子どもにアウトドア帽子がおすすめの理由とは?
日焼け防止・熱中症対策
アウトドアでは強い日差しが大敵です。対策をしないと熱中症や日焼けなどの症状でアウトドア自体が楽しめなくなってしまうことがあります。
つばが広いタイプや紫外線カット効果のある素材を選ぶと、日差しが強い日のアウトドアも思い切り楽しめますね。
アウトドア時の風に飛ばされない工夫
アウトドア帽子にはあご紐がついているものが多く、風が吹いても飛ばされることがなく安心です。
あご紐が取り外し可能なものを選べば、不要なときは取り外して使うこともできます。
サイズ調整が簡単にできる
アウトドア帽子はサイズ調整ができるアジャスターがついているものもあり、子どもの成長に合わせてサイズ調整が簡単にできるようになっています。
成長期の子どもには大きめのものを選びがちですが、アジャスターでフィットさせることができるのでかぶっているうちにずれてしまうことも防げますよ。
通気性・速乾性など機能面が優れている
暑い時期こそきちんと帽子をかぶっていて欲しいところですが、子どもは暑がって嫌がることがあります。そんな子どもには通気性が優れているタイプの帽子がおすすめです。
ベンチレーションつきの帽子なら、通気性をアップして蒸れを防止してくれるので快適にかぶれます。
また、速乾性や透湿性に優れた素材であれば汗をすぐに吸収し、乾かしてくれるのでべたつくことがなく、子どももずっとかぶっていられますね。
おしゃれなデザイン
おしゃれなデザインやカラーリングでファッションの主役になるアウトドア帽子が数多く販売されています。
親子でお揃いにできるサイズ展開のアウトドア帽子もあるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
子どもに最適なアウトドア帽子の種類や選び方を紹介
素材で選ぶ
コットン
コットンは肌触りがよく子どもに安心してかぶせられるやさしい素材です。保湿性や吸湿性に優れているため、オールシーズン使用することができます。
また耐久性もあるため、長く愛用できるメリットもあります。
ポリエステル
ポリエステルはとにかく軽く、頭の違和感から帽子をすぐ取ってしまう子どもにおすすめの素材です。また、コンパクトに畳んで持ち運びに便利です。
防水・防風機能があり、アウトドア向きといえます。
ゴアテックス
ゴアテックスは防水・透湿性に優れているので急な雨に見舞われることもあるアウトドアでよく使われています。
万が一、濡れたとしても浸みてこないので、頭が濡れるのを防いでくれます。
また、ゴアテックスの特性として、帽子内部の湿気を外に出してくれるので、頭部に汗をかく暑い季節でも快適に帽子をかぶっていられます。
形状で選ぶ
サファリハット
サファリハットは日よけのためにツバが長く、紫外線から肌を守る機能が高い帽子です。
アウトドアブームとあって大人も子どももサファリハットを着用している人が多く人気がうかがえます。
UVカット加工がされていたり、あご紐がついているタイプのものが多くアウトドアに最適な帽子といえます。
バケットハット
バケツを逆さまにしたような形からバケットハットと呼ばれています。サファリハットとよく似ていますが、ツバが下向きについていて短い点が特徴といえます。
コットンなどの柔らかい生地の帽子が多く、着脱しやすいというメリットがあります。
サイズ・フィット感で選ぶ
帽子のサイズが大きすぎても小さすぎてもアウトドア時にかぶっていられないので、子どもにぴったりのサイズ感やフィット感で選んであげることが重要です。
アウトドア帽子はアジャスターでサイズ調整が簡単にできるものが多いので、成長に合わせてサイズ調整ができるタイプのものを選ぶと長く使えます。
デザイン・カラーで選ぶ
デザインやカラーがおしゃれで、使用する子ども自身が気に入った帽子を選ぶことが大切です。なにより子どもが気に入らないとかぶってくれません。
手持ちの服に合わせやすいかどうかも考慮したいところですが、デザインのよいアウトドアハットは意外とどんな服とも合わせやすいのではないでしょうか。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。