ランニング時に携帯するボトルポーチとは
ランニング時は、こまめに水分を補給しなくてはいけません。
自動販売機などでスポーツドリンクを買った場合、その場ですべて飲み切るか、手に持って走ることになりますが、ボトルポーチがあれば少しずつ水分補給をすることができます。
ボトルポーチの多くは、ウエストにバックルで留めて使用するようになっていて、身体にフィットし、走りを邪魔しないようにつくられています。とくに夏場には欠かせないランニングを快適にしてくれるアイテムです。
ボトルポーチがあるとランニングが快適に!
ランニングするとき、ボトルポーチがあるとどのように快適なのかについてまとめました。
ランニング中にいつでも水分補給ができる
ボトルポーチがあれば、走りながら片手でさっとペットボトルを取り出して水分を補給することができます。水分補給は、数回にわけてこまめにおこなうようにしましょう。
スマホや鍵などの貴重品が携帯しやすい
ボトルポーチには、ちょっとした小銭やスマートフォン、家の鍵などを入れることができます。ポケットとちがって落として紛失する心配が減ります。
ボトルポーチ選びのポイント
ランニング時に携帯するボトルポーチを選ぶ際のポイントについて解説していきます。
ボトルポーチ選びのポイント①安定感があり上下に揺れない
身体に密着し、走りをさまたげないボトルポーチがおすすめです。走っている最中に揺れてしまうボトルポーチは避けるようにしてください。ランニングフォームの崩れにつながります。
ボトルポーチ選びのポイント②どの大きさのボトルに対応しているか
ランニング時に携帯するペットボトルは500ml程度のものがおすすめ。1リットルサイズのペットボトルは重たいためランニングの携帯には適しません。
したがって、500mlのペットボトルが収納できるものを選ぶようにしましょう。
ボトルポーチ選びのポイント③ボトルの取り出しやすさ
ランニング中は、こまめに水分補給をすることが望ましいので、走りながらでも簡単にボトルを取り出せるボトルポーチがおすすめです。
ボトルポーチ選びのポイント④ボトル以外の小銭や補給食も入るか
ボトルだけではなく、スマートフォンや補給食、小銭、家の鍵などが入るボトルポーチがおすすめ。筆者は京都市内鴨川の河川敷を北山から三条まで往復(約10㎞)のランニングをしています。
ランニング中にちょっとした買い物をすることがあるので、伸縮性があってたくさん入れられるボトルポーチを携えて走るようにしています。
おすすめのボトルポーチを紹介
ランニング時に携帯するボトルポーチのおすすめを紹介します。
アシックス ウェストポーチ ボトルポーチ
数々の優れたランニングアイテムを発表し続けているアシックスブランドのランニングポーチです。ストレッチ素材を使用しているため、身体にしっかりフィットして走りやすく500mlのペットボトルが収納できます。
サロモン ランニングポーチ ウエストバッグ SENSIBELT
トレイルランニングの分野で知られるスポーツブランドSALOMONのボトルポーチ。トレイルランニング用に3Dで設計開発されており、腰を中心とした身体に負担をかけずに軽々と走ることができます。
財布やスマホ、鍵などの貴重品がはいる専用ポケット付きです。
ニューバランス(New Balance) ボトルポーチL JABR8154
左右に2つのポケットを備えており、ペットボトル以外にさまざまな小物を収納することができるボトルポーチです。
ニューバランスのロゴの部分には視認性の高い反射素材が使用されており、まだ暗い早朝や夜に走るランナーの安全性を考えたつくりになっています。
NATHAN(ネイサン) ランニング ボトル ポーチ ピーク
トレイルランニング用に設計されたNATHAN(ネイサン)のボトルポーチです。走りながら手に持ちやすい専用ボトルが付属しています。
ボトルホルダーが斜めになっていて、走りながら速やかにボトルを取り出すことができ収納も楽。走りを邪魔することなくスムーズに水分補給がおこなえるように設計されています。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。