スノボを快適に楽しむために欠かせないのが、フェイスマスク。防寒や日焼け防止だけでなく、ファッションの一部としても活躍しますよ。今回は、2023年版のスノボ用おすすめフェイスマスクを紹介。タイプ別の特徴も説明しますので、ぜひチェックしてみてください。

スノボ用フェイスマスクの種類は4つ

スノボ フェイスマスク

スノボ用フェイスマスクには、以下の4タイプがあります。

  • チューブタイプ
  • 耳かけタイプ
  • フードウォーマー
  • バラクラバタイプ

使用シーンや、自分の好みにあう商品を選ぶため、種類ごとの違いを確認していきましょう。

①脱着しやすい!チューブタイプ

伸縮性があり、広範囲をカバーできるのがチューブタイプです。鼻から首までの防寒だけでなく、日焼け対策としても優れていますよ。気温が上がり晴天が増える、春先までスノボを楽しみたい人におすすめです。

②呼吸しやすい!耳かけタイプ

耳かけタイプは、マスクを首元まで長く伸ばしたような形状のもの。長時間の使用でもズレにくいのが魅力です。ループを耳にかければ、顔の動きにあわせてフィットします。適度な通気性により、呼吸しやすいのがうれしいですね。

バックカントリーで長い距離をハイクアップする人や、子どもと雪遊びをする人にイチオシです。

③おしゃれに見える!フードウォーマー

ネックウォーマーとフードが一体化しているタイプです。パーカーのフード部分だけを切り取ったようなデザインで、ウェアとのスタイリングが楽しめます。

口元まで隠れるので、防寒対策もばっちり。ゲレンデコーデを楽しみたい人は、要チェックですよ。

④保湿力が抜群!バラクラバタイプ

バラクラバは頭から首まで覆い隠せる、いわゆる「目出し帽」スタイルです。4タイプのなかでも保温力が抜群!頭全体にフィットするので、ゴーグルやヘルメットと組み合わることもできます吹雪などの悪天候のときは、顔面を冷気から守れますよ。寒がりな人や、パウダー好きなスノーボーダーに試してほしいタイプです。

次項からは4タイプのおすすめ商品を紹介します。フェイスマスクを使うメリットについては、以下の記事もあわせてご覧ください。

もはやゲレンデのエチケット!?フェイスマスクで快適にスキー・スノーボードを楽しもう!

チューブタイプ|おすすめフェイスマスク

スノボ フェイスマスク

まずは、チューブタイプのおすすめ商品をピックアップ。よく伸びて、首元から上げ下げするだけで保温力が調節できるので、登山やランニングでも使われていますよ。

BUFF「ネックウォーマー」

伸縮自在で、脱着がスムーズにできるネックウォーマーです。マスクの内部を適温に保ち、水分をコントロールして蒸散させるのがポイント。蒸れを気にせず、サラッと快適に使えますよ。

暑がりの人や、春のゲレンデでスノボをする人に向いています。

BUFF ネックウォーマー
BUFF ネックウォーマー

Anon「MFI® ミッドウェイト ネックウォーマー」

付属のマグネットにより、anonのゴーグルと隙間なく連結できるタイプ。マグネット式でつけ外しがラクにできて、重宝しますよ。口元には通気用のベントがついており、ゴーグルが曇らないのがうれしいですね。

マグネットがついているパーツは、簡単に取り外せるので洗濯もOK。息苦しいフェイスマスクがイヤな人は、要チェックです。

Anon MFI® ミッドウェイト ネックウォーマー
Anon MFI® ミッドウェイト ネックウォーマー

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Greenfield編集部

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