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キャンプでお湯を沸かすならケトルが便利です。クッカーでもお湯を沸かせますが、ケトルの方が注ぎやすく使い勝手はよいでしょう。今回はキャンプ用ケトルの選び方やおすすめアイテムを紹介するので参考にしてくださいね。
 
≫ 「おすすめのキャンプ用ケトル51選」を先に見たい方はこちら

キャンプでケトルを使用するメリット

キャンプ ケトル

キャンプでケトルを使用するメリットは数多くあります。一度使えば、その便利さを実感できるでしょう。クッカーでもお湯を沸かせますが、使い勝手はケトルが勝りますよ。

すぐにお湯を沸かせる

ケトルはお湯を沸かしやすい形状になっており素早く沸かせます。注ぎ口の工夫がされ、クッカーよりも断然扱いやすいのが特徴です。調理した後のクッカーは汚れているので、すぐにお湯を沸かしたくても洗わないといけません。

しかし、ケトルならお湯を沸かすだけのアイテムなので、そういった手間のなさがメリットです。必要なときにすぐにお湯を沸かして、ご飯の後のコーヒータイムをゆっくりとした時間で過ごせます。

お湯を簡単に注げる

クッカーでもお湯は沸かせますが、注ぎ口がないのでうまく注げません。必要以上にお湯が入ってしまったり、こぼれたりします。ケトルなら量を調整しながら注げるので便利です。

コーヒーが好きなキャンパーは、ケトルを使用している人が数多くいます。ハンドドリップでコーヒーを楽しみたいなら、クッカーよりもケトルです。少しずつお湯を注げ、おいしいコーヒーを淹れられます。

コーヒーのドリップがしやすいケトルも数多くあるので、キャンプでコーヒーを楽しみたいならケトルは準備しておきましょう。

キャンプの雰囲気がよくなる

SNSなどで見かける、ケトルをトライポットで吊り下げてお湯を沸かしているシーンはおしゃれですよね。ただお湯を沸かすだけのアイテムがクールな印象になります。

また、種類によっては焚き火の中に突っ込んで、ワイルドにお湯を沸かせるケトルもあります。サバイバルの雰囲気を味わいたい人には、ピッタリのアイテムです。

また、素材によって経年変化を楽しめるのも魅力のひとつです。ケトルを長年使用すると、使う人によって違う雰囲気になり味わいが増します。愛着が湧いたケトルを使用すれば、焚き火でお湯を沸かすだけでも、その場の雰囲気がよりアップするでしょう。

荷物を減らせる

ケトルはお湯を沸かすだけでなく、調理や収納スペースとしても活躍するアイテムです。クッカーとしても使用できるケトルがあるので、両方もっていく必要がなく荷物を少なくできます。

ケトルの形や種類によっては、キャンプギアをケトル内に収納が可能なので、荷物をよりコンパクトにできます。

下記の記事でもケトルについえて紹介しているので、ぜひチェックしてみてみてくださいね。

キャンプ ケトル
キャンプにやかんは必要?ケトル別におすすめを紹介!

キャンプ用ケトルの選び方

キャンプ ケトル

キャンプ用ケトルは、さまざまなメーカーから数多くの種類が販売されています。一体どれがよいのか、わからなくなる人も多いのではないでしょうか?自分のスタイルに合ったものが選べるように解説します。

お湯を沸かすスピードで選ぶ

素早くお湯を沸かせるケトルなら、バーナーなどの燃費を抑えられます。ケトルの形状や素材によってお湯が沸くスピードが違うので、早く沸かせるケトルを選ぶのがよいでしょう。経済的で環境保全にも貢献できます。

サイズや容量で選ぶ

キャンプスタイルや使用する人数によって選ぶケトルのサイズや容量が異なります。ファミリーやグループキャンプで使用するケースが多いなら、大量のお湯が必要になるので、大容量なものを選びましょう。目安としては、1L以上あれば十分です。

ソロやデュオでのキャンプがメインなら、大きい容量は必要ありません。使用するお湯の量が少ないので、小さいケトルで十分です。容量の目安としては、1L未満でも問題ないでしょう。

ケトルは満水で使用すると吹きこぼれるので、規定量の7割程度で使用するのがベストです。沸かしたいお湯の量よりも少し大きい容量のケトルを選んでください。

購入前に、表記されている容量をしっかりと確認しておきましょう。以下では、容量と使用する人数の目安をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

200〜300mL

1人で使用するには十分な容量です。量が少ない分、素早くお湯を沸かせます。コーヒー1杯分が200mLほどなので、休憩時に活躍するでしょう。サイズが小さいため、荷物をなるべくコンパクトにしたい人にも向いています。

300〜400mL

デュオや数人で使用するならちょうどよい容量でしょう。目安としてはカップラーメン1杯かコーヒー2杯分ほどです。ソロキャンプなら食事やお茶など十分まかなえます。さまざまなスタイルで使える便利なサイズです。

400〜500mL

カップラーメンを食べるためのお湯だけでなく、同時に調理で使用するお湯や、コーヒーを飲むためのお湯も沸かせます。カップラーメンを食べたあと、すぐにコーヒーを飲みたいならこれぐらいの容量が必要です。

1000mLl以上

ファミリーや大人数のグループで使うためのお湯を沸かすには、1000mL以上の容量があればバッチリです。一度に飲み物だけでなく、調理でも使用できるほどのお湯を沸かせる容量になります。お湯をたくさん使う冬キャンプでは、ごれぐらいの量が必要です。

下記の記事でもケトルの選び方を紹介しているので、チェックしてみましょう。

ソロキャンプ ケトル
ソロキャンプにこそケトルを持っていこう!ソロキャンプ用ケトルの選び方とおすすめ

保温力で選ぶ

ケトルで使用されている素材のなかで1番保温性があるのはステンレスです。保温力が高いケトルなら、何回も沸かす必要がありません。保温力が低いケトルよりも、高い保温力を備えているケトルを選んだ方がよいでしょう。

素材で選ぶ

キャンプ用ケトルには、さまざまな素材が使用されており、主に以下の4つです。

・アルミ
・ステンレス
・ホーロー
・銅

素材によって特徴が異なるので、メリット・デメリットを把握して、自分にあったものを選びましょう。

また、キャンプスタイルによって向き不向きの素材があります。バイクや自転車でキャンプをする人は、頑丈で耐久性はあるが重たい素材は不向きです。なるべく荷物を軽くするために、持ち運びしやすく、軽い素材を使用しているケトルを選んだ方がよいでしょう。

焚き火で使用したいなら、すべてのパーツが金属素材でないといけません。ハンドルに樹脂や木材が使用されているケトルは、炎で溶けたり焦げてしまったりする可能性があるので注意しましょう。

