テントシューズとは??
テントシューズはその名の通り、テントの中で履くシューズのこと。
ダウンや化繊の綿入りなので温かく、テント内の底冷えから足元を守ってくれる心強いアイテムです。
そのまま寝袋に入れば朝まで足元ポカポカ♪
どうしても寒さで目が覚めてしまうという方は、是非導入してみてください。
また、滑り止め付きや防水素材のものも多く、そのまま雪の上を歩くこともできます。
長時間歩くことは推奨しませんが、ちょっと外に出たいとき、いちいちブーツに履き替える必要がないのでラクなのです。
テントだけじゃなく、車中泊や冬のルームシューズとして、また旅先のスリッパ代わりにも活躍してくれます。
テントシューズの種類
テントシューズには、主にダウン(羽毛)と化繊の綿の2種類が封入されています。
一般的にダウンの方が化繊よりも保温性に優れ、コンパクトに収納することができます。
一方化繊の綿はダウンに比べて保温性や収納力には欠けますが、値段が安く、濡れに強いという特性があります。
また、形もスリッパタイプ、ショートタイプ、ロングタイプなど様々。
最初の一足なら、汎用性の高いダウンのショートタイプがおすすめです。
おすすめのテントシューズ
モンベル エクセロフト フットウォーマー
高い保温性の中綿「エクセロフト」を使ったモンベルのテントソックス。
滑り止めのついた面と滑らかな面を使い分けられるリバーシブル仕様です。
テント内を歩くときは滑り止めを外側に、滑り止め面を内側にすると、寝袋にスムーズに出入りできます。
ナンガ テントシューズ
ナンガのシュラフにも使われている防水素材「オーロラテックス」を仕様した濡れに強いダウンシューズ。
ホワイトダックダウンを使用しています。
折り畳むことでさらにショート丈にすることもできます。
イスカ ダウンプラス テントシューズ
防水性、透湿性に優れたナイロン(ゴアウィンドストッパー)を表地に使用。
700FPダウンをたっぷり詰め込んでいます。
足首はドローコードで調節でき、ピタッとフィットして熱を逃がしません。
ショート丈とロング丈があります。
ノルディスク モスダウンシューズ
コットンテントで有名なノルディスクからは、スリッパタイプのダウンシューズが発売されています。
着脱が容易でコンパクトなのがいいところ。
冬場のスリッパとして自宅で使ったり、飛行機の機内シューズにもおすすめです。
ノースフェイス ヌプシダウンテントブーティー
撥水加工が施されたナイロンアッパーに、ダウンの機能性と質を向上させるリサイクルクリーンダウンを封入。
スタッフサック付きで非常に軽くコンパクトになるので、登山の山小屋やテント泊にもおすすめです。
底には滑り止めのロゴプリントが施されています。
マウンテンイクイップメント パウダーブーツ
ふくらはぎまでのロングタイプで超あたたか。
とにかく寒がりな方におすすめのモデルです。
底面に滑り止めも付いていて、歩きやすさも◎。
ファイントラック ポリゴンテントシューズ
独自開発のシート状立体保温素材「ファインポリゴン」を8枚封入した極暖使用。
濡れても保温力を維持してくれるので、テント内の結露も怖くありません。
ダウンよりもお手入れがラクで、ガンガン洗濯しても大丈夫です。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。