【2024年版】冬キャンプができる四国エリアの温泉付き雪中キャンプ場5選

※このページにはアフィリエイトリンクが含まれています。

冬でも防寒や雪の対策をしっかりと行えば、雪中キャンプはとても快適なものになります。たくさん遊んで冷えた体をあたためるために、入浴施設や温泉つきのキャンプ場があれば安心ですよね。今回は四国エリアにある、雪中キャンプも見込める入浴施設・温泉付きキャンプ場を5つご紹介したいと思います。

徳島県の入浴施設・温泉つき雪中キャンプ場

まず、徳島県にある温泉つき雪中キャンプ場をご紹介します。

那賀川の湖畔に広がるオートキャンプ場です。川口ダム湖は地元の方に「あじさい湖」の愛称で親しまれていることからこの名前がつけられました。

あじさいキャンプ場には、カヌーの貸し出しがあるので、近くの谷川で水上散歩を楽しめます。雪が降ると非日常的な雰囲気が一層増し、湖畔のほとりで雪合戦や雪だるまを作るなど冬キャンプならではの遊びができますよ。

また、冬の夜は空気が澄んでいるので星が綺麗に見えます。満点の星空を眺めながら、岩風呂や桶風呂にゆっくり浸かって冷えた体を温めましょう。

四国　雪中キャンプ

次に、香川県にある温泉つき雪中キャンプ場をご紹介します。

讃岐五色台オートキャンプ場は豊かな自然に恵まれた五色台山上のキャンプ場です。山上にあるため景色がよく、昼間は瀬戸大橋まで見えます。キャンプ場は山上ですが、生垣で覆われており突風を防いでくれるので、それほど寒い思いをせずにキャンプができるでしょう。

隣接するビジターセンターでは、五色台の自然に触れて学ぶことや簡単なクラフト体験もできます。周辺には野鳥も多く、バードウォッチングなども楽しめますよ。

また、テントやキャンプ道具、食事がセットになったプランや、宿泊翌日の朝食をとなりの休暇村レストランのビュッフェで食べるプランなどもあります。さらに、休暇村の温泉からは瀬戸内海が一望でき、夕日の時間であれば温泉にゆっくり浸かりながら最高の景色を堪能できます。

続いて、高知県にある温泉つき雪中キャンプ場をご紹介します。

山みず木は、日本最後の清流と言われる「四万十川」が太平洋に流れ込む、河口の崖の上にあります。水平線から現れる朝日と、四万十川の水面を染める美しい夕焼けが同じ場所から望める、まさに絶景の場所です。

冬の早朝は水平線から昇る「だるま朝日」、夜は川面を照らすシラス漁の「灯」が幻想的で、多くの写真家達を魅了しているそうです。

また、「絶景の秘湯」と呼ばれる温泉や宿泊施設、カフェ、ギャラリー、収穫体験ができる農園などもあります。四万十川の雪景色は趣深く、ほかでは見られない独特の美しさがあります。天候にも恵まれれば、四万十川から太平洋の絶景のオーシャンビューのほか、夕陽や満天の星、朝日までも見ることができますよ。

四国　雪中キャンプ

最後に、愛媛県にある温泉つき雪中キャンプ場を2つご紹介します。

清流が流れ、たくさんの緑に包まれている山出憩いの里温泉キャンプ場は、日常を忘れて自然の中でゆっくり過ごせるキャンプ場です。

近くの川で釣りを楽しめ、キャンプ場にはペットと一緒に泊まれるログハウスやドッグランのコーナーもあります。雪で埋め尽くされた芝生広場で思いっきり雪遊びを楽しめそうですね。

また、キャンプサイトのすぐとなりに温泉があるので、寝る前に温泉に入って体を温めればぐっすり眠れそうです。さらに、6畳の和室が併設された岩風呂の家族湯もあり、小さなこどもがいる方にもおすすめです。

ユートピア宇和游の里温泉は、冬になると雪がたっぷり積もります。雪遊びができるほど降るので雪中キャンプを満喫できるでしょう。

1区画100㎡のオート区画サイトがあり、タープはもちろん、ツールームテントや大型テントの設営も可能です。車の乗り入れもできるので設営や撤収もらくらく行えます。

こちらのキャンプ場の『游の里温泉』は、大浴場やサウナ、ジェットバスが完備されており、冷えきった体をじっくり温めることができます。売店では地元の野菜やキャンプ道具、薪まで取り揃えてあるので、うっかり忘れ物をしてしまったときにも心強いですね。

また、テントサウナのレンタルがあり、雪化粧した湖畔の澄んだ空気に包まれて今話題の”ととのう”体験をすることもできますよ。