注ぎ口とハンドルで選ぶ

大自然のなかでおいしいコーヒーを飲みたい人や、コーヒーに対して強いこだわりをもっている人にはドリップに特化したケトルがおすすめです。

細めの注ぎ口でハンドルがしっかりと握れるタイプは、お湯が注ぎやすくなっています。少量ずつお湯を注げるケトルも、ドリップポットとして適しているでしょう。

コーヒーを美味しく淹れるには、適切な量のお湯を適切なスピードで注ぐことです。繊細な動作になるので、ケトルの注ぎ口とハンドルは慎重に選びましょう。ケトル選びに失敗しなければ、キャンプでもコーヒーを堪能でき、充実した時間を過ごせますよ。

キャンプ用ケトルの種類

キャンプ ケトル

ケトルの特徴は、形状や種類によって大きく異なります。形状による違いを理解しておけば、選ぶときの知識として活用できますよ。

やかん型

やかん型の特徴は、炎が広範囲にケトルの底に当たるので素早くお湯を沸かせます。お湯が急に必要になったときは、やかんタイプがピッタリでしょう。

五徳の上に置いたときの安定感が抜群なのも、やかん型の特徴です。一般的に他のタイプのケトルと比べると、小さく軽量なモデルが多く、ソロキャンプやバックパッキングなど荷物をコンパクトにしたい人が愛用しています。

縦長型

縦長タイプは容量の大きなモデルが多いため、一度に大量のお湯が必要になるファミリーキャンプやグループキャンプにぴったりです。大容量でも本体がスリムなため、コンパクトなシングルバーナーや焚き火台にものせられます。

ステンレスやホーロー素材を使用したものが多く、無骨やカッコよいデザインが数多くあるのも特徴です。

縦長タイプのケトルは焚き火にそのまま突っ込んだり、トライポッドから吊り下げたりできるものが多くあります。しっかりとした取っ手やハンドルが付いているので、大量のお湯を沸かしても持ち運びしやすいのもGOOD。

注ぐときも安定します。ケトルといえば、このタイプを思い浮かべる人も多いでしょう。

寸胴鍋型

寸胴鍋型タイプは、クッカーに注ぎ口がついたような設計を採用しています。湯沸かしをするだけでなく、調理もしやすくなっているのが特徴です。ケトルとしてもクッカーとしても活用できるので、荷物を減らしたい人にとっては便利なアイテムでしょう。

調理するなら、インスタントラーメンやパスタなどが簡単にできます。それ以外にも、工夫次第でさまざまな料理にも活用可能。レトルト食品をあたためるときにも重宝しますよ。

さらに、ケトル本体の中に、クッカーなどの調理器具を収納して持ち運べるので便利です。機能的で多目的なケトルなら、寸胴型を検討してみてはいかがでしょうか。

キャンプ用ケトルのおすすめメーカー

キャンプ用ケトルを販売しているイチ押しメーカーを9つピックアップしました。世界的に有名な総合アウトドアメーカーや日本を代表するメーカーがあります。ケトルを購入するときにぜひ参考にしてくださいね。

コールマン

アウトドア用品全般を扱う、アメリカの老舗メーカーです。ラインナップは初心者向けだけでなく、上級者向けもあり、経験問わず幅広いキャンパーから高い支持があります。

多くの店舗で取り扱われているので、キャンプをしなくても知っている人が多く、キャンパー以外からの人気が高いのも特徴です。

コールマンが扱うケトルの形状は、やかんタイプと縦長タイプがメインです。使用されている素材は数多くあり、焚き火で使用できるほど頑丈なものや、軽くて携帯しやすい素材などがあります。

スノーピーク

洗練されたデザインと機能性を備えたアイテムを総合的に販売する、キャンパーの憧れのブランドです。日本のアウトドアメーカーの中でもハイエンドなアイテムを取り扱っているのが特徴です。

高い品質や洗練されたデザインは、コアなファンの心を掴み、アウトドア愛好者から支持されています。

ケトルのラインナップは、縦長タイプと寸胴タイプがありますが、やかん型はありません。デザインはシンプルで洗練されており、クールでスタイリッシュです。機能性や使いやすさも備え、デザイン性と実用性を兼ね備えたケトルを販売しています。

ロゴス

日本を代表する総合アウトドアブランドです。おしゃれでポップなデザインやアイテムが多く、老若男女、幅広い人から支持されています。ロゴスでほとんどのキャンプギアが揃うほどラインナップが豊富。取り扱っている店舗も数多くあります。

ロゴスのアイテムは斬新なものが多く、ケトルも例外ではありません。オーソドックスなケトルはもちろんのこと、他のメーカーにはない、一風変わったケトルもあります。デザインはどこか愛着があり、もっているのが楽しくなるものばかりです。

キャプテンスタッグ

キャプテンスタッグは、1976年にパール金属のアウトドア部門として設立されました。アメリカのバーベキュースタイルを日本に普及させるのを企業コンセプトとして、商品開発に取り組んでいます。低価格なアイテムが数多くあり、さまざまな人から支持されているのが特徴です。

幅広いアウトドア用品を手がけ、特にケトルにおいては、高品質で実用的な製品を展開。多くのアウトドア愛好家から高い評価を受けています。キャンプ用品だけでなく、サイクリングやカヌーなどのアウトドアスポーツ用品や、ガーデニング用品なども幅広く提供しています。

トランギア

スウェーデンのアウトドア用品メーカーで、主にキャンプや登山などのアウトドア活動向けの製品を提供しています。その代表的な製品は、アルコールバーナーやキャンプ用調理器具、風防などです。

トランギアの製品は、軽量でコンパクトな設計に特徴があります。信頼性や耐久性に優れ、特にバックパッカーやキャンパーの間で広く愛用されています。

ベルモント

1999年、新潟県三条市にて株式会社ベルモントが創業されました。釣具からスタートし、その後はアウトドア用品の開発にも進出。ユーザーの意見を取り入れ、軽量でありながら耐久性や収納性に優れた製品を提供しています。オリジナリティあふれる製品なのも魅力です。

ベルモントのアウトドア用品の約9割は、燕三条地域の町工場の最先端の加工技術で作られ、「MADE IN JAPAN」の品質を誇っています。

ベルモントイズムは、軽量性・耐久性・収納性に加え、使いやすさと長持ちする製品造りです。このモットーは、創業当初から今も受け継がれています。

ファイヤーサイド

ファイヤーサイドは、薪ストーブ文化を36年にわたって発信してきた、薪火のライフスタイルブランドです。薪ストーブや暖炉、アウトドアでの焚き火に関するアイテムなどを展開しており、火と共にある時間と空間の活用術を提案しています。

