キャンプで食器洗いのときに洗い桶は必要?
アウトドアで食事や飲み物を楽しむとき、使い捨ての食器やコップを使う方もいるかもしれません。
食器を洗う機会なんてあるのかな?と思うかもしれませんね。
回数を重ねると繰り返し使える食器のほうがコスパも良く、またオシャレかも!?と、こだわりの食器を揃える人が多くなるのではないでしょうか。
食器を使うと汚れるので、食器を洗うことになります。
キャンプ場の炊事場は離れていることが多いので、面倒に感じることも。
そんなとき、洗い桶に食器を入れて運べばひとつにまとめて持って行くことができたり水を溜めて使うこともできるので一石二鳥です。
種類も食器洗い用の桶としてだけではなく、キャンプアイテムや食材も運べるような丈夫なもの、使わないときは折りたたんで収納できるものなどがあります。
ひとつあると、食器洗いや片付けが便利で快適になるはずです。
洗い桶の種類や使い方をチェック!
洗い桶は食器洗いの用途のほか、どんな使い方があるか見ていきましょう。
キャンプの車中では収納に!現地では食器&食材洗いに大活躍
洗い桶にもさまざまな形状・素材があります。
ステンレス素材やプラスチックのもの、折りたたみできるシリコン素材などです。
キャンプ場へ向かうときは食器やカトラリー、米や調味料などの食材を収納するのも良いですし、現地へ到着したら氷や保冷剤と水を入れ、食材や飲み物の保冷にも一役買ってくれます。
そのほか、キャンプアイテムを入れて車からテントまで運んだり、テント付近に置いて収納に使ったりなど、大活躍してくれるアイテムです。
ウォータージャグの水受けとしても使える
水をためておけるタイプの洗い桶は、ウォータージャグの蛇口の下へ置き、水受けとして使っている人もよく見かけます。
テーブルや地面を水浸しにすることなく受け止めてくれるのがいいですね!
また、野菜を洗ったり、飲み物を冷やしておいたりするときにも便利。
バケツのような形の洗い桶を用意すれば深さをいかして、さらに用途が広がりますね。
選ぶ食器や洗う前のひと手間も忘れずに
アウトドアシーンの食事はどうしても焼肉やカレーなどの油分が多いものになりがち。
お皿も油っぽくなりそのまますぐに洗うと、プラスチックなどは油がいつまでも広がってしまい、落ちにくく大変です。
そんなときはあらかじめキッチンペーパーなどで汚れをふき取っておきましょう。
このひと手間で、食器洗いが格段に楽になるはずです。
食器も片付けや収納・持ち運びなどを考えて、形や種類が同じものを揃えて準備することをおすすめします。
スタッキングができるものを選んでおけば、コンパクトに収納できるので持ち運びも便利になりますよ。
用途別におすすめ洗い桶をご紹介!
洗い物・収納・運搬とマルチに使える
洗う・調理する・持ち運ぶなど、使い方を次々と発見できるスタイリッシュなものがあればとても快適です。
蓋ができるタイプは、その部分がまな板になるので調理もできます。
火にかけることもできるタイプもあり、寒いシーズンのキャンプは、あたたかなお湯で食器洗いをすることができてとっても便利ですね。
油汚れがついたものもあたためることで落ちやすくなり、火にかけられることで、さらなる用途がひろがるのではないでしょうか。
また、中栓がついているタイプは、水を流すときにひねれば水が流れるのでとっても便利。
水が入った重い容器をを持ち上げることもないので、ひっくり返すことなく楽に排水ができます。
折りたたんでコンパクト、持ち運び性能抜群!
荷物のかさばるアウトドアは、折りたたんでコンパクトになるのが一番!
もちろんそのままのサイズであっても収納に持ち運びにと、使いまわすこともできます。
素材自体が軽くて丈夫、水が入っていなくてもしっかり自立してくれる素材であれば、使い勝手もよく過酷なアウトドアでも安心です。
バケツでもOKなんです
おしゃれなバケツは置いておくだけで絵になりますね。
食材や飲み物を入れるのはもちろん、食器洗いや汚れたものを入れておいたりごみ箱にするなど、さまざまな用途があります。
また、蓋のついたバケツは子どもの椅子にもなってとっても便利。
雨に濡れたくないものを一時的に入れたり、食材を入れてカラスなどから守るなど、用途が大変広く重宝します。
カラフルなデザインのものを探せば、キャンプスペースがさらにオシャレになることでしょう。
子どもも荷物を運ぶのを手伝いたくなるはずです。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。