トレイルランニングボトルの選ぶポイントは4つ
トレイルランニング中は給水所もないので、ボトルを持って走ることになります。
そのため、ボトル選びはとても重要。
ここでは、選ぶポイントについて説明しましょう。
持ちやすく長時間でも疲れないことが大切
ボトルは手に持ったり、ベストやポーチなどに入れて走ったりします。
そのため、持ちやすく、長時間持っていても疲れない形をしていることが重要です。
とくに走っているときには、すっぽ抜けてしまうこともありますので、手にフィットするタイプがおすすめです。
飲みやすい飲み口の形を選ぼう
飲み口は、引き上げて飲むプル式、チューブタイプ、軽く押すだけで飲むことができるキャメルバックボトルなど、いろいろとあります。
走りながら飲むことを考えて、片手だけで開けられる、または手をつかわなくても開けられるプル式など、すぐに飲めるタイプが便利です。
容量は250〜500mlのボトルサイズが人気
トレイルランニングの距離や季節によっても異なってきますが、いちばん多いのが250〜500mlぐらいの容量です。
250mlは、少し小さめですが、手に持っても負担にならない大きさなので、ひとつは手に、もうひとつはポーチに入れておいて、つかう人もいます。
400〜500mlは少し大き目ですが、1本でじゅうぶんな量があるので、大きくても気にならないという人におすすめです。
折りたたみタイプも便利でおすすめ
最近は、ソフト素材をつかったタイプなど、飲み終わったら、折りたためるタイプも多いです。
飲み終わったあとのボトルは、たたむとコンパクトになって、ポケットにしまえるのでとても便利です。
おすすめのトレイルランニングボトル10選
折りたたみが便利なサロモン ハイドレーションボトル
耐久性があるソフトな素材を採用、飲んだ量に合わせて容量を圧縮できるので、走っている時もフラスクのなかで水がパチャパチャ暴れることがありません。
吸う力も小さくすみますので、ランニング中も簡単に給水ができます。
抗菌加工のTriwonder TPU おりたたみ水筒
素材には耐久性と柔軟性に優れたTPU素材を採用、飲み口は軽く噛むだけで自然に水がでてきます。
飲みおわったらボトル部分を丸めてコンパクトになるので、持ち運びにも便利です。
アルティメイトディレクション フレックスフォームⅡ
フレックスフォームは、柔らかい素材をつかっていて、側面部分には握りやすく緩やかな段がついています。
また飲み口も傾けた形になっているので、走っているときでも飲みやすいです。
ソフトバイトバルブで飲みやすいDocooler TPU ソフトフラスコ
軽量でコンパクト、持ち運びに便利なボトルです。
耐久性と柔軟性に優れた抗菌性TPUを採用、ソフトバイトバブルなので流量も多く、簡単に飲むことができます。
ソフトバイトバルブで飲みやすいCangad TPU ボトル
軽量でコンパクト、持ち運びに便利なボトルです。
耐久性と柔軟性に優れた抗菌性TPUを採用、ソフトバイトバブルなので流量も多く、簡単に飲むことができます。
軽量のハイドラパックソフトフラスク
350mlの小ぶりのハイドラパックフラスクです。
柔らかい素材なので、手で持つだけでなく、ポケットへの収納も可能です。
飲み口は、キャップを開閉することでロックするタイプで、ストラップとカバーもついています。
ポケットにも収納できるAzarxisウォーターボトル
添加剤であるBPAを含まないシリコンを採用した、ソフトな素材のウォーターボトルです。
手にフィットする形状になっていて、中味が漏れにくいPVC素材のキャップを採用、片手で簡単に水分補給ができます。
細めでつかみやすいOSPREYデューロ ハンドヘルドOS56014
ミニマルなハンドフラスクです。
50gと超軽量で、専用の持ち手があるので、自分でフラスクを握っている必要がない分、疲労を軽減してくれます。
バイトバブルのCamelbak クイックストウフラスク
丈夫なポリウレタンで作ったソフトなフラスクで、飲み終わったらコンパクトにたたむことができます。
飲み口は噛んで飲めるバイトバルブを採用、ロック機能もついているので、こぼれることもありません。
柔軟性があるシリコンのハイドラパックウルトラフラスク
涼やかな水色が美しいフラスクです。
重量が40g強という超軽量で、600mlとたっぷりの容量があり水分補給にはじゅうぶんです。
柔軟性のある素材で、ポケットにも収納可能。
10cmの長さのチューブ付きなので、走っていても給水しやすいです。
Nathan ランニングボトル
人間工学を元に設計されているので、手の自然な動きを妨げず、走っているときに水分携帯の疲労を軽減してくれます。
ノズルを引き出すことで、開閉ができるプッシュプルキャップなので、水漏れもなく、飲むのも簡単です。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。