真夏のアクティビティ・シーカヤックの魅力とは
シーカヤックでしかいけないところがある
海のレジャーと言えば海水浴が一般的ですが、泳ぎでは行ける場所に限界があります。その点、シーカヤックは移動できる距離は遥かに長く小回りもきくので、さまざまなポイントに行くことができます。
また、エンジンボートとは違って静かなので、波の音を聞きながら穏やかな船旅が楽しめます。
シーカヤックならではの景色が楽しめる
前述したとおり、泳ぎではいけない場所まで行けるので、海から断崖を臨む、海に面した洞窟に入る、といった海からし見ることができない景色を見ることができます。
静かに海を進むので、魚や海の生き物を驚かすことはありません。ゴーグルや箱眼鏡から見ると、まるで竜宮城のような景色がひろがります。
シーカヤックについて詳しく説明している記事がありますので、こちらもご覧ください。
夏のシーカヤックの服装・ギアはどんなものがよい?
夏のインナーは水着やラッシューガードでOK
シーカヤックは艇の上とはいえ、海水で濡れてしまうのは必至。濡れてもすぐ乾く、化繊のTシャツやパーカーがおすすめです。綿素材のものは乾きが遅く、体が冷えてしまうので避けましょう。
ボトムも同様で化繊のショートパンツなどが動きやすくてよいでしょう。服装にはUV加工が施されていると尚よいですね。インナーは夏であれば水着やラッシュガードでもOKです。
夏は帽子やサングラスが必須
シーカヤックでは艇の上に体が出ています。夏の日差しから体を守るために帽子は必須。日焼けだけでなく熱中症の予防にもなります。また、サングラスも視界の確保、目を保護するためにかけた方がよいでしょう。
手と足にはグローブとマリンシューズを!初心者はパドリングに慣れておらず、マメができてしまうことがあります。夏でも熱くなりにくいタイプもあるので試してみてください。
マリンシューズもけが防止の観点からかならず履きましょう。岩場などにもそのまま上陸でき便利です。浮力のあるマリンシューズは、艇から投げ出されてしまった時、リカバリーしやすくなるという利点もあります。
この記事を書いた人
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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