北陸地方の登山で注意するべき点
北陸地方は雨が多い!レインウェアを忘れずに携帯しよう
北陸地方の特色として、年間降水日数が多いことが挙げられます。その理由は、海から湿った風が飛騨山脈や越後山脈にあたることで、積乱雲が発生しやすいためです。北陸地方で登山をする際は、レインウェアなどの雨対策グッズを持ち歩くようにしましょう。
北陸地方は雷多発地帯!天候の変化に注意しよう
北陸地方は雷多発地帯です。登山中、勢いよく発達している積乱雲があったり、突風や冷たい風が吹くなど、雷の前兆がみえたら警戒するようにしましょう。
雷対策として、近くに山小屋があれば避難するようにします。また、雷は高い場所に落ちる可能性が高いので、山頂や尾根、岩場などからは離れたほうが賢明です。
雷に関する関連記事はこちらから
キャンプで雷!?意外と多いキャンプ時の落雷被害への対策特集
日帰り登山スポット【新潟県|守門岳】美しい山並みが見られる越後の名峰
守門岳は袴岳を主峰に、青雲岳、大岳との三峰からなる越後の名峰のひとつです。守門岳の山頂からは、越後三山や燧ケ岳、飯豊連峰など美しい山並みが一望できます。また、初夏にはヒメサユリやニッコウキスゲ、シラネアオイなどの高山植物が見られます。
もっとも一般的なルートは、保久礼コース。ブナの木に寄生する寄生木(やどりぎ)や、多くの野鳥が見られることで有名です。
山名 | 守門岳(すもんだけ) |
場所 | 新潟県魚沼市、三条市、長岡市にまたがる |
標高 | 1,537m |
モデルコース | 保久礼コース |
登山口 | 保久礼小屋登山口 |
歩行時間 | 約6時間30分 |
歩行距離 | 約9.2㎞ |
累積標高差 | 約1,109m |
守門岳の登山コース詳細はこちらから
守門岳登山ルートの地図・登山ルート・登山口情報 | YAMAP / ヤマップ
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。