釣りにフックキーパーを使おう
釣りには、フックキーパーを使うようにしましょう。とくにルアー釣りをする方は持っておくとよいです。
フックを引っ掛けておけるので、移動時にルアーが暴れるのを避けられます。安全に場所を移動するためにも、持っておきたい釣り道具ですね。
フックキーパーの選び方
フックキーパーの選び方を紹介します。どのモデルを購入したらよいのかわからない方は、確認してみましょう。
タイプをチェックする
フックキーパーを選ぶ際は、タイプを確認するようにしてください。主に「ノーマルタイプ」「マグネットタイプ」「結束バンドタイプ」の3種類があります。
ノーマルタイプは、ゴムを竿に巻きつけて取り付けるタイプのフックキーパーです。誰でも簡単にセットができて、使いやすいタイプとなっています。
マグネットタイプは、フックキーパーの中や外に磁石を取り付けたモデルです。フックの固定がしやすくなり、外れにくくなっていますよ。
結束バンドタイプは、竿に巻きつけてお好みの長さでカットして使うフックキーパーです。耐久性がある結束バンドなので、長く使い続けられます。
それぞれの特徴や魅力を理解して、自分に合ったタイプを選びましょう。
耐久性を確認する
フックキーパーの耐久性を確認するようにしましょう。メーカーやモデルによって、使われている素材や構造が変わってきます。
フックを引っ掛ける部分に厚みがあるものや、ボディ全体が大きいものを選ぶと壊れにくいですよ。
デザインで選ぶ
デザインもフックキーパー選びの大切なポイントです。見た目が悪いと、釣りをしていても気分が上がりません。
使っていてよい気分になるためにも、デザインにこだわることもおすすめです。お好みのシルエットやカラーを見つけて、購入してみるのはいかがでしょうか。
フックキーパーのおすすめ10選!
おすすめのフックキーパーを10個紹介します。タイプ別に分けて紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
ノーマルタイプ
ノーマルタイプのフックキーパーを紹介します。
①コーモラン|フックキーパー
コーモランのフックキーパーは、コスパに優れたモデルです。手が出しやすい金額で、誰でも手に入れやすくなっています。
また、フックを引っ掛ける部分に隙間が空いているので、シンカーなどのアイテムも引っ掛けておけますよ。
②ダイワ|ルアーフックホルダー
細身のシルエットが特徴的なダイワのルアーフックホルダー。余分なパーツがついていないので、細いロッドにもしっかりと収まってくれます。
また、ゴムリングが大小ひとつずつ入っているので、ロッドの太さを選びません。どんな竿にも取り付けられて便利に使えます。
③富士工業|マルチフックキーパー
マルチフックキーパーは、Wロック機構が搭載されているアイテムです。フックを2重の構造がホールドしてくれるため、外れにくくなっています。
車での移動中や手に持って運んでいるときに、外れても怪我をする可能性が低いです。比較的安心して使用できるフックキーパーですね。
④ジーニアスプロジェクト|ベイトリールフックキーパー
ベイトリールフックキーパーは、ベイトリールに取り付けて使用します。こちらを使えば、ロッドを傷める心配がないのでおすすめですよ。
また、自重が0.25gという脅威の軽さで、つけておいても邪魔になりにくく、持っている手が疲れにくいフックキーパーです。
⑤ジーニアスプロジェクト|スピニングリールフックキーパー
スピニングリールフックキーパーは、先ほど紹介したベイトリールフックキーパーのスピニング版です。自重が0.2gになっていて、先ほどのものよりも0.05g軽くなっています。
また、チタン素材でつくられていて耐久性も抜群なので、少々ラインのテンションを張って使用しても、壊れにくくなっていますよ。
マグネットタイプ
マグネットタイプのフックキーパーを紹介します。
⑥スミス|ネオマグフックキーパー
フックを近づけるだけで、ホールドしてくれるネオマグフックキーパー。引っ掛ける必要がないので暗い場所でも簡単にホールドできます。
そして、磁力が強いマグネットを採用しているため、最大約30gのルアーまで対応しています。幅広い釣りに使える万能モデルのフックキーパーですね!
⑦Booms Fishing|フックホルダー
Booms Fishingのフックホルダーは、ボディ部分にマグネットが内蔵されているモデルです。フックが吸い込まれるようにホルダーに近づき、簡単にセットできます。
また、裏面には優しいゴムクッションが搭載されていますので、ロッドを傷つける心配がなく比較的安心して使えるでしょう。
⑧Wild Scene|ルアーフックキーパー
ワイドなデザインが特徴的なルアーフックキーパー。フックを装着する穴が大きいので、夜間や強風時でも簡単にフックを引っ掛けられます。
そして、マグネットの磁力が強いので、持ち運び時にブレたり暴れたりする心配がありません。誰でも簡単に使いやすく、安心感があるフックキーパーですね。
⑨グッズランド|ルアーキーパー
グッズランドのルアーキーパーは、ボディの肉厚が特徴的なアイテムです。強い負荷をかけても壊れにくく、長く愛用できるフックキーパーになっています。
また、4点セットになっていて、万が一紛失した場合でも問題ありません。気負わずに安心感をもって使えるアイテムです!
結束バンドタイプ
結束バンドタイプのフックキーパーを紹介します。
⑩プロックス|結束フックキーパー
結束バンドをつかってロッドに取り付ける結束フックキーパー。初心者でも簡単に取り付けることができ、すぐに使用できるアイテムです。
そして、結束バンドなので耐久性も申し分ありません。重たいルアーをつけたり、強い負荷をかけたりしても壊れにくくなっていますよ。
フックキーパーの使い方
フックキーパーの使い方を紹介します。初めて使用する方は、以下を参考にしてみてください。
フックキーパーを取り付ける
最初にフックキーパーを取り付けます。ゴムを使用するものは、フックキーパー本体を取り付けたい位置にあて、ゴムを一周させてセットしましょう。
結束バンドのフックキーパーは、まずバンドをロッドに巻きつけてボディの穴に挿入します。そして、バンドを引っ張って余分な部分をカットするだけです。
以上でフックキーパーの取り付けは終了となります。
フックキーパーに針を引っ掛ける
フックキーパーは、ホールド部分に針を引っ掛けるようにして使います。穴が空いている部分に装着するだけなので簡単です。
針をセットできたら、リールを巻いてラインにテンションをかけてあげます。ルアーがフックキーパーから外れにくくなるので、必ずおこなうようにしましょう。
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。