ケトルの販売を開始したのは2007年からです。使用されている素材は、熱伝導に優れた銅製のものが多く、経年変化を楽しめます。ケトル以外にもシェラカップや鍋なども展開。どのアイテムにも銅が使用されているのが特徴です。

ペトロマックス

ペトロマックス社は、1910年にドイツで創業した灯油ランタンの老舗メーカーです。ブランド名は、灯油の「PETRO」と開発者の「MAX」を組みあわせたもので、圧力式灯油ランタンを開発したことでも知られています。

創業当時のデザインを踏襲しつつ、最新の先端技術を組み込んだ製品が数多くあります。

また、ロケットストーブ・ダッチオーブン・マグカップ・スパチュラ・ケトルからファイヤースキレットなど、おしゃれでシンプルな料理器具も製作・販売しています。

その製品は昔のデザインを変えることなく、高い機能性をもっており、キャンプ用品のトップメーカーとして知らない人はいないでしょう。

カリタ

日本を拠点とし、飲食店向けや家庭用のコーヒに関連する製品を提供している企業です。1938年に創業され、コーヒーフィルターやコーヒーミル、コーヒーメーカーなどの製品を幅広く取り扱っています。

特に、コーヒーフィルターやコーヒーミルの分野では高い評価を得ており、その品質と信頼性で知られています。

また、カリタのケトルはプロのバリスタだけでなく、一般のコーヒーラバーなど幅広い層にも支持され大人気です。注ぎ口はドリップがしやすくなっており、コーヒーを美味しく淹れられます。

おすすめのやかん型キャンプ用ケトル24選

コンパクトで携帯しやすいやかん型のケトルです。容量は1L以内のものが多く、ソロキャンパーやデュオ向け。素材にはアルミがよく使用されており、軽量なモデルが数多くあります。

①「コールマン」パックアウェイケトル0.6L

ティーブレイクを気軽に楽しむためのアルミ製コンパクトケトルです。熱伝導効率がよいアルミニウム製で、傷が付きにくいハードアノダイズド加工をほどこしています。

すべりにくいシリコンハンドルが付いており、注ぎ出しがしやすくなっています。メッシュポーチが付属しており、持ち運びも簡単です。フタが外せないようになっているので、注いでいるときにフタが外れて落ちる心配や、やけどする恐れが少なくなります。

同じコールマン製品であるパックアウェイTMクッカーセットの中に収納可能。容量は0.6Lなので、ソロキャンパーや、少人数で利用するのが多い人によいでしょう。

「コールマン」パックアウェイケトル0.6L
「コールマン」パックアウェイケトル0.6L
②「ベルモント」アルミケトル0.8L

間口が広いので、ケトルの中にシェラカップや250gのガスカートリッジなどが収納できるアルミケトルです。注ぎ口は細く加工されているので、水切れのよい注ぎ口になっています。

重量がわずか約178gと軽量で、持ち運びに便利な収納袋も付属。ケトル内にはギアを収納できることから、荷物をコンパクトにしたい人にピッタリのアイテムです。

「ベルモント」アルミケトル0.8L
「ベルモント」アルミケトル0.8L
③「ベルモント」ファイヤースクエアケトル1.6L

ステンレスボディで、収納性に優れたユニークなデザインのケトルです。注ぎ口にはフタが付いており、焚き火で使用していてもケトル内に灰やゴミが入るのを防ぎます。

また、ストレーナー(茶こし)が付属し、コーヒーやお茶の煮出しにぴったりです。IH対応なので、アウトドアだけでなく家庭でも使えます。使い勝手のよさと実用性を兼ね備えたケトルを求めるなら、有力候補になるアイテムでしょう。

ベルモント」ファイヤースクエアケトル1.6L
ベルモント」ファイヤースクエアケトル1.6L
④「キャプテンスタッグ」アルミキャンピングケットル700ml

表面には耐食性の高い硬質アルマイト(陽極処理)加工がほどこされた頑丈なケトルです。落ち着いた色合いで使い勝手がよく、熱伝導性に優れたアルミ製なので、素早くお湯を沸かせます。

総重量は約137gと軽量で、適正容量は550mlです。ハンドルはステンレス鋼とシリコンを使用しており、持つときは熱くありません。使い勝手のよさと耐久性を兼ね備えたケトルをお探しなら、こちらのアイテム一択でしょう。

「キャプテンスタッグ」アルミキャンピングケットル700ml
「キャプテンスタッグ」アルミキャンピングケットル700ml
⑤「ユニフレーム」山ケトル900

横広で早くお湯を沸かせるユニフレームの山ケトルです。アルミ製で軽く持ち運びしやすく携帯性も抜群。ステンレス製のハンドルは、複数の穴があけられており、効率的に熱を逃すので握りやすくなっています。

重量は約186gと軽く、収納ケースが付属しています。携帯性に優れているので、荷物を軽くしたい登山で使用するのに申し分ないスペックのケトルです。容量が0.9L・適正容量約0.85Lなので、ソロキャンパーからデュオでの使用にぴったりでしょう。

「ユニフレーム」山ケトル900
「ユニフレーム」山ケトル900
⑥「トランギア」ステンレスノブケトル0.6L

2人分のコーヒーを淹れられる量のお湯を沸かすのにピッタリなサイズのケトルです。北欧のメーカーらしい、独自のデザインがおしゃれでクール。カッコよださけでなく、ハンドルにはラバーチューブが付いており、熱くなりにくくなっているなど機能性も備えています。

ラバーチューブを外せば、焚き火での使用も可能です。トランギア製のクッカー内に収納できるので、一緒に購入するのもよいでしょう。デザイン性と機能性が優れたケトルを探している人にはベストなアイテムです。

トランギア」ステンレスノブケトル0.6L
トランギア」ステンレスノブケトル0.6L
⑦「トランギア」オープンファイヤケトル0.9L

取り外しできるハンドルが付きで、焚き火のときにとても便利なトランギアのケトルです。リッドのノブがステンレスでできており、やけどをしないような工夫がほどこされています。ハンドルの溝に枝を差し込めば、持ち手を長くできます。

ステンレス製なので、使い込めば使い込むほど渋みが増し、経年変化を楽しめるでしょう。容量は0.9Lと使いやすいサイズで、焚き火でガンガン使ってみたい人向けです。

「トランギア」オープンファイヤケトル0.9L
「トランギア」オープンファイヤケトル0.9L
⑧「ロゴス」ザ・ケトル

ノスタルジックな風合いが暖炉や囲炉裏にマッチする、携帯しやすいフラット型ケトルです。傷が付きにくく、耐久性の高いハードアルマイト加工がほどこされており、長い期間使用できます。

