ソロキャンプでタープを使用する必要はある?
タープの役割には、日よけ・雨よけだけでなく、アウトドアならではの開放的な場所で、プライベートな空間を確保できるという利点も含まれます。
ひとりの時間を誰にも邪魔されずに過ごしたいという目的で行くも方多いソロキャンプでは、タープが大いに役立ちます。
タープの張り方次第でまわりからの目線を遮ることができますし、自分だけの落ち着く空間をかんたんにつくることができるのです。
ソロキャンプのタープ選びのポイントとは?
タープの種類は、主に4つに分けられます。
- ウイングタープ…ひし形
- ヘキサタープ…六角形
- レクタタープ…長方形
- スクリーンタープ…四方がメッシュで囲まれたもの
なかでも、ソロキャンプにおすすめなのが
- ウイングタープ(小さいサイズが豊富)
- ヘキサタープ(自由な形に張ることができる)
です。
タープに包まれるような安心感がほしいならウイングタープ、広めの空間でゆったり過ごしたいならヘキサタープ、というように好みのキャンプスタイルで選ぶといいですね。
両方とも軽量かつ、コンパクトに収納でき、設営も比較的かんたんなのが特徴です。
とはいえ、コツをつかむまではだれでも楽に設営できる、というものではありません。
何人かで作業した経験があっても、ひとりではなかなかうまくいかないことも考えられます。
初めてのソロキャンプに出かける時は、事前にキャンプ用品のお店でレクチャーを受けたり、いちど練習をしてみることをおすすめします。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。