秋のデイキャンプに必要なアイテム6つ
デイキャンプは寝泊まりするキャンプに比べて必要なアイテムが少なく、とくに秋は過ごしやすい気温のため、扇風機やストーブなどを持って行く必要もありません。
まずは、そんな秋のデイキャンプに必ず持って行くべきアイテムを、キャンプ初心者にもわかりやすく紹介します。必須アイテムは下記のとおりです。
- タープ・テント
- レジャーシート
- 調理器具、食器類
- テーブル
- 椅子
- クーラーボックス
それぞれ紹介します。
①タープ・テント
日差しや突然の雨から自分たちや荷物を守ってくれるタープやテントはデイキャンプの必需品です。大きさや形の種類が豊富なので、キャンプに行く人数やキャンプでの過ごし方に合ったアイテムを選びましょう。
②レジャーシート
荷物を置いたり、くつろいだりするときに活用できるアイテムです。人数に合ったサイズを選ぶようにしましょう。100円ショップでも購入できます。
③調理器具、食器類
デイキャンプの一番の楽しみになることも多い食事。バーベキューグリル以外にも、たき火台やガスコンロで調理する方法もあるため、どのような食事がしたいかを考えて調理器具や食器類を選びましょう。
食器類は使い捨てのものを持って行く選択肢もありますが、頻繁に使う可能性がある場合は洗って繰り返し使えるものを購入すると荷物が増えずおすすめです。その際は、洗剤やスポンジも忘れずに持って行きましょう。
④テーブル
食事をしたりキャンプ仲間とくつろいだりするときにテーブルは必要です。購入する際は大きさや高さをしっかり確認し、持ち運びやすく、使いやすいものを選びましょう。
⑤椅子
椅子もテーブル同様、食事やくつろぐときに必要です。長時間使うアイテムなので、見た目や持ち運びやすさだけでなく、必ず座り心地もチェックしてから購入するのがおすすめです。
⑥クーラーボックス
食材や飲料を保存するために必要なアイテムです。秋のデイキャンプであれば、重くて大きいものよりもソフトクーラーが適している場合もあるでしょう。
秋のデイキャンプで活躍する便利なアイテム4つ
次に、秋のデイキャンプに持って行くと役に立つアイテムを紹介します。とくに初心者の方はなにを持っていけばよいのかイメージしづらいかと思いますので、参考にしてみてください。あると便利なアイテムは下記のとおりです。
- ビニール袋
- 虫よけグッズ
- 防寒着
- ハンモック
それぞれ紹介します。
①ビニール袋
ビニール袋はそこまでかさばらないので、いくつか持って行くのがおすすめです。ごみ袋として使うだけでなく、汚れた服や食べきれなかった食材を入れて持ち帰るときにも使えます。
②虫よけグッズ
夏に比べて虫による被害は減りますが、屋外なので蚊取り線香や虫よけスプレーなどの虫よけグッズがあるとより快適に過ごせます。
③防寒着
朝や夕方、突然の雨などで急に寒くなる場合もあります。そのようなときに羽織れるものが1枚あれば役に立ちますよ。
④ハンモック
自然のなかでハンモックに揺られるのは非常に気持ちよいものです。とくにデイキャンプでゆったりとくつろぎたいという方は、ぜひ持参してみてください。地面の環境に左右されず設置できるため、初心者の方でも設置しやすい点がメリットです。
子ども連れのデイキャンプにあると便利なアイテム4つ
デイキャンプはファミリーにも人気のアウトドアです。ここでは、子どもを連れていく場合に持って行くと役立つアイテムを紹介します。役立つアイテムは下記のとおりです。
- ウェットティッシュ
- 着替え
- 救急セット
- 遊び道具
それぞれ紹介します。
①ウェットティッシュ
どのような状況でも、あると重宝するウェットティッシュ。とくに子ども連れでのキャンプの場合は、あると便利です。食事をする際に手を拭いたり、机を拭いたりと使える場面は多くありますので、持参するのがおすすめです。
②着替え
キャンプではいつも以上に子どもの服が汚れたり、濡れたりすることがあります。濡れたままだと風邪をひいてしまうかもしれないため、日帰りの場合でも余分の着替えを持って行くようにしましょう。
③救急セット
アウトドアシーンでは子どもが予期せぬけがをしたり、虫刺され、やけどなどをしてしまったりする場合もあります。簡単な救急セットを準備しておけばいざというとき役に立ちます。量が増えすぎると荷物になるため、必要最低限に整理し持参するようにしましょう。
④遊び道具
外で使う遊び道具があると、子どもと一緒にキャンプを楽しく過ごせます。近くに遊べる川や海がある場合は、水遊び道具を持って行くのもおすすめです。
デイキャンプの荷物を少なくするには?
デイキャンプとはいっても、より快適に過ごそうとさまざまなアイテムを持って行こうとすると大荷物になってしまいがちですよね。そうならないためにも、最後にデイキャンプの荷物を減らすコツをお伝えします。
コツ①コンパクトなギアを選ぶ
ギアを選ぶときは、なるべくコンパクトなものを選ぶようにしましょう。たとえばワンタッチテントや折りたたみ式の椅子などは便利で使いやすいですが、どうしても大きく、重くなってしまいます。
荷物を減らしたい場合は、折りたたみ式よりも組み立て式のアイテムを選ぶのがおすすめです。
コツ②食材は下ごしらえして持って行く
キャンプで使う食材はあらかじめ切ったり、調味料をつけたりして持って行きましょう。包丁やまな板、調味料などの荷物が減るだけでなく、キャンプ場で洗い物をする手間も省けます。
コツ③キャンプ場の設備を確認
キャンプ場によってはテーブルや椅子が使えるところや、レンタル品が充実しているところもあります。事前にしっかり確認して、必要のないものは持って行かないようにしましょう。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。