早朝や夜間のランニングにはライトが欠かせない
足もとがよく見えない暗いランニングコースをライトで照らさないまま走っていたら、ちょっとした凹凸につまずいて転倒する危険があります。
とくに冬の季節は夜明けが遅くて日の暮れるのが早いため、ランニングするときにライトが欠かせません。また、足もとを照らすだけではなく、車からの視認性を高め、夜道を走るうえでの防犯対策にもなります。
以下では、ランニングライトの選ぶときのポイントや種類について詳しく解説します。
ランニングライトを選ぶポイント
ランニングに適したライト選びのポイントについて解説していきます。
ライト選びのポイント①軽くて持ちやすい
ランニング用ライトは、手にしっかりとなじんで持ちやすいものを選ぶことが大切です。できるだけ小さくて軽いものを選ぶようにしましょう。
ライト選びのポイント②操作が簡単
シンプルで操作が簡単であるということも選ぶうえでの大きなポイントです。走りながらライトのスイッチを入れたり切ったりしやすいものを選びましょう。
ライト選びのポイント③充電式がおすすめ
最近はLED電球を使用しているので電池が長持ちして性能が良くなっていますが、何度も充電して繰り返し使用できる充電式のほうがおすすめです。
ライト選びのポイント④防水機能
ランニングをしていて突然雨が降ってくることはよくあることです。防水機能を備えたものであれば突然の雨でもあわてることなく使うことができます。
ライト選びのポイント⑤LED電球を使用
現在のライトはほとんどLED電球です。しかし、なかには旧式の電球を使用しているものもあるので、確認して購入するようにしましょう。
ランニングライトの種類は?
ひとくちでライトと言ってもさまざま。大きく分けると以下の種類があります。
- ヘッドライト
- アームライト
- 手持ちライト
頭につけて使用するヘッドライトや腕につけるアームライトなどは、筆者も使ったことがありますが装着がわずらわしいので使わなくなったことがあります。
正直使い勝手が悪いので、ランニングに使用するときは手持ちタイプがおすすめ。手持ちには以下のタイプがあります。
手持ちタイプ①電池式のライト
もっともオーソドックスな電池を入れて使用するライトです。現在はLEDライトが主流になっており、少しの電力で明るく電池が長持ちするという特徴があります。
手持ちタイプ②充電式のライト
充電式のLEDライトは、文字通りコンセントに差し込んで充電して使用するタイプです。最近はUSBコンセントから充電するものが増えています。
それぞれ特徴がありますので、使い勝手などを考えて自分にあったものを選ぶようにしましょう。
おすすめのランニングライトを紹介
市民ランナーの立場からランニングのときに活躍してくれる手持ちタイプのおすすめランニングライトを紹介します。
Goal Zero LIGHTHOUSE micro USB充電式LEDミニランタン
夜のランニングだけではなく、キャンプやソロキャンプなどでもランタンとして大活躍してくれる充電式LEDライトです。150ルーメンという非常に明るい照度を備えています。1回の充電で最大170時間も点灯します。
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BELENUS LED懐中電灯 XHP70 ハンディライト
ランニングはもとより、アウトドア、地震などの災害用として備えておくと便利。
米国製の超高輝度LED XHP70というLED電球を採用しており、少ない電流でより明るい輝度を発揮します。ただし、人に向けて照射しないように注意してください。
RovyVon Aurora A1 LED キーチェーン懐中電灯
キーホルダーにもなる手のひらにすっぽり収まるLEDライトです。コンパクトなため、使わないときにはポケットに入れて負担なく走れます。USB充電式で何度でも充電して使えます。なかなか見つからないボタン電池をお店で探す必要もありません。
RovyVon Aurora A8 キーホルダー型懐中電灯
単3電池ほどのサイズで、重さはなんと10gという超コンパクトなライトです。ランニング中に持って走ってもまったく負担になりません。充電式なので充電して何度でも繰り返し使えます。
700ルーメンスーパーブライトLED懐中電灯
全長10㎝程度の手にぴったり収まる充電式LEDライトです。700ルーメンの輝度を持ち、150m先まで夜道を照らします。暗い早朝や夜のランニングにもってこいのライトです。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。