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明るく光って海の上に浮かぶ電気ウキ。暗い時間帯の夜釣りを楽しむために必要なアイテムです。そこで今回の記事では、夜釣りにおすすめの電気ウキについて詳しく紹介します。種類や選び方についても載せましたので、ぜひ最後までご覧ください。

電気ウキは夜釣りの必須アイテム

電気ウキは夜釣りの必須アイテムです。本体のなかに電池をいれることで、ウキが明るく発光してくれるので、暗い夜の時間帯に使っても明るくて見やすいです。

仕掛けの位置や魚からのアタリを確認するためにも、必要な釣り道具となります。

電気ウキで釣れる魚を紹介

釣り 電気ウキ

電気ウキを使って釣れる魚を紹介します。狙いのターゲットを釣るためにも、確認しておきましょう。

電気ウキで釣れる魚①アジ

アジは夜でも活発に動く魚です。とくに夕まずめの時間帯から活性が上がりはじめ、餌を探し回っています。

主に中層エリアから表層エリアを群れで回遊しているので、電気ウキで狙いやすいターゲットですね。

電気ウキで釣れる魚②メバル

夜行性の魚として名が知れているメバル。本格的に暗くなる19時以降から、積極的に捕食活動をはじめるようになります。

そんなメバルは、底から表層までと活動の幅が広いです。電気ウキの位置を変えたり、仕掛けをカットしたりして、さまざまな層を狙うようにしましょう。

電気ウキで釣れる魚③セイゴ

セイゴも夜行性の魚で、回遊しながら餌を探しています。ベーシックなウキ仕掛けで釣ることができるため、初心者にもおすすめのターゲットです。

河口や漁港などのさまざまなフィールドに生息している魚なので、特別な場所を探す必要がありませんね。

電気ウキの選び方

釣り 電気ウキ

電気ウキの選び方について紹介します。自分の用途にあったモデルを選びたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

タイプで選ぶ

電気ウキには「円錐タイプ」「自立タイプ」「遠投タイプ」の3種類があります。それぞれの特徴や魅力を理解して選ぶようにしましょう。

円錐タイプ

丸いたまごのような形をした電気ウキです。海から出ている面積が少ないため、風や波の影響を受けにくいタイプとなっています。

自立タイプ

電気ウキにオモリがついていて自動で直立してくれるタイプです。オモリの計算をする必要がなく手軽に使用できます。

遠投タイプ

遠くへ飛ばすのに特化した電気ウキです。先端がシャープになっていて風切りがよく、お尻の羽根部分が飛行姿勢を安定させてくれます。

上記を参考にして、自分の釣り方や目的にあった電気ウキのタイプを見つけてみてくださいね。

最適な大きさを選ぶ

自分の狙う魚や釣り方にあった最適なサイズのものを選ぶようにしましょう。大きすぎると魚が食いついたときに違和感を与えてしまいます。

反対に、電気ウキが小さすぎると遠投キャストができません。使う仕掛けとも相談して、程よいサイズのものを選んでみてください。

色で選ぶ

電気ウキは「白」「オレンジ」「緑」の3色がメジャーなカラーです。なかでもオレンジや緑の電気ウキの視認性がよく、暗い場所でもしっかりと目立ってくれます。

しかし、みんなが電気ウキを使っている場所で、同じ色のものを使用するのはやめましょう。自分の仕掛けを見失ってしまう原因にもなります。

もし、購入できるのであれば全色揃えておくとよいですね。

電気ウキおすすめ7選!

釣り 電気ウキ

おすすめの電気ウキを7つ紹介します。タイプ別にわけて紹介するので気になったモデルがあれば、購入を検討してみてください。

円錐タイプ

円錐タイプの電気ウキを紹介します。

①マルシン漁具|ELパルス

マルシン漁具から発売されているELパルス。リーズナブルな価格で販売されており、買い求めやすい商品です。

電気ウキの上部が鮮やかに発光する仕組みになっているので、暗い夜に使っても位置を確認しやすいですよ。

マルシン漁具 ELパルス
マルシン漁具 ELパルス

②ハピソン|高輝度中通しウキ

ハピソンの高輝度中通しウキは、感度を優先した電気ウキです。余浮力を少なめに設定しているので、魚からのバイトに敏感になっています。

その感度は、小さい魚が小突いてもウキが素早く動くほどです。どんなに活性が低い状況でも、しっかりとアタリを伝えてくれるので手ごたえを感じやすいでしょう。

ハピソン 高輝度中通しウキ
ハピソン 高輝度中通しウキ

③釣研|LFエキスパート

最高レベルの高輝度を実現させた釣研のLFエキスパート。遠くに仕掛けを飛ばした場合でも、見逃さないほど視認性が高いです。

また、省電力と長時間発光も実現させた電気ウキになっています。1個の電池でも長く使用できるのは、とてもうれしいポイントですね!

釣研 LFエキスパート
釣研 LFエキスパート

自立タイプ

自立タイプの電気ウキを紹介します。

④ハピソン|高輝度LED自立ウキ

ハピソンの高輝度LED自立ウキは、最大視認距離が約200mです。遠くに投げたり流されたりしても、見逃す心配がありません。

そして、電気ウキ本体の浮力が高いため、泳がせ釣りにも使えます。大物狙いの釣りにも効果を発揮するアイテムです。

ハピソン 高輝度LED自立ウキ
ハピソン 高輝度LED自立ウキ

⑤富士灯器|完全自立電気ウキ

自力で海面に立ってくれる完全自立電気ウキ。細かいオモリ設定をしなくてもよいため、手軽に使える電気ウキになっています。

また、発光幅が広いので波があるシチュエーションでも問題ありません。キレイにボディ上部を発光させ、広大な海上で存在感を放ってくれるでしょう。

富士灯器 完全自立電気ウキ
富士灯器 完全自立電気ウキ

遠投タイプ

遠投タイプの電気ウキを紹介します。

⑥サニー商事|アポロ電気ウキ

サニー商事のアポロ電気ウキは、絡みにくい遠投タイプのアイテムです。埋込式を採用しているため、力強く飛ばしても絡まりません。

そして、長さを持たせてあるボディ設計なので、遠くに飛ばした場合でも位置を確認しやすいですよ!

サニー商事 アポロ電気ウキ
サニー商事 アポロ電気ウキ

⑦ハピソン|高輝度遠投ウキ

ハピソンの高輝度遠投ウキは、スリムなボディが特徴的なモデルです。風切り性能に長けていて、空中を真っ直ぐ飛んでいきます。

また、スリムボディ設計なので感度にも優れています。小さなアタリを敏感に察知して釣り人に伝えてくれるので、釣果アップが見込めるでしょう。

ハピソン 高輝度遠投ウキ
ハピソン 高輝度遠投ウキ

電気ウキの使い方

釣り 電気ウキ

電気ウキは、なかに電池を入れて発光させないといけません。パッケージに記載してある対応電池と同じものをセットしましょう。

次に、釣りの仕掛けに取り付けていきます。ラインを電気ウキにとおす前に、ウキストッパーをセットしてください。最後に、電気ウキにとおした先端のラインにもストッパーをつければ完成です。

あとはストッパーの位置を移動すれば、狙う棚を自由自在に変えられます。

夜釣りになくてはならない電気ウキ。暗い時間帯の釣りを快適にするためにも、持っておきたいアイテムです。使用することにより、魚のアタリを見逃さなくなるので釣り上げやすくなるでしょう。今回紹介した内容を参考に、電気ウキを購入して夜釣りに持っていってみてはいかがでしょうか。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。