ユニフレーム ファイアスタンドⅡ
今やコンパクト焚き火台の代名詞ともいえる、ユニフレームのファイアスタンド。
特殊耐熱鋼メッシュは、くるくると巻いて収納でき、フレームを合わせた重さはたったの490g。かなり軽量ですが、さすがはユニフレーム、しっかりした作りです。
メッシュの網目は0.96mmで、火が下に落ちることはほとんどありません。価格も比較的買いやすいですね。
メッシュが傷んだら、本体の半額くらいでメッシュのみ交換できるのも嬉しいポイント。
モノラル ワイヤーフレーム
「連れて歩く焚き火台」というキャッチフレーズが物語るように、片手で余裕で持てる収納性、重量も1kg以内というコンパクトな焚き火台。
気になる特殊耐熱クロスの想定使用時間は約50時間だそうです。
焚き火クロスはもちろん交換用が販売されていますが、さらに耐久性に優れたステンレスメッシュタイプに変えることもできます。
ワイヤーフレームは、一般的な焼き網(幅38cm)をそのままアームに載せることができるので、お肉を焼くなどの調理にも使えますよ。
五徳アタッチメントを使えば、ダッチオーブン調理も可能です。
公式サイト:MONORAL
パーゴワークス ニンジャファイアスタンド
ニンジャタープで知られるパーゴワークスの、世界最軽量の焚き火台。なんと、280gしかありません!この軽さなら、山歩きや車を使わないキャンプでも負担にならないですね。
釣り竿のように巻物ケース(忍者っぽい!?)にパーツを収納でき、くるくると丸められます。
こんなに軽くて大丈夫かな・・・と心配になりますが、薪を載せて荷重がかかると逆に安定する仕組みです。
グリル機能は捨てた焚き火に特化したモデルですが、五徳があるのでクッカーやケトルは使えますよ。
STC ピコグリル398
スイスブランドSTCのピコグリルは、その美しいフォルムで人気急上昇中。ピコグリルは398と、その倍くらいの大きさの760があります。
ソロやカップルキャンプにぴったりな398は、重量448gと軽く、畳むとA4サイズになるので持ち運びも便利。
また、小型の焚き火台ながらも横長でサイドの開いているデザインなので、買ってきた薪を割らずにそのまま置くことができます。これは超ラクだ!!
別売りのスピット(串)や、一般的な焼き網を載せれば調理もできます。
DOD ライダーズファイアクレードル
DODらしいユニークな焚き火台付きトライポッド。高さ1080mmのサイズながら、収納時は290mmとコンパクトになり、重量も717gと軽量です。
軽くて強いアルミ合金製ポールを使用していて、強度も安心。トライポッドのフックは最大8kg、焚き火台の網は3kgまで耐えられます。
焚き火、煮炊きはもちろん、使わないときはランタンスタンドにもなるので、一台あって損はありませんね。
笑’s コンパクト焚き火グリルB-6君
ソロキャンパーに圧倒的な人気を誇る笑’sのコンパクトグリルタキビ台B-6君。その名の通りB-6サイズに収納でき、厚さはたったの18mm、重さはわずか500gです。
B-6君にはステンレス製とさらに軽量のチタニウム製があり、チタニウム製はなんと263kgしかありません!あれ?世界最軽量のニンジャファイアスタンドより軽い(笑)
軽いだけでなく、職人によって丁寧に作られている笑’sのギアは、一貫して耐久性と効率性に優れています。
別売りのグリルプレートやロストルを使って、自由なタキビ&グリルスタイルを楽しめますよ。
UCO フラットパックポータブルグリル&ファイヤーピット
LEDランタンで人気のUCO(ユーコ)からも、小型の焚き火台が発売されています。収納サイズは厚さ3.5mm、重さは454gです。
さびにくいステンレス製でメンテナンスも楽チン、組み立てもワンタッチ。他にはないデザインも魅力です。
焼き網も付属しているので、調理機能も申し分なし!人とかぶらない焚き火台を探しているなら、これに決まりかも?
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。