レッグウォーマーとは?
レッグウォーマーとは、足首からひざまでを保温してくれるアイテム。登山やキャンプといったアウトドアのほか、自宅での冷え防止としても使用されています。
保温はもちろんコーデにも便利
レッグウォーマーはネックウォーマーと同じように、部分的な保温に最適なアイテム。携帯性にもすぐれていて、暑くなったら脱ぐこともできるので便利です。
素材やカラーバリエーションも多く、足首を冷えから守りながらファッションアイテムとしても取り入れることができます。
さまざまな種類から選べる
レッグウォーマーは登山以外にダンス、野球、テニス、ゴルフなどのスポーツでも使われています。そのため、くつ下メーカーのほかにも、アウトドアやスポーツメーカーからも発売。さまざまな種類から自分にあったものを選ぶことができます。
レッグウォーマーってどんな登山に向いてる?
レッグウォーマーは、低山登山に向いています。低山なら、レッグウォーマーでもじゅうぶんあたたかいですし、夏や秋といった季節の朝晩の気温差があるときにも便利です。
また、岩場ではレッグウォーマーが岩にひっかかってしまうこともあるので、比較的岩が少ない山がよいでしょう。
高山だと、しっかりとした防寒具が必要になるので、レッグウォーマーよりも防風や防水に対応したゲイターが最適です。
登山向けレッグウォーマー選びのポイントは3つ
登山向けレッグウォーマーを選ぶときのポイントをご紹介します。
①保温性があるもの
山は夏でも朝晩は冷え込んだりするので、レッグウォーマーは保温性が高いタイプがよいでしょう。とくにウールは、1年を通して使えるのでおすすめです。
②素材は乾きやすいものが◎
登山は汗をかきやすいですし、レッグウォーマーはそもそもタイツの上などに履くことが多く、どうしてもムレやすくなるので、乾きやすいタイプがよいです。
綿はムレにくいのですが、濡れたときに乾きにくいので、化繊が多めの素材が最適です。
③季節や気温に合わせて長さや厚さを選ぶ
レッグウォーマーの長さは、足首だけの短いタイプから、ひざまでの長いタイプまで数種類あります。暑い季節は薄手の足首タイプ、寒い季節は長めで厚手というように、季節や気温に応じて選ぶとよいでしょう。
薄手の長いタイプは、季節を問わず使いやすいので、ひとつは持っていると便利です。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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