クライミングヘルメットには寿命がある?
クライミングヘルメットにも寿命があります。
ヘルメットの能力を十分に発揮するためにも交換時期を守ることは重要です。そこで、クライミングヘルメットの寿命はいつなのか紹介します。
メーカーが推奨する交換時期がきたとき
ヘルメットに使われている材質は、使用していなくても経年劣化をすることがあります。きれいな状態で保存していたとしても、知らない間に性能が落ちているかもしれません。
メーカーによって耐用年数は異なりますが、メーカーが推奨する交換時期が来たら、新しいヘルメットに買い換えることをおすすめします。
転倒や滑落で衝撃を受けたとき
ヘルメットに一度でも大きな衝撃を受けたときは、交換することをお勧めします。目に見えるへこみや割れなどの破損以外にも、内部の緩衝材がダメージを受けていることがあります。
一度大きな衝撃を受けると、次に大きな衝撃を受けたときに、同じように衝撃を吸収することができず、頭部を守る機能が十分ではない危険性があります。
もったいないと感じるかもしれませんが、命を守り安全にクライミングを楽しむためにも衝撃を受けたヘルメットは買い換えましょう。
おすすめクライミングヘルメット紹介
長く愛される定番ヘルメット:ブラックダイアモンド ハーフドーム
シンプルさと軽さで長く愛されている定番モデルのハーフドーム。ヘッドランプクリップや片手で操作できる調整ダイヤルがついています。
幅広で頭にフィット!オクトス アルパインライトヘルメット
軽量で快適なヘルメットを追求しながら、3つの規格基準を満たした耐久性の高さが魅力のアルパインライトヘルメット。
日本人の頭の形状に合わせて作られているため、フィット感が高いのも特徴です。
頭が大きいとお悩みの方におすすめ!グリベル サラマンダー2.0
ジャパンフィットは日本人の頭の形に合うように作られています。調整できるアジャストシステムにより、フィット感も高くなっています。
持ち運びに便利!ミレー ヘルメットホルダー
さまざまなバックパックに外付けできるヘルメットホルダー。簡単にバックパックにヘルメットを収納することができます。
ヘルメットを着用しているときは、小さく折りたたんで収納することができるのも魅力です。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。