容量は750gとカップラーメン一個分程度なので、すぐにお湯を沸かせます。メッシュバッグも付属しており、薄型で重量はわずか150gと軽量です。持ち運びやすさを求めるなら、こちらのケトルがよいでしょう。

「ロゴス」ザ・ケトル
「ロゴス」ザ・ケトル
⑨「ロゴス」マイケトル

キャンプや野外フェスなどのアウトドアシーンで活躍する1人から2人向けの軽量ケトルです。重量は約145gと軽いので、持ち運びしやすくなっています。メイプルリーフのロゴがアクセントの木製つまみは、調理中でも熱くならず持ちやすいのが特徴です。

ケトル表面にはハードアルマイト加工がほどこされており、丈夫で耐久性がアップしています。傷付きにくいので長い間愛用できるでしょう。

通気性のよいメッシュ素材で作られた収納袋が付属。見た目がかわいらしいので女性向けであり、使い勝手のよさと携帯しやすさを求める人にもよいでしょう。

「ロゴス」マイケトル
「ロゴス」マイケトル
⑩「ロゴス」たためるケトル1L

たためるシリコン製ケトルはペタンコと薄くなるため、かさばらずに収納可能です。厚みが約5.8cmとコンパクトになるので、持ち運ぶときに邪魔になりません。

また、上部は柔らかく熱に強いシリコンででき、底面はステンレスなので直火で使用可能です。金属製のケトルと同じような感覚で使えます。1Lとたっぷりな容量で、グループやファミリー向けです。ただし、IHクッキングヒーターでは使用できないので注意しましょう。

「ロゴス」たためるケトル1L
「ロゴス」たためるケトル1L
⑪「ペトロマックス」ティーケトルtk1

1.5Lと大容量で、高品質なステンレスで作られたケトルです。光沢が美しく見ているだけでも楽しめます。持ちやすいように曲げられていたハンドルには、ペトロマックスのロゴが刻印されており、細かな作り込みがおしゃれです。

寒い季節に大量のお湯を沸かしたい人向けのケトルです。デザイン性が高いので、もっているだけでも嬉しいなるアイテムですね。

「ペトロマックス」ティーケトルtk1
「ペトロマックス」ティーケトルtk1
⑫「TSBBQ」スクエアケトル0.7L

お湯を沸かすスピードの速さと、バーナー使用時の安定性を追求した丸くないケトルです。一般的に丸形のケトルを角形にすることで、スペースを無駄なく隅々まで活用しています。薄くてフラットな見た目ですが、カップラーメン2杯分のお湯を沸かすのも可能です。

ハンドルは天板にすっきり収納でき、携帯時に邪魔になりません。IH調理器・ガス・焚き火などすべての熱源で使用できます。スタイリッシュな見た目のケトルならこちらを検討してみてはいかがでしょうか。

「TSBBQ」スクエアケトル0.7L
「TSBBQ」スクエアケトル0.7L
⑬「イーグルプロダクツ」キャンプファイヤーケトル1.5L

熱伝導に優れる銅メッキ加工が底面にほどこされている、イーグルプロダクツのケトルです。銅とステンレスのツートンカラーが美しく、北欧らしいスタイリッシュなデザインで見た目も楽しめます。収納袋が付属しているので、持ち運びするのも便利です。

銅はステンレスよりも25倍熱伝導率がよく、スピーディーにお湯を沸かせます。また、頑丈なので焚き火での使用も可能です。耐久性に優れており、長い期間愛用できるケトルをお求めならこちらがピッタリですね。

イーグルプロダクツ」キャンプファイヤーケトル1.5L
「イーグルプロダクツ」キャンプファイヤーケトル1.5L
⑭「Fire-Maple」 ANTARCTI ステンレスケトル

Fire-Mapleが焚き火を楽しむキャンパーのために開発したケトルです。ステンレスを使用した美しい見た目と、使い勝手のよい機能を備えています。コーヒードリップがしやすいように、注ぎ口の形状にもこだわりました。

ハンドルはバネで立てた状態をキープでき、熱くなりにくいのが特徴です。ハンドルの中央にくぼみをもたせることで、吊り下げやすくなっています。焚き火を囲んだアウトドア活動のために、使いやすさを備えたケトルを探しているならコレで決まりです。

「Fire-Maple」 ANTARCTI ステンレスケトル
「Fire-Maple」 ANTARCTI ステンレスケトル
⑮「バンドック」アルミケトルL

熱伝導率の高いアルミ製でできた、コンパクトで軽量なケトルです。小型な焚き火台や小型ガスバーナーなどでの調理に適しています。最適容量は0.6Lと、コーヒーやカップラーメンなどの調理向きです。

ハンドルは折りたためるので、収納がコンパクトになります。使い勝手のよさと収納性の高さを兼ね備えたケトルです。ミニマリストやパッキングのしやすさを求める人向けのケトルでしょう。

「バンドック」アルミケトルL
「バンドック」アルミケトルL
⑯「Bulin」ヒートエクスチェンジ ケトル1.6L

食品グレードの硬質アルマイトで作られた、熱伝導率が高く耐食性も強いケトルです。ヒートエクスチェンジ輪が付いており、迅速にお湯を沸かせます。さらに、断熱プラスチックで包まれたハンドルとフタノブで手を保護します。

とにかく素早くお湯を沸かしたい人向けです。1.6Lの大容量なのに、重量は275gと軽量です。コンパクトなデザインに収納袋も付属しているので、携帯しやすいでしょう。

「Bulin」ヒートエクスチェンジ ケトル1.6L
「Bulin」ヒートエクスチェンジ ケトル1.6L
⑰「プリムス」ライテック・ケトル0.9L

表面にハードアノダイズド加工がほどこされたアルミ製のケトルです。高い耐久性と、表面は汚れが付きにくくなっているのでお手入れも簡単です。見た目はコンパクトですが、容量は0.9Lとたっぷりあります。

形状がカッコよく、プリムスのロゴがワンポイントでおしゃれです。使いやすくスタイリッシュなケトルを探しているなら、こちらのケトルで問題ないでしょう。

プリムス」ライテック・ケトル0.9L
「プリムス」ライテック・ケトル0.9L
⑱「エスビット」ウォーターケトル1.4L

固形燃料で有名なエスビットの軽量で、ハードアルマイト加工されたケトルです。容量は1.4Lもあるのでアウトドアだけでなく、自宅でも十分に使用できます。

素材はアルミを採用しており、重量は約174gと軽量です。ファミリーや大人数で使用したい人にチェックしてほしいケトルですね。

「エスビット」ウォーターケトル1.4L
「エスビット」ウォーターケトル1.4L
⑲「ネイチャーハイク」ケトルキャンプ0.8L

衝撃に強く、錆にくい耐熱温度の高いチタン製のケトルです。底面の面積が広いので、不安定なところでも置け、素早くお湯を沸かせます。チタンは金属アレルギーの心配が少ない素材なのもうれしいポイントです。

