秋のデイキャンプを楽しむためのテント6選

※当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。

過ごしやすい秋の気候はデイキャンプにもぴったり。キャンプより少ない荷物で気軽に楽しめるデイキャンプですが、快適に過ごすためにテントは欠かせません。この記事では、秋のデイキャンプで使用するテントの選び方やおすすめ商品を紹介します。

秋のデイキャンプの楽しみ方

秋のデイキャンプ　テント

秋のデイキャンプの楽しみ方は大きく分けて2つあります。

デイキャンプでの食事を楽しみにしている方は多いはず。とくに自然の中でのバーベキューは、デイキャンプの醍醐味ともいえるでしょう。

バーベキュー以外にも、ダッチオーブンの豪快な料理やメスティンのこだわり料理も楽しめます。家だと臭いが気になる燻製も、キャンプ場なら問題なし。秋のデイキャンプだからこそ食べられる旬の食材を楽しみましょう。

自然に囲まれたキャンプ場にいるだけで癒やされるデイキャンプ。キャンプ場内を散策したり、子どもはアスレチック遊具で遊べたりと、秋の空のもと思いっきり自然を体感できます。

秋は紅葉も見られるため、テントからただただ景色を眺めるぜいたくな時間を過ごすのもよいでしょう。秋の風にあたりながらの読書も最高です。過ごしやすい季節だからこそリラックスして自然を楽しめます。

秋のデイキャンプ　テント

秋のデイキャンプで使用するテントはどんな選び方がよいのでしょうか？ここでは、3つのポイントを説明します。

収容人数はもちろん、収納時のサイズもチェックしておきましょう。基本的にはデイキャンプに行く人数が問題なく過ごせるサイズが必要ですが、荷物置きやちょっとした休憩に使う程度であれば、小さめのテントでも問題ありません。

秋のデイキャンプに使うテントの素材は、メンテナンスのしやすいポリエステルや、結露に強いポリコットンがおすすめです。素材によってテントの特性は大きく異なるため、それぞれの特徴を押さえておきましょう。

素材	特徴
ポリエステル	多くのテントに使われているスタンダードな素材。比較的安価。速乾性がありメンテナンスしやすいが、火に弱い。
ナイロン	軽量で耐久性が高く、火にも強い。キズや衝撃に強いため、山岳用のテントで使われることが多い。価格は高め。
コットン	通気性、吸湿性が高く、結露や火に強い。使用後はしっかり乾燥させるなどメンテナンスが必要。ナチュラルな雰囲気がおしゃれ。
ポリコットン	ポリエステルとコットンが混ざった素材。2つの素材のよいところを持ち合わせているが、ポリエステルに比べると乾きにくく、雨に弱い。

キャンプよりも時間が限られているデイキャンプの場合、時間をかけずに設営できるテントがおすすめ。短時間の日よけや荷物置きとして使用する場合は、一瞬で設営できるポップアップテント、テントでゆっくり休みたい場合はワンタッチテントがよいでしょう。

テントの種類により設置のしやすさや強度は異なります。それぞれの特徴は以下の通りです。

種類	特徴
ポップアップテント	もっとも設営が簡単。収納袋から出すと一瞬でテントが完成する簡易的なテント。
ワンタッチテント	ポップアップテントより作りが頑丈。その名の通りワンタッチで簡単に設営。フライシートがついていれば寝泊まりも可能。
ワンポールテント	中央の1本のポールが柱となりテントを支える、円錐の形状がおしゃれなテント。キャンプ場で利用している人も多い。
ドーム型テント	スタンダードなテント。上記3つのテントに比べると設営は難しいが、風に強く安心して寝泊まり可能。ドームテントのなかにも簡単に設営できるものもある。