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スノーボードは、初心者もそのスタイルをファッションに取り込んで楽しめるもの。普段も使えるアパレルで気分を盛り上げてみてはいかが?スノーボードブランドのパーカー、ニット帽、サングラスについて、選び方のポイントやおすすめモデルを紹介します。

知っておきたいスノーボードパーカーの選び方

スノーボード ブランド

スノーボードパーカーの防水性

防水機能がしっかりしていないパーカーだと、天候が悪いときや雪の上に座ったときに水が中まで染み込んで快適に滑れません。降雪時にはフード部分に雪が溜まり、首から冷えてしまうなんてことも。

アウターに防水のウェアを着ていても意外と雪が入り込んで濡れてしまうことがありますので、できれば防水性のあるパーカーを選びましょう。防水性がしっかりあれば、春のゲレンデでパーカーだけで過ごすこともできますよ。

スノーボードパーカーの透湿性

透湿性のあるパーカーであれば、汗をかいたときに中で蒸れにくくなります。汗をかいた後も汗の水分が蒸散され、体が冷やされません。汗をかきやすい人だけでなく、寒がりの人にも透湿性のあるパーカーがおすすめです。

スノーボードパーカーの保温性

スキー場の天候は変わりやすく、青空が見えていたと思えば、突然吹雪になることもあります。寒さを防ぐために、保温性の高いパーカーを選びましょう。お家から着ていけば、スキー場への道中も暖かく過ごせますよ。

スノーボードパーカーのサイズ

パーカーの中には厚めのインナーやプロテクターなどを着ることもあります。お店で選ぶときは、実際に滑るときと同じようにプロテクターを装着して試着するか、少し大きめのサイズを選びましょう。

 

初心者にもおすすめのスノーボードパーカーの人気ブランド

高いデザイン性:BURTON(バートン)

BURTON(バートン)パーカーの特徴

BURTON(バートン)はスノーボーダーで知らない人はいない、超有名メーカーです。豊富な種類のデザインだけでなく、比較的安価で高い機能のコスパに優れたアパレルが揃っています。

BURTON(バートン)パーカーのメイン価格帯

5,000円~20,000円

BURTON(バートン)のおすすめパーカー

【バートン|クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリース】

シンプルなデザインでオシャレ感が抜群です。撥水性があり暖かい生地で、冬のデイリーウェアとしても使える一枚です。

バートン パーカー クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリース
バートン パーカー クラウン ウェザープルーフ プルオーバー フリース

抜群の着心地:VOLCOM(ボルコム)

VOLCOM(ボルコム)パーカーの特徴

VOLCOM(ボルコム)は、防寒性も高く着心地バツグンのウェアが揃っています。シンプルですっきりと普段から使えるデザインで値段も安価なものが多く、気軽に購入することができます。

VOLCOM(ボルコム)パーカーのメイン価格帯

5,000円~10,000円

VOLCOM(ボルコム)のおすすめパーカー

【ボルコム|メンズ フリース パーカー】

暖かい裏起毛生地で着心地バツグンです。デザインもシンプルなため、合わせるウェアを選びません。

ボルコム メンズ フリース パーカー
ボルコム メンズ フリース パーカー

機能性が充実:DC(ディーシー)

DC(ディーシー)パーカーの特徴

DC(ディーシー)は撥水性や防寒性などの機能性に優れたアパレルが揃い、スノーボーダーに人気のあるブランドです。デザインもシンプルで、どんな人でも着こなすことができます。

DC(ディーシー)パーカーのメイン価格帯

5,000円~15,000円

DC(ディーシー)のおすすめパーカー

【DC Shoes|長袖ペイズリー柄ロゴプルオーバーパーカー】

着心地のよいフリース素材のパーカーです。バンダナ模様のブランドアイコンがおしゃれ。ボーダーらしいルーズなシルエットもGOOD!

