北海道の日帰り登山で注意すべき点
日帰り登山のような短い行程でも、山に入るにあたって注意すべき点があります。十分な装備、準備をして登山を楽しみましょう。
行程が短くても必ず登山届を出そう
標高の低い山でも遭難事故は起きています。そのため、登山する際は必ず登山届を提出するようにしましょう。行程が短いから、行き慣れているからといって、油断していると命取りになる可能性があります。
虫対策やクマ対策は万全にしよう
夏の時期になると虫やクマの動きが活発になります。そのため、虫対策やクマ対策を万全にしておきたいところです。とくにクマ対策では、場所を知らせるための熊鈴やクマよけスプレーを携帯しておくとよいでしょう。
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クマ対策の詳細についてはこちらから
登山時の熊よけ方法を紹介!熊に出会わない方法や熊よけアイテムも紹介
夏季でも寒さ対策として防寒着を持ち歩こう
夏季といえど、標高が高くなれば気温が下がります。また、北海道の山は森林限界になる標高が低く、風の影響を受けやすくなります。そのため、防寒着を持っておいて、肌寒くなったときにすぐ羽織れるようにしましょう。
【三角山】札幌市内を一望!お手軽登山を楽しめる山
お手軽登山を楽しみたい方は三角山がおすすめです。3つある登山口から、それぞれ山頂までは1時間もかからない行程で、山頂からは札幌市内が一望できます。
三角山は分岐点ごとに看板やベンチが置かれており、登山道の整備が行き届いています。そして札幌市内にある山なので、アクセスがしやすいのもよいポイントです。
名称 | 三角山(さんかくやま) |
場所 | 札幌市西区山の手 |
標高 | 311m |
モデルコース | 三角山周回コース |
登山口 | 山の手登山口 |
歩行距離 | 約4.0㎞ |
歩行時間 | 約2時間10分 |
累積標高差 | 約370m |
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三角山 周回コースの地図・登山ルート・登山口情報 | YAMAP / ヤマップ
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。