新しい生活様式でロードバイク通勤が増加
新型コロナウイルスの感染拡大により新しい生活様式として、働きかたも新たなスタイルが求められるようになりました。通勤や通学も密になりやすい電車から、ロードバイクに変える人も多いといいます。
ロードバイクはプラス面が多い
ロードバイクなら密になりにくいことはもちろん、電車賃の節約、運動不足やストレス解消など、メリットも多いです。最近はステイホームなどで行動が制限されることが多く、太ってしまったという人も多いでしょう。
ロードバイクでの運動によって、ダイエット効果もじゅうぶん期待できるので、通勤や通学ついでに、ダイエットしてみるのもいいですね。
機能的なアウターも豊富
また最近は、ロードバイクで必要なアウターも機能的で、おしゃれなものが増えたということも、ロードバイク通勤や通学が人気な理由のひとつでしょう。
ロードバイクは、普通の自転車に比べて高速で走れるので、スピード感や爽快感がある反面、風をさえぎったり防寒するためにもアウターは必須アイテムといえます。最近はアウターの種類も豊富で、しかもコスパ抜群のものが多いので、選ぶのも楽しいですよ。
冬の通勤・通学に最適なアウター選びのポイント
アウターを選ぶ時に、チェックしたいポイントをあげてみました。
アウター選びポイント①素材や着心地
素材もいろいろとありますが、冬のアウターなら内部の蒸れを外に出して、風を通さない防風素材や小雨などでも水分を服の内側に通さない防水や撥水素材がおすすめです。
内側は、裏起毛などになっているとあたたかく、着心地もいいです。
アウター選びポイント②機能性
ロードバイクのアウターに必要な機能性は
- 透湿性
- 吸汗速乾性
- 伸縮性
上記3つがあります。
透湿性というのは、内側から外側へムレや水蒸気を排出してくれる機能で、透湿性があれば多少汗をかいても、内部はサラッとしているので快適です。
また、冬でもロードバイクに乗っていると汗をかきますが、透湿性と吸汗速乾機能があれば、汗冷えを防ぐことができます。
そしてロードバイクは前傾姿勢で乗るので、アウターもある程度の伸縮性が必要。伸縮性があるアウターなら、乗っているときも、窮屈な感じはありません。
アウター選びポイント③サイズ感と価格
ロードバイクの服装の場合、基本的には体にぴったりとフィットするサイズ感がおすすめ。ロードバイクはスピードが出るので、大きめだと走行風で衣服がバタついたりするためです。選ぶときは、体にあったサイズのものを選びましょう。
また、アウターの価格はリーズナブルなものから、高めのものまであります。ただ、サイクルブランドでウエア一式をそろえると高額になるので、多少メリハリをつけてアウターは1万円までのものを探すというように、自分である程度予算を決めておくといいですよ。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。