北海道でも少しずつ暖かさを感じられるようになる、ゴールデンウィーク。キャンプ欲が高まってくる人も多いのではないでしょうか。ゴールデンウィークでも出かけられる穴場キャンプ場探しのコツと、おすすめのキャンプ場を紹介します。
今からでも間に合う?穴場キャンプ場の見つけ方
大型連休中は、どこのキャンプ場も予約をとるのが大変です。それでも「キャンプに出かけたい!」という人のために、キャンプ場の見つけ方を紹介します。
キャンセルを狙おう
キャンプ場の予約がとれない場合は、カーサイトの当日キャンセルを狙うのもありです。とくに、ファミリー向けのキャンプ場は、子どもの体調不良などでキャンセルがでやすい傾向があります。
また、キャンセル料がかからないキャンプ場も、キャンセルのしやすさから要チェックです。キャンセルを狙うときは、当日の朝に目当てのキャンプ場に電話をして確認しましょう。キャンセル待ちを登録できる予約サイトもありますよ。
予約不要のキャンプ場をチェックしておこう
キャンセルがでない場合を想定し、予約が必要ないキャンプ場も視野に入れておきましょう。予約不要なら、直前に思い立っても大丈夫。急にスケジュールが空いたときも、キャンプを楽しめますよ。
事前に、キャンプ場に混み具合を確認しておくのがおすすめです。
新しいキャンプ場を選ぼう
新しいキャンプ場は、知名度が低いため、空いている可能性が高い傾向があります。口コミの少なさが不安視され、選ばれないことも。しかし、なにがあるかわからない、わくわく感もまたよいものです。
無料のキャンプ場をチェックしよう
無料のキャンプ場は、連休でもそれほど混んでいないことが多いので、狙い目です。あまり手を加えられていないキャンプ場は、上級者向けになりますが、ありのままの自然を感じられるのがうれしいですね。意外ときれいに整備された穴場もありますよ。
ゴールデンウィークにおすすめ!北海道の穴場キャンプ場5選
ゴールデンウィークでも人混みを避けられ、快適に過ごせるキャンプ場を5つ紹介します。
①【道南エリア】予約不要で無料で宿泊できる!上磯ダム公園キャンプ場

出典:北斗市
上磯ダムの隣にある、無料のキャンプ場です。テントサイトは、約200張できるほどの広さなので、ゆったり過ごせるでしょう。ペットはリードの装着が必須ですが、同伴が可能です。
キャンプ場から車で約15分ほどの場所には、戸切地陣屋跡史跡(へきりちじんやあとしせき)公園があります。ここでは、4月下旬から5月中旬にかけて、約300本の桜トンネルが楽しめますよ。
予約不要なので、出発する直前まで候補になるキャンプ場です。
所在地:北海道北斗市野崎
公式サイト:上磯ダム公園キャンプ場
道南エリアのキャンプ場は、下記でも紹介しています。
【北海道・道南】穴場キャンプ場特集!3密を避けコロナ対策がされているキャンプ場
②【道央エリア】地元の旬の味覚が味わえる!赤井川“シエル”キャンプ場
地元の農家さんが腕を振るう、カフェが併設されています。カフェでは、旬の野菜を使った料理やデザートが味わえますよ。テイクアウトして、テントサイトで優雅な食事をするのもよいでしょう。
10m四方のサイトなら、ほかの利用者との距離を保てて、プライベート感が増します。車を乗り入れられるため、リアカーを使わずに、自分のペースで荷物を運搬できますよ。また、キャンセル料がかからないので、キャンセル待ちを狙いやすいのもポイントです。
所在地:北海道余市郡赤井川村都221
公式サイト:赤井川“シエル”キャンプ場
道央エリアのキャンプ場は、下記の記事も参考にしてください。
【北海道・道央】穴場キャンプ場特集!3蜜を避けコロナ対策がされているキャンプ場
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。