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キャンプは夏しかしたことがない人はもったいない!いつものキャンプ道具に冬用アイテムをプラスして、冬キャンプを楽しみましょう。一気に全部揃える必要はありません。用意できそうなものがあれば取り入れて、是非冬キャンプデビューしてみてください。

 

テント

冬キャンプ アイテム&装備

冬キャンプでは、フライとインナーテントの間に空気の層を作れるダブルウォールテント、リビングと寝室がつながった2ルームテント、結露しにくいコットンテントがおすすめ。

スカート付きのものだと冷気が入ってきにくいので暖かいですよ。

また、テント内でガスや石油の暖房器具を使う場合は、換気できるベンチレーターは必須です。

もともとダブルウォールを使っているよという方はそれでOKですが、シングルウォールテントやポップアップテントしか持っていないという方は、冬キャンプはキビシいですね・・・。

まずはテントから揃えましょう。

 

暖房器具

石油ストーブ

冬キャンプ アイテム&装備

出典 kutikomi

ある程度の広さの幕があるなら、石油ストーブを導入するのが一番手っ取り早く暖かく過ごせます。持ち運びしやすい小型のタイプを選びましょう。

石油ストーブを使用する際は、一酸化炭素中毒を起こさないよう必ず換気すること。また、ストーブは幕に触れないよう、テントの中央に設置してください。

トヨトミ 対流式石油ストーブGEAR MISSION RR-GE25
トヨトミ 対流式石油ストーブGEAR MISSION RR-GE25

ホットカーペット

石油ストーブを使うのはちょっと不安・・・という方は、電源サイトを選んでホットカーペットを持っていきましょう。

ストーブは就寝時に必ず消さなければいけませんが、ホットカーペットなら付けたままでOK!

一番下に銀マット、その上にホットカーペット、さらに大判ブランケットを敷けば、寝るときもポカポカです。

パナソニック ホットカーペット ヒーター本体
パナソニック ホットカーペット ヒーター本体

焚き火台

冬キャンプ アイテム&装備

寒い時期の楽しみといえば、焚き火。暖を取るのはもちろん、料理に使うこともできます。キャンパーなら所持している方の方が多いかもしれませんが、持っていないなら必ず用意してください!

大量の薪も忘れずに。

スノーピーク(snow peak) 焚火台
スノーピーク(snow peak) 焚火台

 

湯たんぽ

原始的だけどめちゃくちゃ温かい湯たんぽ。シュラフの足元に入れれば、朝まであたたか♪座るときに、腰やおなかに置いておくのもおすすめです。

使用の際はタオルで包むなどして、低温やけどをしないよう注意してください。

北陸土井工業 トタン湯たんぽ2.6型
北陸土井工業 トタン湯たんぽ2.6型

寝具

冬用シュラフ

冬キャンプ アイテム&装備

たいていのシュラフには、快適使用温度(コンフォート)と限界使用温度(リミット)が記載されています。

リミットが-5℃以下のものを選ぶと、冬でも快適に使用できるはずです。(個人差あり)

リミット温度が下がれば下がる程値段も高くなりますが、「寒くて眠れない」というのはキャンプで一番つらいことなので、他の出費は抑えてもシュラフだけは妥協しないほうがいいですよ。

ただし、ホットカーペットと併用する場合はもう少し薄いものでも大丈夫です。

形は夏に使うような封筒型ではなく、すっぽりと覆われるマミー型が温かくて断然おすすめ。中綿も、化繊ではなくダウンを選びましょう。

テントシューズ

寝るときは足元から冷えるので、テントシューズを持っていると安心です。テントシューズとは、ダウンや化繊の靴下のこと。寒がりな方や、手持ちのシュラフで不安な方は用意しておきましょう。

ナンガ テントシューズ
ナンガ テントシューズ

ブランケット

冬キャンプ アイテム&装備

ブランケットは数枚あると便利です。ヒザ掛けや羽織代わりにも使いますが、寝るときにシュラフの中に入れると保温力がグンと上がります。

ダウンを着込んで寝るよりも、薄着でブランケットを入れて寝た方が寝心地も良いです。

efim エフィム マルチ カバー
efim エフィム マルチ カバー

マットorコット

マットなら持っているよという方も、とにかく底冷えする冬キャンプには、マットをもう一枚プラスしましょう。銀マットを持っているなら、ウレタンやエアマットを上に敷くのがおすすめ。

また、地面との間に隙間ができるコットを入れるのも良いですね。夏は涼しく、冬は暖かいので、この機会に導入してみては?

