キャンプの醍醐味は食事の時間。ダイナミックなアウトドア飯に彩りを添えるのが、キャンプ食器です。機能やデザイン、携帯性や収納力などさまざまな側面から使い勝手の良いものをご紹介したいと思います。

キャンプで使う食器に求められる機能とは?

キャンプ 食器

 

キャンプ食器は使い勝手はもちろんのこと、収納がしやすいものや繰り返し使っても丈夫で長持ちするもの、見た目がおしゃれで楽しい気分になるものなどさまざまです。

素材は、プラスチックやメラミン、ホーローやステンレスなどがあります。

プラスチックは軽くて手頃な値段ですが、臭いうつりをしたり油よごれが落ちにくい場合も。

ステンレスなどは軽くて丈夫ですが、熱いものを入れるときには持ち手などに熱が伝わりやすいので注意が必要です。

ここからは、どんな機能のものを選べば良いのかを説明していきたいと思います。

 

耐久性があればアツアツの料理も美味しくいただける

キャンプで使う食器でいちばん求められることは、耐久性があることです。

アウトドアの食事は、熱々の焼き肉やスープなどを食べることも多いので、熱に強く繰り返し使っても壊れにくい丈夫な食器がよいでしょう。

 

持ち運びがしやすいものを選ぶ

キャンプではなるべく荷物を減らしたいので、スタッキングができてコンパクトに収納できるものがおすすめ。

また小さな子どもがいるファミリーならプラスチック素材などの軽いものを選ぶと持ち運びも楽になります。

 

洗いやすさも重要なポイント

油よごれなどが落としやすいことも大事です。

プラスチック素材などはステンレス素材に比べると油よごれが落としにくい場合もあります。

さっと汚れを落とすことができると、洗い物の負担が減らせるので助かりますね。

 

 

アウトドア専門店のものでなくてもキャンプで使う食器をかしこく利用してみよう

キャンプ 食器

 

アウトドア専門店においてある商品でなくても、100円ショップやIKEA、ニトリなどにリーズナブルなアウトドア向けの食器があります。

ひとまず使ってみたい、参加人数分の食器の用意が難しい、初心者でアイテムを揃えきれていないときなど、活用してみてはいかがでしょうか。

使ってみたら意外とリーズナブルで使い勝手がよく、高機能なものが見つかるかもしれません。

また、さまざまなデザインやカラーがあるので、キャンプのたびに気分を変えて使うのも楽しいですね。

カラフルなものを選べばどの色が自分のお皿やコップなのかわかりやすく、小さなお子さんも楽しんで使うことができますね。

 

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Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。