2022年は、コロナ禍の移動規制が緩和されて国内旅行の需要が増加しています。国内の人気サーフトリップスポットも、賑わいを取り戻しているようです。今回はおすすめサーフトリップスポットとトリップに便利なアイテムをご紹介します。

 

サーフトリップの魅力とは

サーフトリップ 国内おすすめ 便利アイテム
サーフトリップとは、普段入らないサーフポイントを目的とした旅行です。サーフトリップと聞くと、サーファーなら誰しもワクワクと期待に胸が踊るでしょう。

予期せずよい波に遭遇したり、サーフィン仲間と道中を楽しんだり、サーフトリップはたくさんの魅力で溢れています。トリップ先で普段とは違うサーフィンカルチャーに触れることで、さまざまな刺激を得られることも大きなメリットです。

国内サーフトリップおすすめスポット

サーフトリップ 国内おすすめ 便利アイテム

サーフトリップの行く
先で人気な場所は、気温も水温も暖かい南方面エリアです。今回も全て南エリアをご紹介します。

沖縄

国内旅行の人気スポットである沖縄は、サーフトリップにも最適です。暖かく綺麗な海と外国人も多い土地柄も相まって、まるで海外に来ているような雰囲気を味わえます。

とくにおすすめのスポットは砂辺ポイントです。砂辺ポイントのある北谷町は、ホテルや飲食店が立ち並んでおり、サーフィン以外の観光も同時に楽しむことができます。

また、ほとんどのサーフポイントがリーフのため、満潮前後の時間帯を選んで海に入らなければなりません。行く日程の満潮時間は確認しておきましょう。

奄美大島

奄美大島は、鹿児島県内の離島で鹿児島市と沖縄のちょうど中間に位置しているため、一年を通して温暖な気候です。1月や2月の厳冬時期でも、ウェットスーツは3mmのジャージフルスーツがあれば問題ないでしょう。

太平洋と東シナ海に挟まれ海に囲まれているため、どの時期に行っても波があることが多いのも魅力です。

宮崎

宮崎県は、太平洋側に面した地形豊かな海岸線を有しているため、魅力的なサーフポイントが数多く点在するエリアです。離島と比べるとアクセスしやすいので、一年を通してたくさんのトリップサーファーが、よい波を求めて訪れています。

サーフィンをアクティビティとして、積極的に推進している自治体が多いのも特徴です。宮崎市では、東京オリンピック選考大会のISA(世界サーフィン連盟)世界大会を行って成功しています。

離島とは違い他県への移動が容易なため、サーフィン以外のことを目的に組み込めるのも魅力です。

種子島

種子島は、奄美大島と同様に鹿児島県内の離島スポットになります。九州本土に近いことから、飛行機だけでなく鹿児島市からフェリーでアクセスすることも可能です。

種子島の周りはサーフポイントが点在しており、うねりや風向きによって最適なポイントを選べます。豊かなサーフポイントを有していることから、サーフィンを目的とした移住者も増えており、自治体も推進しています。そのため、ビジターサーファーが入りやすい雰囲気が全体としてあるエリアです。

固定ページ: 1 2

この記事を書いた人

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。