ハンドルには滑りにくいシリコンを備えていますが、外せば焚き火でも使用できます。容量は0.8Lなので、ソロキャンパーがカップラーメンを食べたり、コーヒーを淹れたりするのにピッタリのサイズです。

「ネイチャーハイク」ケトルキャンプ0.8L
「ネイチャーハイク」ケトルキャンプ0.8L
⑳「GSI」ハルライト ティーケトル1.8L

GSIのハルライトティーケトルは、ヒートシンク構造を追加した大容量のやかん型ケトルです。アルマイト加工で傷が付きにくく、軽量で使いやすくなっています。

1.8Lと大容量で、バーナーなどのアイテムをケトル内に収納可能です。ヒートシンク構造により、素早くお湯を沸かせ、約30%の燃料節約効果が期待できます。効率よくお湯を素早く沸かしたい人に適したケトルです。

「GSI」ハルライト ティーケトル1.8L
「GSI」ハルライト ティーケトル1.8L
㉑「ミニマルワークス」ミニケトル フォーゲル0.6L

さまざまな熱源で使用可能で、軽量でありながら頑丈なポットです。上質なステンレス素材は衛生的で、耐久性がありるので長期間使用できます。

熱伝導率の低いシリコン製ハンドルはやけどから守り、滑りを防止する役割があります。0.6Lの容量はソロキャンパーにぴったりで、キャンプだけでなくキッチンスペースでも重宝するでしょう。アウトドアだけでなく、いろいろなシーンでケトルを使用したい人にピッタリです。

ミニマルワークス」ミニケトル フォーゲル0.6L
「ミニマルワークス」ミニケトル フォーゲル0.6L
㉒「ベアボーンズリビング」エナメルティーポット1770mlチャコール

キャンプでのコーヒーや紅茶、ホットチョコレートなどのお湯を素早く沸かすのに適したティーポットです。焼き付けステンレススチールのトリムを手仕上げによって補強されています。

手入れは手洗いのみなので、食洗器・オーブン・電子レンジ・IH機器の使用は避けてください。おしゃれなデザインで、サイトを華やかにする魅力的なアイテムです。インテイリアやおしゃれにこだわりたいキャンパー向けのケトルですね。

ベアボーンズリビング」エナメルティーポット1770mlチャコール
ベアボーンズリビング」エナメルティーポット1770mlチャコール
㉓「SEA TO SUMMIT」クッカー X ケトル1.3L

コンパクトに折り畳めるシリコン製のケトルです。他の製品よりもやや大きめの容量になっており、開口部も広く、レトルト商品などをあたためられます。ケトルの底面には、熱伝導性に優れたアルミにアルマイト加工をほどこしているので頑丈です。

使用するときはシリコン部分に火が当たらないように、小さめのバーナーなどの方がよいでしょう。コンパクトに収納でき、たっぷりの容量が必要な人に好適です。

「SEA TO SUMMIT」クッカー X ケトル1.3L

 

「SEA TO SUMMIT」クッカー X ケトル1.3L
㉔「ヴァスタランド」キャンプケトル0.7L

素早くお湯を沸かせられるアルミニウム素材を採用したキャンプ用ケトルです。表面に硬質アルマイト加工をほどこしており、焦げ付きにくく耐食性に優れています。軽量で持ち運びが便利なコンパクト設計です。

注ぎ口を短くし、注ぎやすくこぼれにくい形状です。取っ手部分には、滑りにくく熱くなりにくいシリコンのコーティングをほどこしています。また、直火に対応しており、キャンプやアウトドアシーンでの使用に適しています。ソロキャンプなど荷物を軽くしたい場面にぴったりです。

「ヴァスタランド」キャンプケトル0.7L
「ヴァスタランド」キャンプケトル0.7L

おすすめの縦長型キャンプ用ケトル19選

容量が大きい縦長タイプのケトルはファミリーキャンプやグループキャンプ向けです。容量は1L以上が多く、2Lくらいの大容量のものまであります。定番素材は頑丈で錆びにくいステンレス製です。さらに熱伝導率に優れた銅も使用されています。

①「コールマン」 ファイアープレイスケトル

高火力でも問題なく使用できるステンレス製の頑丈なクラシックケトルです。灰が入りにくい構造です。注ぎ口にはフタが付いており、水圧でフタが開きます。

吊り下げられるハンドルが付いているのでクアドロポッドでの使用も可能です。錆にくく丈夫なステンレス製なので、焚き火でガンガン使いたい人にピッタリです。

 「コールマン」 ファイアープレイスケトル
「コールマン」 ファイアープレイスケトル
②「テンマクデザイン」ステンレスケトル2.0L

耐久性に優れた衛生的なステンレス304製のケトルです。オールステンレス製で耐久性があり、焚き火の中に入れてもびくともしません。無骨なデザインが人気で、サイトにあるだけで雰囲気がよくなるでしょう。

注ぎ口にフタが付いた灰が入りにくい構造です。頑丈なので経年変化を楽しみたい人や、ケトルを育てるのが好きな人に試してほしいアイテムですね。

「テンマクデザイン」ステンレスケトル2.0L
「テンマクデザイン」ステンレスケトル2.0L
③「スノーピーク」フィールドバリスタケトル

フィールドでいしいコーヒーを楽しむためのカフェツールです。コーヒーが注ぎやすい口の形状です。ハンドルは着脱できますよ。バリスタシリーズを収納でき、キャリング性もピカイチです。

専用の収納袋が付属しているため持ち運びやすいでしょう。フタは本体に引っ掛けられ、沸騰による圧力を逃すための穴を備えているなど機能性も申し分ありません。キャンプでコーヒーを楽しみたいのならこのケトルがピッタリでしょう。

「スノーピーク」フィールドバリスタケトル
「スノーピーク」フィールドバリスタケトル
④「スノーピーク」クラシックケトル1.8L

焚き火や炭火の高カロリーな熱にも対応する、縦長のクラシックなフォルムのケトルです。キャンプシーンに適した吊り下げ用のハンドルが備わっています。ステンレス製なのでハードに使用しても問題ありません。

注ぎ口のバネをフタに固定することで注ぎ口をあけたままにできます。高級感のある見た目なので、もっているだけで満足できるケトルをお探しの人向けです。

「スノーピーク」クラシックケトル1.8L
「スノーピーク」クラシックケトル1.8L
⑤「キャプテンスタッグ」キャンピングケットル1.9L

鹿番長の愛称で親しまれているキャプテンスタッグの大容量ケトルです。丈夫で錆びにくいステンレス製ですが、重量は約580gと軽く扱いやすくなっています。コスパに優れているのも嬉しいポイントです。

