キャンプツーリングで使う自転車は盗まれやすい!?
キャンプツーリングで使う自転車は、主にロードバイク、マウンテンバイク、クロスバイクなどが挙げられます。
これらはスポーツサイクルという種類の自転車で、普通の自転車と比べても高価で軽量です。
走るということにおいて、その性能は際立っているのですが、その分盗難の被害に遭いやすいという一面もあります。
自転車の盗難防止には、鍵を掛けるという方法がありますが、それでも特殊な工具を使って鍵をこじ開けたり、車体ではなく一部のパーツだけを盗むといった被害に遭う可能性があります。
そのため、鍵をかけているからといって、安心できるわけではないというのが現実です。
スポーツサイクルを駐輪するときには、最低限鍵をかけつつも、できるだけ長時間の駐輪は避けておきたいところ。
しかし、キャンプツーリングとなると話は別です。
キャンプをするということは、テントで夜を過ごすということです。
つまり、自転車に関しては、その間自分の目からは離れた状態になってしまいます。
ここまでの話を聞くと、その状態ってかなり不安ですよね。
しかも、キャンプ場で自転車が盗まれた場合、愛車を失ったショックに加えて、帰宅のことも考えなければなりません。
一番いいのはテントの中に自転車を収納することだけど…
盗まれないようにするための一番いい方法は、自転車をテントの中に入れることです。
そうすれば、自転車を常に自分の目の届く場所に置いておくことができますし、その状態から盗むことはほぼ不可能でしょう。
しかしその場合、自転車が入って、尚且つ人が寝れるだけの大きさがあるテントが必要です。
キャンプツーリングでは、荷物の大きさ、重さ共に気にしなければならない部分でもあり、そのようなテントを使用するのは、現実的とはいえません。
自転車をテントの中に収納できて、かつ積載時もコンパクト、就寝時も快適、そんな都合のいいテントあるわけないと思ってしまいますよね。
実は、そのような要望に応えたテントが実際に販売されています。
自転車の盗難を防ぎ、持ち運びにも便利なキャンプツーリングで使えるテントを紹介します。
NSR RIDING「BICYCLE TOUR CAMPING TENT」
NSR RIDINGが販売している「BICYCLE TOUR CAMPING TENT」は、自転車の盗難に遭いたくない、でも持ち運びが便利で、快適に寝れるテントがほしいというニーズを叶えたテントです。
このテントの最大の特徴は、「自転車と一緒に寝る」ということを実現させたところです。
テントの形状が自転車を収納しやすい、入り口から見て四角形になっていることや、ホイールやハンドル、ペダルを収納して、居住空間の外に出すスペースがあるため、自転車を収納した時でも、人が寝られるスペースを確保することができています。
また、収納した自転車が倒れないように、自転車を固定するための紐が取り付けられています。
まさに、自転車を盗難されないために作られたテントといえるでしょう。
次に気になるのが、大きさと重さですよね。
いくら自転車と一緒に寝られるからといって、持ち運びが不便なら、キャンプツーリングに向いているとは言えません。
キャンプツーリングで使う以上は、軽くて、収納時にコンパクトである必要があります。
この「BICYCLE TOUR CAMPING TENT」は、収納時には、長さ210×幅125×高さ126㎜となり、付属のサドルバックに収納して、シートポストに取り付けることができます。
サイズ的には、少し大きめのテントといった印象を受けますが、自転車に積載しても邪魔にならない大きさではあります。
重量も1.86㎏と軽量に設計されており、キャンプツーリングでも十分使える重さといえるでしょう。
この「BICYCLE TOUR CAMPING TENT」は、キャンプツーリングで使用するテントとしても十分なスペックを有しているだけではなく、自転車の盗難を防ぐことができる優れものです。
安心してキャンプツーリングを楽しみたい方は、ぜひ検討してみてください。
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「BICYCLE TOUR CAMPING TENT」サイト
ライター
Greenfield編集部
【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
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