北海道の涼しいキャンプ場3つの条件とは?
北海道は緯度が高いこともあり、夏でも暑すぎず比較的快適に過ごせる期間が長いです。とはいえ、どこでも涼しく過ごせるわけではありません。ここでは涼しいキャンプ場、3つの条件を紹介します。
①標高が高い
標高が高くなるほど夏でも涼しく過ごせます。北海道でも、盆地や標高が低いキャンプ場は夏の気温が上がりやすいため注意しましょう。
また、涼しいだけでなく、虫が少ないという利点も。虫が苦手な方にも、標高が高いキャンプ場はおすすめです。
②水辺の近く
川や海、湖など水辺の近くは水で空気が冷やされるため、夏でも涼しく過ごせます。風があると、より体感温度は下がります。
また、水辺があるキャンプ場は、魚釣りや水辺の生き物採取、水遊びもできるので、夏の子連れキャンプに人気です。
しかし、蚊やブヨなど水辺を好む虫が多いため、虫よけ対策は不可欠です。虫が苦手な方は水辺から少し離れた場所にテントを設営しましょう。
③木陰が多い
木陰が多いキャンプ場は、直射日光を避けられるため、涼しく過ごせます。同じキャンプ場でも、木の少ないひらけたサイトよりも木陰の多い林間サイトを選んでください。
林間サイトは涼しいだけでなく、木を使ってハンモックをかけたり、ロープをかけて物干しとしても利用できます。プライベート感もあるので、雰囲気のよいサイトでキャンプを楽しめるでしょう。
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Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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