焚き火で使用できるほど頑丈です。またサイドに目盛りがあるので使いやすいと言えます。容量は1.9Lあるので大人数や家族で使いたい人向けです。

「キャプテンスタッグ」キャンピングケットル1.9L
「キャプテンスタッグ」キャンピングケットル1.9L
⑥「キャプテンスタッグ」CSブラックラベル ホーローケットル

耐久性や耐熱性に優れている、ホーロー素材のアウトドア向けケトルです。酸や塩分に強く、腐食しにくい特性があるので色合いを美しく保てます。熱伝導性も優れているため、お湯を早く沸かせられて便利ですよ。

食材のにおいや色の移りも少ないため清潔に使用できるでしょう。クールなブラックボディは、男らしい無骨なケトルを探している人に向いていますよ。

「キャプテンスタッグ」CSブラックラベル ホーローケットル
「キャプテンスタッグ」CSブラックラベル ホーローケットル
⑦「キャプテンスタッグ」ホーロー コーヒーポット

耐久性・耐熱性に優れたホーロー素材のコーヒーポットです。酸や塩分に強く腐食しにくい特性があります。熱伝導性のよい鉄と美しい色合いのガラス質の組み合わせによる耐食性の高さが特徴ですよ。

食材のにおいや色が移りにくく衛生的です。アウトドアシーンだけでなく、さまざまなシーンでも使用できるケトルをお探しならピッタリです。

「キャプテンスタッグ」ホーロー コーヒーポット
「キャプテンスタッグ」ホーロー コーヒーポット
⑧「キャンピングムーン」焚き火ケトル

高級感が漂う、シームレスな一体成型のステンレス製ケトルです。深絞りとバルジ加工の技術により、底面に溶接の継目がない一枚のステンレス板から成型されています。

輝く美しさと頑丈さを兼ね備えており、焚き火や炭火の高温にもしっかりと対応しています。なおIH調理器は使用できないのでご注意ください。見た目にこだわる人はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

「キャンピングムーン」焚き火ケトル
「キャンピングムーン」焚き火ケトル
⑨「ファイヤーサイド」1.0Lドリップケトル

日本の急須からインスピレーションを得た小ぶりなケトルです。世界的に有名なものづくりの町・新潟県燕市で生産されています。

日真鍮のハンドルが特徴で、お湯を注ぐと思い通りの軌跡を描きます。このケトルには、ものづくりの町・燕市で生まれた伝統と革新が反映されています。

アウトドアや自宅でも幅広く活躍し、使い込むほどに風合いが変化します。経年変化を楽しめるので愛着が湧くでしょう。

サテンシルバーとサテンブラックの2色を展開していますよ。人とかぶりたくない個性的なケトルをお探しならこちらに注目してください。

「ファイヤーサイド」1.0Lドリップケトル
「ファイヤーサイド」1.0Lドリップケトル
⑩「ファイヤーサイド」エニーケトル

エニーケトルは、焚き火の相棒として効率的に熱を吸収し、迅速に湯を沸かすことを追求したケトルです。純度99.99%の銅素材は熱伝導性に優れています。

またフタ付きの口元はススや灰を防ぎます。さらにシャープな注ぎ口で湯切りをコントロール可能です。容量は1Lあります。

ステンレスハンドルと真鍮の取っ手が使い勝手を高めています。職人の手によって作り上げられる上質な道具は、火を眺める静かな時間を彩ります。フィールドや日常と隔てなくいつでも使う人におすすめです。

「ファイヤーサイド」エニーケトル
「ファイヤーサイド」エニーケトル
⑪「ロゴス」たき火ハングケトル2L

吊り下げ可能なロゴスの大容量ステンレス製ケトルです。焚き火を楽しみながらコーヒーブレイクできる理想的なアイテムです。

容量が2Lあるのでファミリーキャンプにピッタリです。安定感と耐久性が高いため、焚き火でのMAKIBI料理ができますよ。使い勝手のよいケトルを探している人にはピッタリでしょう。

「ロゴス」たき火ハングケトル2L
「ロゴス」たき火ハングケトル2L
⑫「ベルモント」野缶3.0L

使い込めば使い込むほど味わいが増し、経年変化を楽しめるステンレス製のケトルです。フタはヒンジのところで開閉するので、注いでいるときにフタが落下することはありません。また注ぎ口にもフタが付いているので灰やゴミが入らないでしょう。

IH対応なので家庭でも使用可能です。容量は3.0Lとたっぷりなので、お湯を大量に使う人にピッタリなケトルでしょう。

「ベルモント」野缶3.0L
「ベルモント」野缶3.0L
⑬「カリタ」コーヒーポット銅0.6L

熱伝導率に優れているたたまりやすいカリタの銅製ポットです。ドリップコーヒー専用の細口ノズルはお湯の注ぐ量をコントロールしやすく、ゆっくりと時間をかけて抽出できます。何度も注ぎ分けるハンドドリップコーヒーに適したアイテムです。

使用されている銅は愛用するほどに味わいが増し、クラシカルな魅力を存分に楽しめる素材です。内側にはメッキ加工されており水質の変化は起きません。レトロなケトルをお探しならこちらのアイテムを検討してみてください。

「カリタ」コーヒーポット銅0.6L
「カリタ」コーヒーポット銅0.6L
⑭「カリタ」コーヒーポット ホーロー 琺瑯 レッド 1L

ノスタルジックな質感が魅力のホーロー製ポットです。優れた保温性を備えベストな温度をキープします。何度も注ぎ分けるハンドドリップコーヒーにはかかせません。

太くも細くも注げるユニークな注ぎ口で自分好みのコーヒーを抽出できるでしょう。細い注ぎ口は美味しさを引き出し、何度も注ぎ分けるハンドドリップコーヒーにぴったりなケトルです。

「カリタ」コーヒーポット ホーロー 琺瑯 レッド 1L
「カリタ」コーヒーポット ホーロー 琺瑯 レッド 1L
⑮「ケリーケトル」ベースキャンプ アルミ1.6L

イギリスのフィッシャーマンたちに古くから愛用されている素早くお湯を沸かせるアイテムです。水を横の穴から注ぎ、下の受け皿で木や落ち葉、松ぼっくりなどを燃やすだけでお湯を素早く沸かせます。

容量は大きく、一度にカップ6〜7杯のお湯を沸かすのも可能です。アルミ素材で軽量で持ち運びやすいのも魅力ですね。ファミリーキャンプなどグループのような多くの人が集まるアウトドアシーンで活躍します。

