利尻島 南浜湿原ハイキング 北海道
礼文島と並び、北海道最北に位置する利尻島。利尻富士とも呼ばれ、銘菓・白い恋人のパッケージにもなっている利尻山を中心に、ほぼ円形の形をした島は、周囲約63キロ、車なら約1時間~1時30分間ほどで1周できます。
利尻はなガイドクラブが案内するエコツアーは、利尻山の麓にある利尻島最大級の湿原南浜湿原をのんびり散策するコースです。
湿原内は木道が整備されているので、誰でも楽に歩けます。虫眼鏡を片手に、珍しい湿原性の花や虫などをゆっくり観察しましょう。
湿原のアカエゾマツ群落から望む利尻山も、息を飲むほど美しいですよ。南浜湿原は5月~8月頃までがベストシーズン。
新千歳空港から飛行機で行く方法と、稚内からフェリー(1時間40分程)で行く方法がありますが、観光客のほとんどは、本数が多いフェリーの利用が多いそうです。
こちらも合わせてご覧ください。
白神山地マタギ小屋泊トレッキングツアー 青森県
青森県と秋田県にまたがり、豊かな自然が広がる世界遺産、白神山地。神秘的ともいえる手つかずの原生的なブナ天然林は、世界最大級の規模で分布しています。
現役のマタギが案内するこちらのツアーでは、山からの恵みを永続的に授かるために古くから受け継がれてきた、マタギ文化を体験できます。
一般観光客の少ない場所を中心にトレッキングを楽しみ、夜は深い森の中に山の材料だけで建てられたマタギ小屋に泊まり、採れたての山菜等の料理を味わいます。
少人数制のため、参加者の体力に合わせて歩けますよ。日帰りツアーも可能です。
今まで見たことの無い白神山地の本当の姿を見てみませんか?
こちらも合わせてご覧ください。
農場専門ガイドと行く、小岩井農場物語 小岩井農場めぐりバスツアー 岩手県
小岩井農場という名前は、ヨーグルトなどの乳製品などでおなじみですよね。岩手県雫石町と滝沢市にまたがる3000ヘクタール(なんと東京ドーム640個分!)の敷地を有する小岩井農場。
専用の貸し切りバスに乗り、通常非公開になっている畜産、林業などの生産現場や現役で使われている国登録有形文化財などを巡るこちらのツアーでは、小岩井農場の歴史、自然、産業、環境取組などを知ることができます。
「歴史編」「現代編」「総合編」の3コースが用意されていて、好きなコースを選択できますよ。
人の手により数十年かけて作り上げた森林や、農場で発生する糞尿などからバイオガスを発生させ発電するバイオマス発電所など、循環型、持続型のビジネスモデルとしても興味深いですね。
ツアー終了後は、これまで以上に小岩井農場を好きになってしまうはずです!
こちらも合わせてご覧ください。
千尋岩(ハートロック)トレッキングツアー 東京都
東洋のガラパゴスと呼ばれるほど、貴重な動植物が生息する世界遺産、小笠原諸島。こちらのツアーは、海側から見ると赤い岩肌がハート型に見えることから、ハートロックといわれている観光名所、千尋岩を登るコースです。
このコースは、ガイドの同行がないと立ち入ることができない場所。小笠原の固有種、戦跡、絶景を一度に全部見ることができるスペシャルなコースです。
標高差300mほどの低山なので、トレッキング初心者方でも安心して参加できますよ。
千尋岩のふもとの沢筋から歩き始め、途中からはジャングルのような森林が広がり、南国らしい植物や動物が見られます。
途中には防空壕など戦争の残骸や、人家跡なども残っていて、重い歴史と時の流れも感じることができます。千尋岩の上で絶景を満喫しながら食べるランチも格別です♪
こちらも合わせてご覧ください。
夜の海が光る!ナイト「ウミホタル」スノーケリング 石川県
石川県能登半島の先、七尾湾に浮かぶ能登島。島と言っても、能登半島から橋でつながっているので、車でのアクセスが可能です。
日本の海とは思えないほど透明度の高い海は、野生のイルカに会えるスポットとしても有名です。
こちらのツアーでは、そわじ浦という遠浅の砂泥底の海で、ナイトスノーケリングをしながら夜行性生物を観察します。
そわじ浦は、ウミホタルが多いことで知られているんですよ。ウミホタルやヤコウチュウの光る海と、満点の星空に挟まれ、まさに光りのサンドイッチ状態!
こんな幻想的な体験ができるのは、自然環境が保全されているそわじ浦だからこそ、と思わせてくれる魅力的なツアーです。
こちらも合わせてご覧ください。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。