遊具、スポーツや温泉施設など集約されている便利
ベルパークちっぷべつキャンプ場の1番の魅力は、遊具やスポーツ、そして温泉施設などが、キャンプ場の周りに集まっているところです。
キャンプ場というと、大自然の中でそこでしかできない遊びをしたり、自然を満喫したりすることが目的かもしれませんが、子供の場合、慣れないうちは突然連れて行かれても、キャンプに馴染めなくてイヤになってしまうことも。
そんなお子さんも、十分楽しめる遊具があり、テニスコートに温泉施設などが近くにあるので、キャンプをしながら、少しずつ慣れていくことが可能です。
キャンプ場のそばに集まっている施設を説明しましょう。
大型遊具
幼児から小学生までが遊べる屋内遊具「キッズスクエアちっくる」には、床面積600㎡と言う広い空間に、ウォールクライミングや4mの高さから滑るチューブスライダーなど、子どもが楽しめる施設がいっぱい。
また去年オープンしたばかりの国内最大級のキュービックコネクションは、四角いユニットを組み合わせたもので、高さは13mもあります。
このなかには、ジャングルジムやハンモック、ログスロープなど20種類の遊具が含まれています。
道の駅/温泉施設
ちっぷべつの道の駅には、温泉が併設されていて、日帰り入浴などもできます。
源泉風呂、電気風呂の他に和風のシルク風呂などがあります。
夜、または朝風呂なんてキャンプ中なのに贅沢なひと時を過ごすのもいいですよね。
リニューアルされてどこも新しくてキレイ
ベルパークちっぷべつキャンプ場自体はどうなのかというと、最近リニューアルされたばかりなので、トイレ、炊事場ともにとても清潔でキレイ。
また、サイトは全面芝生になっているので、直にすわっても気持ちの良く、大人でも思わずゴロゴロしたくなります。
またキャンプ場内には人口の小川が流れていて、水に足をつけたりしても良いですし、お子さんはそこでじゃぶじゃぶと安全に遊ぶことができるというところも魅力的。
ベルパークちっぷべつは、大型遊具や温泉など楽しい施設がいっぱいのキャンプ場ですが、値段は激安です。
テントまたはタープ1泊500円。
駐車場が無料というのも、嬉しいポイント。
日帰りの場合は無料ですから、キャンプはしなくてもタープだけ張って、そこを中心に遊具や小川でちょっと水遊びするだけでも、お子さんはキャンプ気分を味わえて楽しいのではないでしょうか。
キャンプ場の周りには、道の駅やスーパーなどもあるので、食材などを買うのにはこまりません。
その他レストランやカフェなどもあるので、自分で作るご飯に飽きたら、外で食べるという選択肢があるのもうれしいですね。
秩父別はブロッコリーの産地ということで、ブロッコリーの粉末を使った「緑の天丼」や「緑のナポリタン」、「緑のパスタぶっかけ風」など、緑のグルメがたくさんあるのでぜひ試してみて下さい。
サイトの予約の必要はなく、朝8時ごろと夕方17時ごろに巡回員が回ってきますので、そこで受付します。
先着順になりますから、祭日や週末などは混むこともあるので早めに行ったほうが良いですが、その他は混み具合はそれほどでもないようです。
近くにはローズガーデンや牧場など見どころが多い
ベルパークちっぷべつキャンプ場のある秩父別は、人口2,400人弱という小さめの町ですが、見どころが多いことでも知られています。
3000㎡の園内に約300種類のバラがあるという「ローズガーデン」は、入園無料で10月上旬まで美しいバラを見ることができ、バラグッズなどを買ったり、軽食を取ることもできます。
おすすめはバラから抽出したエキスを使った「ローズソフト」で、ほんのりバラの香りがしてとてもおいしいと評判です。
また、世界各国の羊とふれあうことができる体感型牧場の「めぇーめぇーランド」もおすすめスポットです。
動物にエサをあげる給餌体験や、羊毛フェルトで小物を作るフェルト体験など、有料ですが、めったにできない体験ができますし、お子さんと一緒に何かを作ったりするのも楽しいものですよ。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。