「ケリーケトル」ベースキャンプ アルミ1.6L
「ケリーケトル」ベースキャンプ アルミ1.6L
⑯「ペトロマックス」ニューパーコマックス1.5L

コーヒーを抽出するためのバスケットが付いた1.5Lの大容量パーコレーターです。錆びにくくて頑丈なステンレス素材のバスケットを外せばケトルとしても使用できます。

容量が大きいので、ファミリーキャンプなど大人数でのアウトドアシーンに適しています。アウトドアでも香ばしいコーヒーの香りを楽しみたい人や味にこだわる人に向いています。

「ペトロマックス」ニューパーコマックス1.5L
「ペトロマックス」ニューパーコマックス1.5L
⑰「ツキウサギジルシ」スリムポット0.7L

信頼あるホーローメーカーである「野田琺瑯」が手がけるレトロでかわいらしいスリムポットです。1943年の創業以来、その品質と信頼性で知られています。

ホーローの製造には高度な技術と熟練した職人が必要です。特にこのスリムポットは細やかな作業工程が多く、熟練職人による手仕事で作られています。

超硬質ガラスコーティングが内部にされており、においや汚れが付きにくく衛生的です。耐久性にも優れ長期間使用できます。

豊富なカラーバリエーションも魅力で、クールなモノトーンカラー・ナチュラルカラー・明るいポップなカラーなどさまざまですよ。0.7Lの小ぶりなサイズながらもマグカップ2〜3杯分のお湯を沸かせ、ちょっとしたティータイムにピッタリなアイテムです。

「ツキウサギジルシ」スリムポット0.7L
「ツキウサギジルシ」スリムポット0.7L
⑱「GSI」ホウロウ コーヒーパーコレーター8カップ

GSIのホウロウコーヒーパーコレーター8カップは、アウトドアや家庭でも問題なく使用できるコーヒーパーコレーターです。

ホーロー素材は、頑丈で欠けや傷に強く内容物に影響を与えません。長時間使用しても味の変化が少なく、茶渋やコーヒーの渋も付きにくいのでクリーンさをキープし続けられます。

サイフォンを外せば湯沸かしポットとしても使用可能です。アウトドアでもおいしいコーヒーを飲みたい人向けのアイテムです。

「GSI」ホウロウ コーヒーパーコレーター8カップ
「GSI」ホウロウ コーヒーパーコレーター8カップ
⑲「リバース」サーモジャグキート1600アッシュブルー

10時間後の保温効果が8度アップし、飲み物をよりあたたかくキープできます。フタが簡単に分解でき洗いやすく、きめ細やかなお手入れが可能です。

天然木ハンドルは新塗料により塗装が剥がれにくくなりました。フタの色は本体にあわせたモノカラー展開の美しいデザインですよ。

キートは、リバースのシリーズに初めて登場した卓上ポットであり、予想を超えるスマッシュヒットとなりました。

アウトドアで使用できる高い保温保冷性を備えているため、キャンプ愛好家からの高い評価を得ています。ファミリーや仲間とのキャンプシーンに向いているでしょう。

「リバース」サーモジャグキート1600アッシュブルー
「リバース」サーモジャグキート1600アッシュブルー

おすすめの寸胴鍋型キャンプ用ケトル8選

クッカーとしての機能も備えているのが寸胴型のケトルです。1台2役なので、荷物を減らしたいバイクや自転車、徒歩キャンパーに向いています。間口が広く、ケトル内にガス缶などのギアを収納できるのは注目するべきポイントです。

①「プリムス」ライテックトレックケトル&パン

ソースパンとフライパンのクッカーセットですが、ケトルとしての機能も備えています。ハンドルを折りたためばコンパクトになり、内部に250サイズのガスカートリッジが収納可能です。

素材は、表面にハードアノダイズド加工・内側にはノンスティック加工がほどこされたアルミニウムです。フライパンはフタとしても使用でき、底面には滑り止め加工がされています。荷物を極力少なくしたい人や登山にもピッタリなケトルです。

「プリムス」ライテックトレックケトル&パン
「プリムス」ライテックトレックケトル&パン
②「スノーピーク」ケトルNo.1

ラーメンなども調理できる、使いやすさが考慮されたスノーピークのケトルです。吊り下げ用のハンドルが付いているステンレス素材なので焚き火で使用できます。

ハンドルが折りたためるためコンパクトに収納可能です。寸胴型で鍋としても使用できます。ケトルと鍋の2つの機能が必要な人は購入を検討してみましょう。

「スノーピーク」ケトルNo.1
「スノーピーク」ケトルNo.1
③「キャプテンスタッグ」キャンピングクックポット2L

リーズナブルなのに使い勝手が抜群のキャンプケトルです。フタを外せばソロ用の鍋としても使用できるほど十分な容量があります。注ぎ口が大きいので、洗いやすくお手入れも楽々です。

ハンドル付きで扱いやすいでしょう。また直火やガスバーナーも使えます。丈夫で頑丈なステンレス製ですが重量が約490gと軽いのも特徴です。焚き火でガンガン使いたい人にGOODなケトルでしょう。

「キャプテンスタッグ」キャンピングクックポット2L
「キャプテンスタッグ」キャンピングクックポット2L
④「キャプテンスタッグ」チタン製ケットルクッカー900mL

軽量で熱伝導率に優れているチタン製のケットルクッカーです。ケトルにも片手鍋にもなる2WAY仕様で頼りになる日本製です。ハンドルの向きが変えられるためコンパクトに収納できます。

また耐久性・耐食性に優れ、熱による変形がありません。金属臭がないのも特徴です。軽くて頑丈なケトルを探している人にピッタリなアイテムです。

「キャプテンスタッグ」チタン製ケットルクッカー900mL
「キャプテンスタッグ」チタン製ケットルクッカー900mL
⑤「キャプテンスタッグ」キャンピングケットル1.3L

ハンドルを付け替えられるので、ケトルと片手鍋としてこれ1台で使用できるアイテムです。素材は丈夫で錆びにくい機能的なステンレス製です。

湯沸かしはもちろん、水の持ち運びやスープ料理などさまざまなシーンで使用できます。求めやすい価格でいろいろな用途に使えるケトルがほしい方はぜひ検討してみてください。

「キャプテンスタッグ」キャンピングケットル1.3L
「キャプテンスタッグ」キャンピングケットル1.3L
⑥「カクセー」ソラクッカー ケトル

手に取りやすい価格で、収納性に優れた機能的なデザインのケトルです。持ち物が限られるアウトドアや非常用に役に立つでしょう。ケトルの中にガスカートリッジが入るので、荷物がコンパクトになり持ち運びやすくなるでしょう。

