折りたたみ傘
いつ降ってくるかわからない、そんな梅雨時期に折りたたみ傘は必須ですよね。しかし、折りたたみ傘は意外と重かったりかさばったりして、結局使わなかったときはなんだか損した気分になることも。
そんなときにおすすめなのが、モンベルのトレッキングアンブレラです。本体重量はわずか150gと、一般的な折りたたみ傘の半分以下。梅雨時期ならずとも、常にカバンの中に入れておきたい1本です。
持っていることすら忘れるほど軽いのに、55cmのカーボン骨を8本使用し、強度も申し分ありません。また、破損した場合は修理することも可能。カラーも豊富なので、老若男女問わず使うことができます。
意外なシーンで活躍するのが、ロングテイルトレッキングアンブレラ。一方が少し長くなっており、バックパックが濡れにくい形状になっています。この形が、小さい子供を片手で抱っこして傘をさす場面が多いお母さんの間でブームになっているらしいんです。
そう、傘を半回転すると、子供側に余裕を持たせることができるんですよね。小さいお子さんがいるご家庭のお父さん、奥様にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
コンパクトで軽量、バッグの中でもかさばりません。ノンアウトドアの奥様も、考えられたアウトドアグッズに感動する事でしょう。
レインウェア
横殴りの雨に降られてしまったら、いくら傘をさしていても濡れてしまいます。本降りのときは、レインウェアを着てスーツやお気に入りの服が濡れるのを防ぎましょう。
いわゆるカッパとは違い、アウトドアメーカーのレインウェアは、透湿性を備えていることが特徴。内側のムレを放出してくれるから、ムシムシする梅雨時期でも快適に着用できるんです。
また、雨が降っていなくても、肌寒いときや風の強いときの羽織りとしても役立つので、1着持っておくといいですよ。
いろいろなブランドから様々な種類のレインウェアが販売されていますが、普段使いならそこまで高スペックなものは必要ないので、1〜3万円くらいを目安に好きなデザインを選ぶといいでしょう。
リュックまで一緒にカバーできるポンチョも人気です。自転車通勤・通学の人には特におすすめ。
防水バッグ
バッグは傘をさしていても、どうしても濡れてしまいますよね。中の書類やパソコンがダメになってしまった・・・なんてことは避けたいもの。梅雨時期のバッグは、水に強い撥水加工が施されたものや、完全に水をシャットアウトする防水バッグを選んでみては?
パタゴニアのストームフロントシリーズは、完全防水型なのでカメラ機器などを入れても安心です。もともとは川や海釣り用のパックですが、自転車通勤・通学用にも便利で人気があります。
ヘリーハンセンのアーケルシリーズは、完全防水ではありませんがかなり水に強いです。傘をさして歩いている分には、バッグの中が濡れることはほとんど無いと思います。
ノースフェイスのスクランブラーヒップパックは、ショルダー掛けも可能なタイプです。iPadminiも収納可能な4L仕様で、摩擦強度と耐水性に優れるTPEコーティング。ファスナーはすべてYKKアクアガード®仕様で、防水性を高めています。
防水シューズ
雨の日、どうしても濡れてしまう靴。シミになってしまったり、靴下まで水が染みて1日不快な思いをしたり、というのはよくあることですよね。かといって長靴は抵抗があるし・・・という方におすすめなのが、防水性フットウェア。
見た目は普通のスニーカーでも、防水機能のおかげで、雨が靴の中まで染みてくることはありません。それどころか、吸湿発散効果により、足のムレまで軽減してくれます。水たまりなんて気にせず歩けますよ。
ゴアテックスを採用したビジネスシューズもあります!
防水靴下
ゴアテックスのシューズを買う予算はない・・・という方は、防水靴下を取り入れてみてはいかがでしょう。靴下で防水ってムレないの?と思うかもしれませんが、見た目も履き心地も普通のソックスとあまり変わりがありません。1度試してみる価値はありますよ。
速乾タオル
濡れたレインウェアやバッグを拭くためのタオルは、薄くてかさばらないのに吸収性が高いアウトドア用速乾タオルが便利。拭いたあとはカラビナでそこらへんに掛けておけるので、すぐに乾いてくれてイヤな臭いがすることもありません。
ロッカーやバッグに常備しておきたいアイテムです。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。