※このページにはアフィリエイトリンクが含まれています。
キャンプと自転車という2つの要素が合わさったキャンプツーリングでは、どちらか一方に慣れているからといって、気軽に始めてしまうと思わぬ失敗をしてしまうことも。そこで今回は、キャンプツーリングでよくある失敗例を紹介しますので未然に防ぎましょう!

キャンプツーリングはキャンプやツーリングと少し違う

 

普段から自転車でのツーリングをやっている人や、キャンプが好きな人が少し幅を広げてみて、キャンプツーリングに挑戦することがよくあります。

しかし、キャンプツーリングでは、自転車で移動することもあり、普段やっているようなキャンプやツーリングと比べて、運べる荷物の量も、走れる距離も異なってきます。

そのため、普段から似たようなアクティビティをやっている人であっても、キャンプツーリングをやるときには、それ相応の意識を持っていたほうがいいでしょう。

今回はキャンプツーリングでよくある失敗を、キャンプ面とツーリング面に分けて消化していきます。

キャンプツーリングを初めてやるという人は参考にして、失敗を未然に防げるようにしていきましょう。

 

 

キャンプツーリングでよくある失敗 キャンプ面

 

ここでは、キャンプツーリングの中でも、特にキャンプ面でよく起きる失敗例を紹介していきます。

普段、サイクリングはするけどキャンプの経験は少ないという人は要チェックです。

 

①キャンプ道具選び

キャンプにおいて道具を必要最低限に抑えるのは、とても重要ですよね。

特に、キャンプツーリングの場合は、自転車に荷物を積むことになるため、持っていける荷物の量も限られてきます。

不必要な荷物を積んだために、走行時の疲労が増してしまったり、走りやすさを重視しすぎて必要な荷物を持って行き忘れるなどの失敗がよくあります。

キャンプツーリングにおいては、持って行くキャンプ道具について、何が必要で何が不必要か、どこまでなら走行の邪魔にならないかなどを事前に考えておきましょう。

 

②テントサイト選びに失敗

キャンプ場のテントサイトには、色々なタイプがあります。

芝や土などの違いがあったり、平地や傾斜のある場所などがあるのですが、場所によっては快適に楽しむのが難しい場所もあります。

特に、キャンプツーリングでは、そこまで充実した装備を持って行けませんよね。

そのため、テントサイトについて詳しく調べずにキャンプ場を選ぶと、失敗してしまう可能性があります。

快適なキャンプを楽しむなら、できればテントサイトは平地で芝生の場所を選ぶといいでしょう。

 

③気温変化に合わない服装

普段の自転車ツーリングでは、ピッタリとしたサイクルウェアを上下に着ていますよね。

自転車で走る上では、その格好の方が快適ではあるのですが、キャンプツーリングの場合、夜を明かすことを考えると気温の変化を考えた服装が好ましいです。

荷物を少なくするために、防寒できる服を持って行かずにキャンプをしたら、夜間に体が冷えて寒かったといった失敗も考えられます。

キャプテンスタッグ リベロ ツーリングテントUV 
キャプテンスタッグ リベロ ツーリングテントUV 

 

キャンプツーリングでよくある失敗 ツーリング面

 

次に、キャンプツーリングの中でよくある、ツーリング面の失敗を紹介していきます。

普段自転車に乗るという人でも、よくしてしまう失敗もありますので、よく確認して未然に防げるようにしましょう。

 

①走行予定を見誤る

普段、自転車で100㎞ぐらいなら余裕で走れるからと言って、キャンプツーリングでも普段のサイクリングと同程度の距離を走る予定を組んでしまうと、思った以上に時間がかかってしまうという失敗をしてしまいます。

キャンプツーリングでは、キャンプ道具を自転車に積んでいるため、普段よりも走るのに使うエネルギーが大きくなります。

そのため、キャンプツーリングでは、普段のサイクリングで走る距離よりも短い走行予定を組んだほうがいいでしょう。

 

②キャンプ場までのアクセスの未確認

山間部にあるキャンプ場の場合、キャンプ場付近の道が未舗装路であることがあります。

また、自転車で走るのが大変な激坂に出くわすこともあります。

何となく地図を見ていけそうだと思っていたら、道中険しくて大変だったという失敗はよくあります。

自転車ではとくに自分の力で走る乗り物でもあるので、事前にキャンプ場までの道のりを調べておきましょう。

 

③バイクパッキングのバランスが悪い

バイクパッキングにもいい悪いがあります。

荷物を乗せる場所のバランスが悪いと、走行中の安定性を欠いてしまいます。

バイクパッキングでは、荷物を乗せたときの自転車全体の重量バランスを確認しましょう。

LIXADA リアバッグ 自転車サイドバッグ 37L
LIXADA リアバッグ 自転車サイドバッグ 37L

NEWS

ロードバイクの本場ヨーロッパで人気の北欧メーカー「SWIX社」が展開する「バイク ケアライン」がついに日本初上陸!

島を走ると海風でサビも気になるので、海沿いを気持ちよく走ったあとはSWIXのバイクケアラインで愛車のお手入れをしてあげましょう。

バイクウォッシュ

自転車を清潔に保つ、ボディ全体に使える強力で優しいクリーナー。低温でも問題なくご利用いただけます。

ディグリーザー(脱脂剤)

効率的なチェーンクリーナー。自転車チェーンとギア、シャフトなどのための非常に強力な脱脂剤です。 

SWIX BIKE DEGREASER
SWIX BIKE DEGREASER

バイク ルーブ ルブリカント(潤滑油)ウェット

水と汚れに強い耐久性!オイルに適下することで、悪天候の過酷な条件下に対する耐久性をアップ。自転車チェーンのすべらかな運行を助けます。

バイク ルーブ ルブリカント (潤滑油)ドライ

ほこりや乾燥した天候下でのよりよいシフティングのために。自転車チェーンにつかうことで、摩擦係数を下げるスプレーです。

いかがでしたか?慣れないうちのキャンプツーリングは失敗の連続かもしれませんが、そこからさまざなことを学ぶことができるので、経験を積み重ねていけますよね。ですが、未然に防げる失敗はできる限り防ぎたいもの。誰もが経験するような失敗は、インターネットなどでも詳しく知ることができますので、調べてからキャンプツーリングに臨むと安心かもしれませんね。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。