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ツーリングは気軽に行えるので、ファンの多いレジャーですよね。でもいつも困ってしまうのが荷物の多さ。荷物が多いと道中大変になってしまいます。特に気になるのがテントです。今回はツーリング用テントの選び方と、厳選おすすめ商品をご紹介します。

テントがツーリングを楽にするポイント!

ツーリング用のキャンプテント

バイクや自転車を使ったツーリングは、フェリーなどの長距離移動も移動費が安くすみ、手軽にできるファンの多いレジャーです。

旅先で気軽にさまざまな観光地にも足を運びやすく、ただどこかに泊まるキャンプよりも魅力的だという方も多いですよね。

ただ、ツーリングをはじめるときに困ってしまうのが荷物の多さ。

バイクや自転車にも積載に制限があり、積載装置(キャリアなど)から左右それぞれ15cm、前後30cm以内、高さは地上から2m以内に収めなければなりません。

連泊になるとなかなか厳しい条件ですよね。

衣服は最低限の量で洗って使いまわしたり、現地で確保することもできますが、問題はテント。

小さければいいというわけではなく、旅の疲れを癒すためにもテントはこだわりたいポイントです。

 

ツーリング用テントで重視すべきポイントは?

テント夜ライト ツーリング用のキャンプテント

最近はツーリング用テントも増えていますが、どういうポイントを重視して選べばいいのでしょうか。

具体的なポイントから、最適なテントを選んでみましょう。

収納サイズ

まず注意したいのは収納サイズです。

先述したとおり、バイクや自転車には積載物のサイズには制限があります。

たとえツーリング用として売られていても、実際ツーリングに使うバイクや自転車のキャリアから左右幅15cm以内、前後30cm以内、高さ地上から2mに収まっていなければ道路交通法違反になります。

まずは使用する予定のバイクや自転車のキャリアのサイズを測り、それにあわせた収納サイズのテントを選びましょう。

もし長期にわたるツーリングで、荷物が多くなってしまう場合は構造変更申請して積載量を増やすことも可能です。

重さの許容範囲は?

バイクや自転車に乗せるなら注意したいのが、テントの重さです。

最近は重いテントは少なくなりましたが、二輪車に載せる場合、重たい荷物で重心が上がると制御が難しくなり疲れやすくなります。

また、軽いテントは通気性もよく、湿気の多い時期や夏のキャンプでも快適になります。

軽ければ軽いほどツーリングは快適になりますが、居住性や耐久性とのバランスも考えなければいけません。

おおよそ4kg程度であれば許容範囲でしょう。

居住性も大切

テントである以上、実際に寝泊りするときのことも考えなければいけませんよね。

収納サイズや重さを抑えれば、抑えるほど展開したときに小さくなってしまいます。

キャンプ経験者ならおわかりのとおり、テントの最大人数の表記はマイナス1人で考える必要があります。

とくにツーリングでは、荷物を車内に保管するということもできないので、手元に置いておくためのスペースも必要になります。

前室が広く取れるテントであれば、タープのぶん荷物を減らせるのでおすすめです。

 

ツーリングにおすすめのテントをご紹介

ソロキャンプ女子 ツーリング用のキャンプテント

コールマン ツーリングドームST

ツーリング用テントとして高い人気を誇っているのがコールマンのツーリングドームST。

価格の安さはもちろんですが、高い機能性からも人気を得ています。

ツーリングでは基本的にひとり1つテントを用意しなければいけませんし、ソロキャンになることも多いですよね。

ツーリングドームSTは一人で設営することまで考えて、ポールポケット式で一人でも設営がとても簡単。

出入り口が前後にあり、前室も十分広く取れるので、荷物を身近に置いて寝泊りすることもできます。

コールマン(Coleman) テント ツーリングドーム ST
コールマン(Coleman) テント ツーリングドーム ST

バンドック ツーリングテント BDK-18

とにかく安いものでツーリングキャンプを試してみたいという方におすすめなのが、バンドックのBDK-18。

安価ながら、フライシートを取り付ければ前後に前室が作れるなど基本的な機能も十分。

収納サイズも46cmのコンパクトさなので、自転車ツーリングにもぴったりです。

BUNDOK(バンドック) ツーリング テント BDK-18
BUNDOK(バンドック) ツーリング テント BDK-18

ドッペルギャンガー ライダーズワンタッチテント T2-275

とにかく着いたら早く休みたいという方におすすめなのが、ドッペルギャンガー(DOD)のライダーズワンタッチテントT2-275です。

テントを展開するまで1分足らずで、力も必要ないので女性や初心者にもおすすめです。

収納サイズはやや大きいですが、長さ56cmに収まるので多くのバイクに対応しています。

バイクが収納できる前室の広さも魅力ですね。

DOD(ディーオーディー) ライダーズワンタッチテント
DOD(ディーオーディー) ライダーズワンタッチテント

キングキャンプ テント KT3008 2~4人用

居住性を重視したいという方におすすめなのが、キングキャンプのKT3008です。

収納サイズは幅52cmとコンパクトながら、展開すれば大人2人が優々寝られる広々としたテントです。

また、前室も広く、自転車なら十分収納することができます。

KingCamp テント 前室付き 2人用
KingCamp テント 前室付き 2人用 ~ 4人用

 ESNBIA テント 2人用

今回紹介する商品の中で掘り出し物的な一品が、ESNBIAのテント2人用です。

格安ながらシームなど作りがしっかりしていて、耐久性と高い防水性も魅力的。

多少重たいので、自転車ツーリングよりバイクツーリングにおすすめです。

ツーリングでは荷物を最小限にするのが第一ポイントですが、居住性や設営のしやすさも重要です。とくに長距離移動では休息も重要です。最近はコンパクトで優秀なツーリングテントも多く発売されているので、快適で扱いやすいテントを選んでくださいね。 

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。