ランニングが続かない理由は?
ランニングが続かないのには、どんな理由があるのでしょうか。以下でそれぞれの理由と対策ポイントについて紹介します。
ランニングが続かない理由①ランニングによるケガなどのトラブル
ランニングが続かない理由として、ケガなどのトラブルがあります。ランニングシューズが足にあってなかったり、最初から無理な距離を走ったりして膝などが痛くなるケースが多いようです。
【対策ポイント】
自分の足にあったランニングシューズを履いて走るようにしましょう。また、吸汗速乾性能の高いランニングウェアを着て走ることなども熱中症対策のために重要です。
ランニングが続かない理由②ライフスタイルにうまくとりこめない
生活リズムのなかにランニングをする時間がなかなか作れないというケースもあります。ランニングをするための環境がととのっていない。時間の有効活用ができていないなど要因はさまざまです。
【対策ポイント】
ランニングを生活の中心に持ってくるようにしましょう。たとえば、テレビを見る時間があればランニングにあてるなど、優先順位を上位にもってくることが重要です。
ランニングが続かない理由③頑張りすぎて嫌になる
ランニングをはじめたけれど、いきなり最初から頑張りすぎて嫌になり、三日坊主という方も少なくありません。
【対策ポイント】
楽しく走れるペースと距離にとどめておくことが大切です。ランニングでは頑張ろうとしない、楽しんで走ることを意識するようにしましょう。
はじめの頃は3㎞ほどにとどめて、走るペースも歩くのより少し早い程度のローペースがおすすめです。ランニングを楽しみながら少しずつ距離を伸ばすようにしてください。
ランニングが続かない理由④体力面で疲れ仕事にさしつかえる
ランニングをはじめたけれど、疲れがたまり昼間の仕事に差し支えるのでやめてしまった。というケースも考えられます。
【対策ポイント】
ランニングに慣れてないうちは、じょうずに疲れを癒せないということがよくあります。慣れてくるにしたがって、ランニングをすることで仕事の疲れもとれるようになるでしょう。
汗をかきすぎた場合や、栄養補給がうまくできていないときにも疲れがたまりやすいので、適切に水分と栄養をとるようにしてください。
ランニングを長続きさせるコツとは
上記の対策ポイントのほか、ランニングを長続きさせるためには以下のコツも抑えておきましょう。
ランニングを長続きさせるコツ①自分の体調にあわせて距離を決める
ランニングを日課として習慣づけるためには、決して無理をしないこと。楽しみながら毎日(週に2日から3日の休足日をもうける)走ることが大切です。
自分の体調をみながら、いつもは5㎞走るけれど今日は2㎞にしておこう、というのもあり。無理をせずに毎日続けましょう。
ランニングを長続きさせるコツ②ランニングが楽しくなるコースを選ぶ
走るのが楽しみになるような景色のよいコースを選ぶこともランニングの習慣づけにつながります。また、ランニング友達を作ることなども楽しく走るポイント。
さらにはFacebookやTwitter といったSNSを通してコミュニティとつながれるアプリの活用もおすすめです。アプリのグループラン機能をつかってランニング仲間と盛り上がってみましょう。
ランニングを長続きさせるコツ③かっこよく走るためのアイテムをそろえる
以下で紹介するように、かっこよく走るためのアイテムをそろえるなど、形から入るのもありだと思います。
また、走りにあったアイテムをそろえることは、ケガなどのトラブル予防にもなるため、結果的にランニングを長続きさせることにつながります。
筆者はランニングをはじめる前、標高300mほどの小高い山に毎朝登ることを日課にしていました。
プチ登山からランニングに習慣を切り替えようとしたとき、登山靴のままで走りはじめたため、膝トラブルにみまわれて、もう少しで挫折するところでした。
準備不足でのランニングは、ケガなどのトラブルの原因になるだけでなく、モチベーションのアップにもつながりません。
外部からの視線を意識して、かっこよく走るためのアイテムをそろえることも、ランニングを習慣として定着させるための大きなポイントです。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。