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キャンプをしながらサイクリングするのはサイクリストの夢のひとつ。でははじめてのツーリングキャンプの場合、なにを持っていけばいいのでしょうか?今回ははじめて自転車でのツーリングキャンプに最低限持っていくべき装備品をまとめてご紹介します。

サイクリング×キャンプの最低限の装備① テント

ツーリングキャンプ 装備

まずは、キャンプに必須のテントを用意するところからはじめましょう。

サイクリングでキャンプをする場合には、一般的なキャンプで使われるようなテントではなく、自転車で走ることも考慮して、軽量でコンパクトに収納できるツーリングテントを選んでください。

もし大人数で行く場合は、テントを複数持ち歩き建てるよりも、バンガローを借りたほうが安いこともあるので、目的地の利用料金を確認してみましょう。

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キャプテンスタッグ  ツーリングテント ドーム型 2人用 
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サイクリング×キャンプの最低限の装備② シュラフ

ツーリングキャンプ 装備

シュラフは寝袋のことを指します。バンガローに泊まる場合にもシュラフは必要になることもあるので、用意しておいたほうが安心です。

シュラフは形と対応温度などを比較して購入するものですが、サイクリング×キャンプの場合はこれに加えて、畳んだときにコンパクトなものを選ぶと走行時に邪魔になりません。

サイクリングは荷物がコンパクトであればあるほど移動は楽になるので、収納時のサイズはとくに意識してみてください。

Naturehike アップデート版 ダウン寝袋 
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サイクリング×キャンプの最低限の装備③ マット

ツーリングキャンプ 装備

テントとシュラフがあれば野宿は完璧かというと、そうではありません。

テントに直接シュラフを置いただけでは、地面に体温を奪われてしまい、せっかくのシュラフの保温力を発揮できません。

また、朝方の湿気でシュラフが浸水してしまったり、地面の硬さや凹凸などによって体が痛くなってしまうこともあり、翌日のサイクリングにも影響を及ぼします。

そのため、テントとシュラフ以外に、必ずマットを購入しましょう。

安く手に入る銀マットでも代用できますがかさばってしまうので、サイクリング×ツーリングでは空気を入れて使用するエアーマットや、インフレーターマットなどがおすすめします。

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サイクリング×キャンプの最低限の装備④ ランタン

ツーリングキャンプ 装備

一夜を外で過ごすときに、灯りがないととても不便です。キャンプ用のランタンや、ヘッドライトを持っていきましょう。

自転車に取り付けているライトで代用してもOKですが、広範囲を照らしてくれるランタンがひとつあるだけで、夜の利便性は大きく変わってきます。

ヘッドライトはナイトライドでの視界確保にも役立ちますし、比較的コンパクトなのでひとつ用意しておくといいでしょう。

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サイクリング×キャンプの最低限の装備⑤ 雨具

ツーリングキャンプ 装備

サイクリング時においても、キャンプ時においても、急な天候の変化に対応するためには、レインウェアなどの雨具は必携です。

また、レインウェアは天候変化だけではなく、気温が下がってきたときにウインドブレーカーとしてもつかうことができます。

風を通さないだけでかなり温かく感じるので、シーズンごとの気温に合わせて用意しましょう。

 

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サイクリング×キャンプの最低限の装備⑥ 着替え

ツーリングキャンプ 装備

サイクリングをすると必ず汗をかきますが、その状態で何日も過ごすのは不衛生ですし、不快ですよね。

また、汗が冷えることによって体温を下げてしまい、低体温症を引き起こす原因になります。快適にキャンプができるように、着替えを何着か持っていきましょう。

長期間のツーリングを予定するなら、途中で洗濯して着まわすのもひとつの方法です。着替えを小さく仕舞える圧縮袋もあると非常に便利です。

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以上が自転車ツーリングで持ち歩くべき装備品です。やや大荷物になってしまいますが、最初のうちは抜かりない装備は安心にもつながるので用意しておきましょう。荷物が気になるようならキャンプ場でのレンタルサービスなどを活用するのもひとつの方法です。自分だけのスタイルを確立して、サイクリングキャンプを楽しみましょう。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。