目盛り付きなので調理にも使用できます。ハンドルは折りたためてコンパクトになります。コスパに優れた多用途なケトルを求めている人はぜひ検討してみてください。

「カクセー」ソラクッカーケトル
「カクセー」ソラクッカー ケトル
⑦「ピークス&ツリーズ」ケトル クッカー&コーヒードリッパーセット

ケトルクッカー・コーヒードリッパー・マグカップのセットです。デザインは、おしゃれな焚き火柄のワンポイントのみで、使いやすくシンプルに仕上がっています。

このケトルがあれば、キャンプやハイキングなどのアウトドアでこだわりのおいしいドリップコーヒーを楽しめます。

コーヒー以外にもアウトドアクッカーとして、インスタントラーメンなどの調理も可能ですよ。持っていくアイテムをなるべく少なくしたいならぜひチェックしてほしいケトルです。

「ピークス&ツリーズ」ケトル クッカー&コーヒードリッパーセット
「ピークス&ツリーズ」ケトル クッカー&コーヒードリッパーセット
⑧「MSR」ビッグチタンケトル

容量は2Lありますが、重量はわずか160gと非常に軽いビッグケトルです。チタン製なので軽さ・堅牢さ・耐食性に優れています。

ポットとしても使用できます。雪山登山をしているときに雪を溶かすのにも便利です。クッカーとしても使用できる大きさなので荷物を少なくできます。

より多い容量のケトルで、持ち運びやすさと軽さを求める人にはピッタリなアイテムです。

「MSR」ビッグチタンケトル
「MSR」ビッグチタンケトル

キャンプ用ケトルの素材

キャンプ ケトル

キャンプ用ケトルの特徴を決めるのは素材です。ケトルで使用されている素材は数多くあります。代表的な素材の特徴を紹介するので参考にしてください。

アルミ

アルミは、1円玉や缶ジュースの容器などにも使われる軽量で錆びにくい素材です。、荷物の持ち運びを重視する人にピッタリでしょう。

熱が伝わりやすいので水を素早く沸かせます。シングルバーナーなどの燃料を節約できるメリットもありますよ。

安価で手に入りやすいのも魅力です。お湯が沸きやすい一方で、保温性が低くすぐに冷めやすいというデメリットもあります。

ステンレス

ステンレスの特徴は、錆びにくさ・きれいな状態の維持のしやすさ・手入れの簡単さです。

高温に強いため焚き火との相性が抜群です。一方でアルミよりも重量があり熱伝導率が高くないため、あたたまるのに時間がかかるという弱点があります。

しかし保温力があるので、一度沸騰すれば長い時間あたたかいお湯を利用できます。頑丈で変形しにくく、長期間の使用に耐えられ、長持ちする点も魅力です。

ホーロー

ホーローは、金属の表面にガラス質のコーティングをほどこした素材です。汚れが付きにくいのが特徴です。キャンプサイトを華やかに彩る多彩な色柄のアイテムが多くあります。

保温力はあまり高くありませんが、においや汚れが付きにくいのはGOODですね。IHに対応しているアイテムもあるので、キャンプだけでなく普段使いもできますよ。

ただし衝撃に弱く表面が割れるケースもあるため取り扱いには注意が必要です。また鉄が主に使用されているため重量があります。登山やバイクキャンプなどで持ち運ぶのは大変でしょう。

銅製のケトルは、熱伝導率が高く、全体に熱が均等に伝わり素早くお湯を沸かせます。重厚感のある美しい外観は銅ならではの特徴です。

また長期間の使用による経年変化を楽しめます。柔らかい素材で耐久性には劣るものの、使用するごとにアンティークとしての味わい深さが増していく点が魅力です。

ただし強度が低くてへこみが生じやすいという弱点があるので取り扱いには注意しましょう。

チタン

軽量で耐久性が高く、頑丈で金属臭がほぼないのがチタン製ケトルの魅力です。チタンは、アルミよりもさらに軽量で錆びにくいのが特徴です。また強度は鉄の2倍、アルミの3倍もあるとされています。

ただし加工が難しいため製造コストがかかり、高価な素材であるため価格が高いのがデメリットです。

また熱伝導率が悪く、あたたまるのに時間がかかるうえ、保温力はそこまで高くありません。飲み物の本来の味をしっかり味わいたい人向けでしょう。

キャンプ用ケトルを使用する際の注意点

使用する際はどのようなことに注意したらよいのでしょうか。

怪我を回避し、大事なケトルを長く使用するために守ってほしいことなのでしっかりチェックして実践してみてください。

耐熱グローブを付けて取り扱う

ケトルを使用した後は取っ手が非常に熱くなるため、お湯を注ぐ際には耐熱グローブを着用しましょう。やけどのリスクを軽減できます。

シリコン製のハンドルカバーが付いているケトルはグローブの必要はありません。ハンドルカバーがあっても、お湯を注ぐ際にはフタが落ちてやけどをするかもしれないので十分な注意が必要です。

使用後は水分を拭き取る

しっかりと水分を拭き取って乾燥させるのが肝心です。濡れたまま放置したり、水滴が付いたままフタを閉めて保管したりするとカビやサビが発生する原因になります。

衛生的に使うため、ケトルの後片づけをするときも気を配りましょう。メンテナンスをしっかり行えば、ケトルの耐久性と機能性を維持して長く愛用できます。

キャンプ用ケトルのメンテナンス方法

キャンプ用ケトルは、しっかりとメンテナンスすれば長期間使用できるアイテムです。正しい洗浄方法や保管の仕方があるので確認してください。

洗浄方法

キャンプ場で使用した後のお手入れや保管方法は重要です。定期的なメンテナンスや清掃を行うことでケトルの耐久性や機能性を維持できます。

しっかり洗っても焦げや汚れがこびりついて取れない場合があります。そういった場合は、セスキ炭酸ソーダを溶かしたお湯に約10〜30分つけ置きし、スポンジで磨くようにして汚れや焦げを落としましょう。

ただしアルミ製のケトルはセスキ炭酸ソーダが使えない場合があります。その場合は研磨剤ややすりを使い、手作業で磨いて汚れを落としてください。

保管方法

長期間使用する予定がない場合は、よく乾燥させてから湿気の少ない日陰で保管しましょう。乾燥剤をケトル内に入れておくとより湿気を防げます。

ケトルの状態を常に確認し、洗浄が必要なら行ってください。洗浄後はしっかりと乾燥させてから保管しましょう。

キャンプ用ケトルはお湯を沸かすだけのものですが、あればとても便利なアイテムです。特にお湯をよく使う冬は大活躍するでしょう。なかには、クッカーとしての役割を備えているものもあります。種類が多いのでどれを買ったらよいのかわからないかもしれませんが、今回の記事を参考にすることで簡単に選べますよ。お気に入りのキャンプ用ケトルをゲットしてキャンプで活用しましょう。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。