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夏休みは子どもを連れてレジャーに行きたいけど、やっぱり海かな?と思っている人へ…今年は川に行ってみませんか?川には海やプールにはない魅力がたくさん!今回は、川遊びの魅力を余すことなくお伝えします。きっと川に行きたくなるはずですよ♪

お気に入りの川を見つけよう

子ども 川遊び

川のいいところといえばまず、アクセスが容易なところ。一概には言えませんが、川ってどこにでも流れてますよね。

川の流れていない県は存在しないわけで、遊べるかどうかは別としても、自宅からちょっと車を走らせれば川が見えてくるんじゃないでしょうか。

なにも、ミネラルウォーターのCMに出てくるような清流だけが川ではありません。

川は源流・上流・中流・下流に大きく分けられ、それぞれの流域に魅力があり、適した遊びがあります。

また、流域よって景色が全く違うのも面白いところ。大きな岩がゴロゴロしていたり、だだっ広い緩やかな瀬が続いていたり、砂利がなく岩盤がむき出しになっていたり。下流の水は濁っていても、上流は驚くほど透明だったりします。

 

川なら行きも帰りも渋滞知らず♪

子ども 川遊び

そして海よりも川を選択する大きなメリットは、「海に比べて混んでいない」ということ。海水浴場付近の大渋滞にも巻き込まれず、帰りもスイスイです。

レジャーシートを敷く隙間もないほど混雑した海よりも、まるでプライベートビーチのようにゆったりとした時間を過ごせる川に行ってみたいと思いませんか。

自分だけのお気に入りのスポットを見つければ、秘密基地みたいな楽しみ方もできますよ。

また、川では海水浴で悩まされる「クラゲ」に刺される心配もありません。いつ刺されるのかとビクビクすることなく、思う存分泳ぐことができます。

川ではこんな遊びができます!

川遊びの醍醐味、それは飛び込み!岩などの障害物が周りになく、ある程度の水深があれば飛び込みは可能です。

ただし、その場合もライフジャケット、ヘルメットは必ず突けるようにしましょう。

子ども 川遊び

冷たい水のなかに飛び込む感覚は、スリルと清涼感でやみつきになります。

また、海水のように体がベタベタしないのも、川のいいところ。シュノーケルやゴーグルをして泳いでも良し、小さい子どもなら水浴びするだけでも気持ちいいでしょう。

それだけではありません。川では豊富なアクティビティを体験できます。

カヤックやカヌー、SUPなどでゆったり川下りしたり、スリル満点のラフティングもおすすめです。上流ではキャニオニングやシャワークライミング、イワナ釣りなども楽しめます。

また、川にはさまざまな生物が生息していて、生き物を観察するだけでも面白いんですよ。魚取りのタモ網とバケツさえあれば、魚や貝、水生昆虫やイモリなど、いろいろな生き物を捕ることができます。

捕れた生き物の数を競ってもいいですし、持ち帰って観察日記をつければ立派な夏休みの自由研究になります。

 

泳がなくても楽しい!季節を感じて

子ども 川遊び

川は、泳がなくても楽しめます。特に山々に囲まれた渓流の美しさは格別です。

河原でのんびりピクニックするだけでも自然を満喫でき、心が洗われます。夏だけじゃなく、春の桜のシーズンや秋の紅葉シーズンも見どころで、一年中表情を変えて楽しませてくれるんです。

滝などの絶景スポットもあり、マイナスイオンを浴びてリフレッシュするためだけに行く人もいるんですよ。

また、河原は海水浴場よりもバーべーキューが許可されていることが多いです。川によって条件が変わるので、詳しくは管理元のWEBサイトなどをご覧ください。許可されていた場合、自分で作れば海の家よりも安く食事をすることができます。

川のせせらぎを聞きながらのごはんは至福の味です。家族でも友人同士でも、泳ぎが得意でも苦手でも、誰もが楽しめるところが川の魅力と言えるでしょう。

子ども 川遊び

いかがでしょう、川に行ってみたくなりましたか?川は楽しいだけでなく、四季折々の自然を感じ、子どもの感性を育むことができる場所です。アクセスの良さなど、大人にとってもメリットがあります。最近は川で遊ぶ子どもが少なくなったといいますが、魅力をもっと知ってもらい、川へ行くことが身近になってくれればうれしいです。

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。