大自然に囲まれた北海道内には約330ヶ所以上のキャンプ場があると言われています。そのなかでも密を避けながら楽しむことができ、コロナ対策をしながら開設している、北海道・道央の穴場キャンプ場をご紹介します。
 

道央の穴場キャンプ場①北海道千歳市支笏湖畔「美笛キャンプ場」

キャンプ場 北海道(道央・札幌)

北海道千歳市支笏湖畔にあるキャンプ場は、支笏湖の絶景を臨むことができる素晴らしい場所です。支笏湖ではキャンプのほか、カヌーやSUPを楽しむ人も多く訪れます。

コロナ対策としては、スタッフは全員マスクを着用、受付時は代表で1人のみが行うこと、キャンパーは石鹸やタオルを持参しこまめな手洗いの協力、三密を防ぐため混雑する場合は入場を制限することもあるとのことでした。

札幌から車で約90分というアクセスの良さや、透明度の高い支笏湖と天然林「巨木の森」に囲まれた北海道の自然をダイナミックに感じられることで人気があります。

こちらには雰囲気の違う4つのキャンプスポットがあります。

  • 木陰の湖畔サイト・・・目の前には湖が広がり、木陰なので暑い夏は最高です。
  • 湖畔の砂浜サイト・・・湖と周囲の山が見渡せる絶景。
  • 林間オートサイト・・・木々に囲まれた涼しいサイトは車を横づけできるので便利。
  • 川沿いの芝サイト・・・川のせせらぎを聞くことができ人の出入りが少ないサイト。

混雑状況を見ながら、空いているサイトを選んでキャンプできるのが魅力ですね。

住所 北海道千歳市美笛
TEL 090-5987-1284
利用料 大人1,000円/小中学生500円
設備 管理棟・トイレ・炊事場・自動販売機・シャワー室・コインランドリー・売店
駐車場 約200台

公式サイト:北海道千歳市支笏湖畔「美笛キャンプ場」

 

道央の穴場キャンプ場②滝川キャンプサイト「北のたまゆら まるごとそらち」

キャンプ場 北海道(道央・札幌)

令和2年4月末にオープンした滝川キャンプ場「北のたまゆら まるごとそらち」。天然温泉・川遊び・グランピング・レンタルキャンプ・フリーサイト・川の博物館などがぎゅっとひとつにまとまった新しいキャンプ場です。

コロナ対策としてはスタッフはマスク着用、受付にはビニールシートガードがついており、受付はキャンパー代表1名のみでした。

グランピングサイトをはじめ、手ぶらで楽しめるようにテントやキャンプアイテム、食材など、キャンプに必要なすべてを用意してもらうことができます。

また温泉もあり、タオルなどのレンタルや浴室にはシャンプー・ボディソープ完備と至れり尽くせり。思い立ったらすぐキャンプができます。

キャンプ場 北海道(道央・札幌)

グランピングテントの中は、ベッドやテーブル、ソファやクッションなどが置いてあり、まるでホテルのようでした。

テント外にはBBQコンロやハンモックなどがすでにセッティングされていて、見ているだけでも楽しい気分になりますよ。

温泉は天然温泉。お湯がとろりとやさしく肌をまとってくれるようななめらかさ。露天風呂では空を眺めゆったり癒されます。

温泉内にはレストランもあるので、食事やお茶、ソフトクリームなどの軽食もいただけます。

またキャンプ場裏手にある川には「B&G海洋センター」があり、カヌーやSUPなどの初心者もすぐに乗れるようコーチをしてもらいながら楽しめます。

ソロ、カップル、友達やファミリーと、どんな人も楽しめる新しいスポットです。

住所 北海道滝川市西滝川76番地1
TEL 0125-26-2000 滝川ふれ愛の里事務所
利用料 フリーキャンプ: 1,500円(1サイト4名まで)
フリーキャンプペットサイト利用料:1,500円
◎入浴料別途 ◎ゴミ袋1枚付き
グランピング1張(5名まで):4,5,6,9,10月 25,650円/7〜8月 28,650円
設備 温泉施設・トイレ・炊事場・自動販売機
駐車場 約200台

公式サイト:滝川キャンプサイト「北のたまゆら まるごとそらち」

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Greenfield編集部

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