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スキー・スノーボードのとき、貴重品はどのように管理していますか?リフト券やスマホ、財布など、濡れたら困るものばかりですよね。そこで今回は、ゲレンデで使える便利な小物入れを、いくつかのタイプに分けてご紹介します。ぜひチェックしてください。

スキー・スノーボードで活躍する3つの小物入れ

スキー・スノーボード 小物入れ

スキー・スノーボードをするときに、小物入れがあると便利です。普段使いもできる小物入れを3つ挙げて説明します。

①【パスケース】リフト券を保管できる

リフト券の保管には、パスケースがおすすめです。理由は2つあります。

リフト乗車時に提示しやすい

パスケースにリフト券を入れておけば、リフト乗車時に提示しやすいでしょう。パスケースがないと、リフト券の出し入れに手間取ってしまいます。最悪、リフトを止めてしまい、まわりの人に迷惑をかけてしまうことも。

ICチップで乗り込むタイプのリフトやゴンドラでは、スマートなタッチが求められます。スムーズに乗るために、パスケースは用意しておきたいアイテムです。

リフト券を紛失しにくい

リフト券を紛失しにくくなるのも、パスケースを使うメリットです。滑走中、ゲレンデで落とし物のリフト券を見たことはありませんか?紛失したら、買い直さなければなりません。

紙やICチップの小さなチケットだからこそ、しっかりと保管しましょう。

②【小銭入れ】ゲレンデでは実用的である

スキー場で活躍する小物入れのひとつが、小銭入れです。ゲレンデでは、昼食や飲み物を購入したり、コインロッカーを利用したり、さまざまな場面でお金を使います。

しかし、財布は大きすぎてかさばるのが難点です。とくに皮製品や高級ブランドの財布は、転倒時に雪が入って、シミをつくってしまったら一大事ですよね。

そこで便利なのが、小銭入れです。使う分だけの金額を入れておけば、ゲレンデでも身軽に動けます。最近ではキャッシュレスで支払いができるスキー場が増え、必要な現金は少額で済むこともありますよね。

同じ小銭入れでも、撥水加工がされている、クッション性があるなど、ゲレンデで使うのに適したものを選ぶようにしましょう。

③【スマホケース】スマートフォンをガードできる

スマホケースもスキー場で重宝します。スマホはゲレンデでも欠かせないアイテムですよね。たとえば、写真撮影のときや、同行者とはぐれてしまったとき、SNSで発信するときなど、さまざまな場面で使うことがあるでしょう。

しかし、スマホは水や衝撃に弱い精密機器です。ケースに入れないと、ゲレンデでは転倒したときに、雪が入るリスクがあります。かたい雪面で転んだら、画面にヒビが入ったり、故障したりすることも。

スマホをケースに入れておけば、転倒時の水濡れや衝撃から守れますよ。

 

スキー・スノーボード用|小物入れを持ち運ぶ4つの方法

スキー・スノーボード 小物入れ

スキー場で使う小物入れは、以下の4つの装着方法があります。

  1. アームバンドで腕にはめる
  2. ネックホルダーで首から下げる
  3. カラビナでぶら下げる
  4. ウエストポーチで腰に巻く

上記の4つの装着方法について、見ていきましょう。

①アームバンドで腕にはめる

上腕部に固定する、アームバンドに小物を収納します。アームバンドのなかには、パスケースやスマホケースとして使えるものがあり、種類やデザインが豊富。目視できるので、紛失しにくいというメリットがあります。

ゴムバンドのものよりは、マジックテープでとめるタイプがおすすめです。調節がきくほうが、しっかりと固定できます。

②ネックホルダーで首から下げる

ネックホルダーで、小物を首から下げるのも方法です。ジャケットのなかに入れておけば、滑走中にぶらぶらすることはありません。紛失のリスクが一番少ない方法です。

ただし、ものを出し入れする際は、ジャケットのファスナーを開けなければいけません。

③カラビナでぶら下げる

ウェアにカラビナを引っ掛けて、小物入れを下げます。脱着が簡単で、ループがあれば、どこにでも装着できるのがメリットです。引っ張ると伸びるリールタイプのものなら、その都度カラビナを外さずに、必要なものを取り出せます。

④ウエストポーチで腰に巻く

ウエストポーチで小物を腰に装着するスタイルです。ごく小さなものや、ペットボトルが入るものなど、サイズにバラエティがあるのが特徴。貴重品以外にも、日焼け止めやリップクリームなど、バックパックを持ち出すほどではない荷物の携行に重宝します。

スキー・スノーボード用|おすすめの小物入れ4選

スキー・スノーボード 小物入れ

快適にスキー・スノーボードを楽しむために、便利な小物入れを4つご紹介します。機能やデザインからお気に入りを見つけましょう!

VAXPOT アームパスケース

腕につけるタイプのパスケースです。マジックテープでしっかり固定できるうえ、ずれ落ちにくい素材が使われているので、滑走に集中できます。シンプルなデザインながら機能的で、使いやすいアイテムです。

VAXPOT アームパスケース
VAXPOT アームパスケース

north peak パスケース

カラビナ付け下げタイプのパスケースです。リールが伸びて、リフト券を提示するのもラクラク。ICチップで読み取るタイプのリフト券でも、ワンアクションでスムーズに乗車できます。小銭を入れるポケットもあり、ゲレンデで大活躍しそうですね。両手がフリーのスノーボーダーが使いやすいタイプです。

north peak パスケース
north peak パスケース

New Balance 防水ポーチ

首にかけるタイプの防水スマホケースです。サイドの部分が透明で、ボタンを確認しながら操作できる優れもの。ブランドのロゴがアクセントになっていて、デザインがオシャレですね。4種類のカラーがあり、ウェアなどに合わせて選択可能。オフシーズンに、ランニングや海山のレジャーを楽しむ人にもおすすめです。

New Balance 防水ケース
New Balance 防水ケース

CHUMS スモールファニーパックスウェット

多機能なウェストポーチです。コンパクトながらも優れた収納力が魅力。500mLのペットボトルも持ち運びできます。生地は撥水・撥油・防汚性能が施され、まさにスキー・スノーボード向き。シンプルな色とデザインで、デイリーにも活用したい人にぴったりのアイテムです。

CHUMS スモールファニーパックスウェット
CHUMS スモールファニーパックスウェット

 

今回は、スキー・スノーボードをするときに便利な小物入れについて説明しました。色・デザインだけでなく、装着方法や機能なども、さまざまな商品があります。また、ストックの有無、着用するプロテクターの種類によって、使いやすいものは違ってくるかもしれません。自分のお気に入りを見つける参考にしてみてください。上手に貴重品を管理して、さらにスキー・スノーボードを楽しみましょう!

ライター

Greenfield編集部

【自然と学び 遊ぶをつなぐ】
日本のアウトドア・レジャースポーツ産業の発展を促進する事を目的に掲げ記事を配信をするGreenfield編集部。これからアウトドア・レジャースポーツにチャレンジする方、初級者から中級者の方々をサポートいたします。