秋キャンプ向けアウターの条件とは?
寒暖差・急な天候変化に対応できる
季節の変わり目となる秋は風が強く、昼間と夜間で寒暖差があるので着るもので体温調節をする必要があります。
風を通さない素材を着用することで体温の低下を防げます。
また、重ね着しやすいよう、サイズに余裕のあるものを選ぶことをおすすめします。
急な天候変化に対応するためには、撥水性がある素材でフードがついているデザインが便利です。
日焼けしにくい素材を選ぶ
秋は夏ほど強い日差しはないものの、まだまだ日焼けをする季節です。UVカット素材を着用することで不用意な日焼けを防止することができます。
夏キャンプの水遊びに欠かせないUVラッシュガードは紫外線防止機能があり、速乾性もあるので秋キャンプのアウターとしても使えます。
また、ポリエステル素材はUVカット加工をしなくても紫外線をカットする効果があるので、秋のアウター選びの参考にしてくださいね。
虫対策ができる
秋キャンプもまだまだ虫はいるので対策は必要です。
最近、虫除け加工素材が人気で、ザ・ノース・フェイスやワークマンプラスなどからもアウターやパンツなどの商品が展開されています。
虫除け加工がされていないウェアの場合、明るいカラーを選ぶなどして虫対策を意識することをおすすめします。
焚き火に強い難燃性の素材を選ぶ
焚き火を楽しむには火の粉に強い難燃性の素材やコットンウェアを意識して選んでください。大切な衣類に穴が開いてしまうトラブルを軽減できます。
難燃性素材でないアウターで焚き火をするときには、難燃性素材のエプロンやひざ掛けなどの使用をおすすめします。
【メンズ】2021年秋キャンプにおすすめのアウター
【ノースフェイス】ドットショットジャケット
軽量で動きやすく着心地にまでこだわったジャケット。防水性に優れた素材を採用しているので急な天候や気温変化に対応できます。
ジャケット内部に着込めるように、ややゆったりとしたシルエットです。オールシーズン使えて、持っていると便利な1着です。
【コロンビア】ヴィザヴォナ パス ジャケット
雨や汚れを弾くプロテクション機能のあるナイロン素材のパーカー。
シンプルなデザインでカジュアルスタイルに合わせやすく、動きやすく作られているのでアウトドアにぴったり。
薄手ながら、3シーズン活躍する便利なアウターです。
【ラドウェザー】ダウンベスト
3M社が開発した高機能中綿素材が温かいダウンベスト。綿の中綿よりも温かく、ダウンよりも水に強い特徴があります。
さらに、体が発する熱を反射するアルミ生地が温かくキープ。袖がないので動きやすいため、寒くなり始めた秋のアウトドアに最適です。
【グリップスワニー】リップストップパーカー
難燃性素材を使用しているジャケットです。焚き火のときに火の粉が飛んできても、自己消火性に優れているので着ている人を守ってくれます。
中綿はダウンと同等の保温性のサーモライトで、寒い季節のキャンプにぴったり。大型ポケットが左右にあり、ちょっとしたときにはバッグなしでもOKですよ。
【ナンガ 】焚火 ダウンジャケット MA-1
人気モデルのオーロラダウンジャケットMA-1と難燃性素材「焚火」を融合したアウトドア向けダウンジャケット。
高い保温性と機能性に加えて、デザイン性にも優れています。こだわりあるアウトドア用アウターを探している人におすすめです。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。