コールマン(Coleman) コット トレイルヘッドコット
コールマン(Coleman)  トレイルヘッドコット

 

防寒着

機能性インナー

冬キャンプ アイテム&装備

冬キャンプでは、とにかく防寒が大切!かといって、ブクブクに着膨れるのも動きにくい。そんなときに重宝するのが、機能性インナーです。

コスパの良いヒートテックを着ている人が多いですが、アウトドアメーカーのベースレイヤーは、ちょっとお高めだけどその分温かいので、寒がりさんはお試しください。

Swix レディース RaceX ボディウェア
Swix レディース RaceX ボディウェア

中間着

インナーの上には、保温力の高い中間着を着ましょう。トレーナーやセーターよりも保温性があり、軽くて着心地の良いフリースがおすすめ。

チャンピオン フルジップジャケット
チャンピオン フルジップジャケット

ダウンジャケット・パンツ

冬キャンプ アイテム&装備

冬キャンプにダウンジャケットは必須です。さらに、ダウンパンツがあれば最強です。焚き火の火の粉で穴が開かないように注意してくださいね。

ミズノ アウトドアパンツ ブレスサーモ ダウンパンツ
ミズノ アウトドアパンツ ブレスサーモ ダウンパンツ

ハードシェル

ダウンの上に、風を通さないハードシェルを羽織ればさらに完璧。ダウンと同じく火の粉で穴が開く可能性があるので、使わなくなった2軍のシェルをキャンプ専用にすると気兼ねなく使えます。

あたたか小物

ネックウォーマー、ニットキャップ、ウールの靴下、手袋、腹巻きなどなど。特にネックウォーマーは服1枚分くらい温かさが違うので、必ず持っていきましょう。

コロンビア ポップルポイントネックゲーター
コロンビア ポップルポイントネックゲーター

スノーブーツ

中がボアになっているスノーブーツは、冬キャンプの強い味方。冬キャンプはテントと外を行き来することが多いので、脱着しやすいタイプのものを選ぶと良いですよ。

[ソレル] スノートレーニングシューズ
[ソレル] スノートレーニングシューズ

その他あるといいもの

ホッカイロ

とにかくホッカイロを持っていきましょう。おなかや腰に貼ると体が温まります。

保温ポット

沸かしたお湯は保温ポットに入れて、いつでも温かい飲み物を飲めるようにしておくと便利。お茶やコーヒーだけじゃなく、お酒のお湯割りにも。

サーモス アウトドアシリーズ ステンレスボトル
サーモス アウトドアシリーズ ステンレスボトル

ガソリンランタンやバーナー

気温が下がってくると、ガス製品は火が付きにくくなり、火力も落ちます。ガソリンランタンやバーナーは、寒さに強いのであると安心です。

ソト(SOTO) MUKAストーブ
ソト(SOTO) MUKAストーブ

マッチ

ライターやガスバーナーなども、寒いと全然使えないときがあります。マッチを持っておくと、いざというときに役立ちますよ。

タイタン ストームプルーフマッチ
タイタン ストームプルーフマッチ
敷居が高そうな冬キャンプですが、防寒対策をしっかりすれば初心者でも楽しめます!雪上になるとまた装備が増えてきますが、雪がなければ今回紹介したものだけで大丈夫です。一度冬キャンプを体験すれば、きっとその魅力にハマってしまうはず♪是非挑戦してくださいね!

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。