DC Shoes 長袖ペイズリー柄ロゴプルオーバーパーカー
DC Shoes 長袖ペイズリー柄ロゴプルオーバーパーカー

知っておきたいスノーボードニット帽(ビーニー)の選び方

スノーボード ブランド

スノーボードニット帽(ビーニー)の防寒性

ニット帽は転んだときに頭を守る役割もありますが、防寒対策も重要な役割です。耳がしもやけになってしまった経験のあるスノーボーダーもいるのではないでしょうか?

イヤーマフは暖かいけれど音が聞こえにくくて不便。深く耳までかぶれて厚めで防寒性の高いニット帽がおすすめです。

スノーボードニット帽(ビーニー)の素材

ニット帽は素材によってそれぞれ違った特徴があります。ウールやアクリルなどは防寒性能が高く、ナイロンやポリエステルなどは高強度でお手入れがラクです。コットンや麻は通気性に優れ、清涼感があって春スノボやヘルメットのインナーにおすすめです。

自分が行く時期や場所を考えて素材を選ぶようにしましょう。肌が弱い人はおでこがチクチクしたりすることもあるので、綿素材のものや、裏地が付いたものなど、肌にあうものを探してみてくださいね。

スノーボードニット帽(ビーニー)のデザイン性

ニット帽を選ぶときは自分のウェアやゴーグルの色を考えるようにしましょう。ニット帽だけを見ておしゃれだと思って購入しても、いざウェアなどと合わせてみたら似合わないなんてこともあります。

店に置いてある自分のウェアやゴーグルと似た感じのものをお借りして、合わせてみるのがおすすめです。迷ったら、ウエアの色から一色を拾うか、パンツの色に合わせることをおすすめします。

いくつかのビーニーを揃えておいて、その日の気分で選ぶのも楽しいですね。スノーボードファッションとして遊びやすいのはビーニーがいちばんかも?

 

初心者にもおすすめのスノーボードニット帽(ビーニー)の人気ブランド

おしゃれなデザイン:ANTHEM(アンセム)

ANTHEM(アンセム)ニット帽(ビーニー)の特徴

アパレルでスノーボーダーに人気が高いANTHEM(アンセム)。豊富なデザインと手にしやすい価格帯が魅力で、気分によってアイテムを使い分けてファッションも楽しみたいボーダーにおすすめ。ゲレンデでのおしゃれに使えるブランドです。

ANTHEM(アンセム)ニット帽(ビーニー)のメイン価格帯

2,000円~5,000円

ANTHEM(アンセム)のおすすめニット帽(ビーニー)

【アンセム|TALLビーニー】

日本人の頭の形にフィットしやすい深めのビーニーは、メンズにもあえてショッキングピンクをおすすめします。

ビビッドなカラーはヘルメットインナーとしてちらっとのぞかせるとおしゃれ。ゴーグルとのコーデも楽しめそうです。

アンセム(ANTHEM) メンズ TALL ビーニー

スタイリッシュな仕立て:QUIKSILVER(クイックシルバー)

QUIKSILVER(クイックシルバー)ニット帽(ビーニー)の特徴

QUIKSILVER(クイックシルバー)はシンプルなロゴのため凡庸性が高くデイリーにも使用することができます。色も落ち着いたものが多く、大人っぽく見せることできます。

QUIKSILVER(クイックシルバー)ニット帽(ビーニー)のメイン価格帯

1,000円~3,000円

QUIKSILVER(クイックシルバー)のおすすめニット帽(ビーニー)

【クイックシルバー|メンズ シングル ニット帽】

オールドスクールなデザインがかわいいビーニーは、シンプルなウェアのワンポイントにも。サングラスとの相性もよさそうですね。クラシカルだけど新しいデザインがスタイリッシュです。

クイックシルバー メンズ シングル ニット帽
クイックシルバー メンズ シングル ニット帽

女子に人気:ROXY(ロキシー)

