙間をなくし、冷えや寒さから守ってくれます。
また、ボタンやファスナーが付いているタイプだと、着脱がしやすいでしょう。髪型の崩れを気にしたり、メイクが崩れたりといった心配がなくなりますよ。
②好みのデザインか
デザイン重視で選ぶのも方法です。
単色やマルチカラー、迷彩色などがあります。明るい色やワンポイントロゴは、コーディネートのアクセントとしておすすめです。また、フリースやボアといった素材を取り入れると、暖かくおしゃれに見えますよ。
キャンプスタイルに合わせて、自分のお気に入りを探してみましょう。
③保温性のある素材か
冬キャンプ用には、保温性の高い素材を選んでください。ウールは暖かく、吸湿性に優れた素材です。フリースも保温性に優れていて、肌触りがよく、軽いのも特徴。汚れたら自宅で手軽に洗えます。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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