ROXY(ロキシー)ニット帽(ビーニー)の特徴

ROXY(ロキシー)は女性用のニット帽が豊富にあり、かわいいデザインの帽子が揃っています。スノーボードをしているときもかわいく決めたい女子にはこのブランドが鉄板です。

ROXY(ロキシー)ニット帽(ビーニー)のメイン価格帯

1,000円~5,000円

ROXY(ロキシー)のおすすめニット帽(ビーニー)

【ロキシー|BLIZZARD BEANIE】

トップにボンボンがついていて、可愛さとシンプルさを兼ね備えているニット帽です。アクリル素材で防寒性もばっちりです。

ロキシー BLIZZARD BEANIE

 

知っておきたいスノーボードサングラスの選び方

スノーボード ブランド

スノーボードサングラスのフィット感

スノーボードはハイスピードで斜面を滑るため、転んだ時にサングラスが飛んでしまう可能性があります。また、頭が揺れても落ちないようにしっかり自分の顔にフィットするサングラスを選びましょう。

スノーボードサングラスの偏光レンズ

偏光レンズの斜面でないと雪面の凸凹が見えにくく転びやすくなります。これは凸凹の雪が太陽の光によって乱反射するためです。偏光レンズはこの乱反射を遮断してくれるため、雪の凹凸をはっきり見ることができます。

スノーボードサングラスの可視光線透過率

可視光線透過率は自然の光を表す数値です。雪山は反射で太陽の光を強く感じるため、目を守るには光を少し遮断する必要があります。可視光線透過率が30〜50%のサングラスがおすすめです。

 

初心者にもおすすめのスノーボードサングラスの人気ブランド

軽量かつ高機能:DORAGON(ドラゴン)

DORAGON(ドラゴン)サングラスの特徴

ゴーグルでおなじみのDORAGON(ドラゴン)は多くのアスリートも愛用している人気ブランドです。性能もバツグンで、男女問わずにおすすめできます。

DORAGON(ドラゴン)サングラスのメイン価格帯

10,000円~30,000円

DORAGON(ドラゴン)のおすすめのサングラス

【DORAGON|OPUS】

LUMALENSを採用していてグラス越しでも鮮やかな世界感を実現しています。ボストン形状で男女問わずフィットします。

ドラゴン オーパス
ドラゴン オーパス

凹凸がはっきり見える:SMITH(スミス)

SMITH(スミス)サングラスの特徴

SMITH(スミス)はレンズクオリティーの高さが人気で、雪の凹凸がはっきり見えます。シンプルなデザインはシーンを選ばず、初心者〜上級者までおすすめできるサングラスが揃っています。

SMITH(スミス)サングラスのメイン価格帯

15,000円~30,000円

SMITH(スミス)のおすすめサングラス

【スミス|LOWDOWN SLIM】

クロマップ偏光レンズを採用していて、光の反射やギラツキを抑えつつ対象物を鮮明に映し出します。軽さと付け心地もバツグンで男女ともにおすすめできます。

スミス ローダウン スリム2
スミス ローダウン スリム2

クリアな視界:SPY(スパイ)

SPY(スパイ)サングラスの特徴

SPY(スパイ)はクリアな視界に定評があるブランドです。スノーボード以外にも様々なアクションスポーツで人気を誇っています。

SPY(スパイ)サングラスのメイン価格帯

10,000円~25,000円

SPY(スパイ)のおすすめサングラス

【SPY|HELM】

ブルーライトを調整するハッピーレンズを搭載していて、コントラストがはっきり見える超視界を体験できます。偏光レンズで見えにくくなる波長もキレイに見ることができます。

 

パーカーやニット帽、サングラスなど、スノーボードアパレルを選ぶのは、板やブーツなどのギアを選ぶのと同様、とても楽しいもの。それに、板やブーツと違って、アパレルはいくつあっても楽しめちゃいます。本記事で紹介したポイントを参考に、自分にとってのベストなアパレルを選んで、ゲレンデにいない時間もスノーボード気分を楽しんでみませんか?

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。